サムネイルで売る！❶ サイズと仕様をきちんと知る
記事ビジネス・マーケティング
今日から、ココナラ営業の超重要要素であるサムネイルについて書いていきたいと思います。
サムネイルとは？
サムネイルとは、もともとは小さな画像サンプルのこと。
動画やブログ、メディアの記事などの内容の雰囲気、概要がぱっと伝わるような画像のことを指していたんですが、今ではコンテンツの内容を伝える画像のこと全般を指す言葉になってます。
このサムネイルがあるのとないのとでは、そしてちゃんと分析され、デザインされているかどうかで、クリック率がまったく異なってくるんですよ。
ココナラではサンプルと呼び、1サービスにつき10枚まで登録可能。
登録できる10枚のうち、1枚目がサムネイルとしてサービス全体の概要を伝えてくれる機能を担ってくれていますね。
ココナラでは、このサンプル（サムネイル）をスライド表示させられるようになってまして、
ポータルに表示されるようなランキング上位者は、単純なサンプルの表示では済まさず、ストーリー仕立てでサービスの特徴を伝えるミニLPとしてしっかり作り込んでいます。
例として私のサービスをあげるとこんな感じです。
サービスの特徴、何を提供して、いくらで、どんなふうに進行して、自分が何を大事にしているのか、等をストーリーにして説明することで、自分が望むお客様を引き寄せることができますよ✨
説明できる、解説できる、紹介できるというスキルは、どんどん重要になってきています。
サンプル（サムネイル）を作り込むことで、ぜひこのスキルを身につけてくださいませ！
サムネイルのサイズ
実際にサムネイルを作っていく前に、仕様を確認しておきましょう。
画像サンプルの最適サイズは、1220px（横） × 1016px（縦）。
正方形に近い横長の長方形です。
表示される場所によっては端が少々カットされることもあるため、安全地帯は緑線のあたりです。
※満枠の表示で上・あるいは下に、オビが入ることがあります。
文字要素は緑線の内側に配置し、表示によって切れる、ということがないようにしましょう。
文字や画像が途中で切れていたり、サイズが足りなくて画像が荒れてしまうと、見た人に雑な印象を与えてしまいます。
この雑な印象が、購入ポチを遮ってくるので気をつけてください。
サムネイルはサービスの顔！
お客様からの大切な信用を得るために、丁寧に作りましょう😊
色面、写真をベースに敷くことも大切です。
ココナラのサイトの地の色が白なので、白地のサムネイルは背景に溶けてしまい目立たなくなってしまいます。
色面か写真を敷く、枠で囲うなどして工夫しましょう。
また、表示よっては画面が縮小され、圧縮されて荒れることもありますので、細めの文字は避け、太めの、できればがっつり太いフォントを使うのがおすすめです。
書き出し・保存の際の画像形式は、JPG、PNGなど一般的なもので大丈夫ですよ！
サムネイルを作れるアプリは
使用するアプリは、画像が書き出せるものならなんでもOK。
PC派の人ならパワーポイントでも大丈夫です。
おすすめはcanva、AdobeCC expressといった無料のデザインサービス。
レイアウトができるだけでなく、写真・素材・フォントが充実していて、これ一つで作業が完結できる便利ツールです。
どちらも無料枠で十分ですが、しっかり差別化したい人は作業する1ヶ月だけ有料プログラムに参加するのがおすすめです。
私もブログのサムネイルはすべてcanvaで作成しています。
↑はcanvaの作業画面。すごく良くできていて使いやすい。
最近は企業でもデザインツールとしてcanvaを導入する企業が増えているとのことですので、canvaはこの機会に触ってみることを強くお勧めしますよ！
canvaはアプリ版もあるので、私の場合、自分のブログのサムネのような簡単なものは、お風呂でスマホで作ったりしてますよ！
手軽が一番👍✨
動画も登録できます
ちなみにYouTubeにアップロードした動画を張り込む形で、動画をサンプル表示させることも可能です。
相談系のサービスではかなり有効だと思います。
動画サムネイルの作成についてもまた別途お伝えしたいですね！
まとめ
今回は初回ということで、
・サムネイルとは？
・サムネイルは何に役立つ？
・サイズなどの仕様や、サムネイルを作れるアプリの紹介
などなどについてお伝えしました。
次回からは、ちょうど（？）作り直そうと思っていたこちらのサービスを見本にしながら、サムネイルの作り方をご紹介したいと思います。
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