クリスマスの思い出といえば、楽しいことより、ふっと辛い思い出が蘇ることってありませんか?
かれこれ○十年前、まだ若かった頃のこと。
5年ほど付き合った彼から突然別れを切り出されました。
結婚するつもりだったし、
それまで私のわがままに付き合ってくれた優しい彼だったので、衝撃が大きくて…。
眠れなくなり、飲めないお酒に手を出してみたり、実家に戻ったときには母親の布団に潜り込んで眠ったり。
大人になってもそんなことがあるんですよね。
食欲もなく、もともとガリガリだったのに、さらに数キロ痩せてしまいました。
でも、時が経つと、人って意外とたくましいもので。
しばらくは未練たらたらでしたが、「幸せになって見返してやろう!」と気持ちを切り替えることができたのです(笑)。
今では別の男性と結婚し、何不自由ない生活を送っています。
あのまま彼と一緒にいたら、どうなっていたんだろう?と思うこともあります。
優しすぎる彼は私に振り回され、私はさらにわがままになって、きっと二人とも幸せにはなれなかったかもしれませんね。
人生には辛いことがたくさんありますよね。
失恋も、そのひとつ。
でも、あとから振り返ると「あれでよかったんだ」と思える日がきっと来ます。
今、辛いことの真っ最中にいる人も、どうか、なんとか生き抜いてほしいです。
それで、なぜ今こんな話を思い出したかというと…クリスマスが近づいてきたから。
彼に別れを告げられたのが、クリスマスの1週間ほど前だったんです。
そして、つい最近、その彼がもうこの世にいないと知りました。
いつかお互い歳を取って再会し、「あなたも幸せそうね。私もこんなに幸せだよ」って、笑顔で世間話しでもしてみたかったな、なんて思います。