「ホームページをリニューアルしたのに、問い合わせが増えない」
「制作会社にお金を払ってホームページを作ったのに、ほとんど売上につながっていない」
「SEO対策も始めたけれど、思ったような成果が出ない」
このようなお悩みはありませんか?
ホームページに投資をしているのに成果が出ないと、
「もっとSEO対策をしなければいけないのかな?」
「ブログ記事をもっと増やした方がいいのかな?」
と考えてしまいがちです。
しかし、実は原因がSEOだけとは限りません。
そもそも「集客した後に、お客様が問い合わせたくなるホームページ」になっていなければ、アクセスを増やしても成果につながりにくいからです。
今回は、ホームページにお金をかけても売上や問い合わせが増えない会社が確認したいポイントをご紹介します。
① 「アクセスを増やすこと」が目的になっている
SEO対策を始めると、どうしても検索順位やアクセス数が気になります。
「検索順位が上がった!」
「アクセス数が増えた!」
これはもちろん良いことです。
しかし、経営者が本当に欲しいのは、
「アクセス数」
ではなく、
「問い合わせ」
「商談」
「新規顧客」
「売上」
ではないでしょうか。
例えば、
月間1,000人が訪問して問い合わせが5件のサイトと、
月間300人しか訪問しないけれど問い合わせが20件あるサイト。
どちらが会社にとって価値があるでしょうか?
アクセス数だけを見るのではなく、
「アクセスした人が、その後どんな行動をしているのか」
まで考えることが重要です。
② ホームページを見ても「買う理由」が分からない
あなたのホームページには、
「なぜ、この会社を選ぶべきなのか?」
が明確に書かれていますか?
サービスの特徴を詳しく説明していても、
「結局、他社と何が違うの?」
と思われてしまえば、問い合わせにはつながりにくくなります。
特に、
・競合より優れている点
・自社ならではの強み
・具体的な実績
・お客様に選ばれている理由
・サービスを利用するメリット
などが曖昧になっている場合は注意が必要です。
「何を売っているか」だけではなく、
「なぜあなたから買うのか」
まで伝える必要があります。
③ お客様の悩みより「自社の説明」が中心になっている
ホームページを見ると、
「当社は○○年創業です」
「○○という理念を大切にしています」
「○○というサービスを提供しています」
といった会社側の情報が中心になっているケースがあります。
もちろん、これらの情報も大切です。
しかし、お客様が最も知りたいのは、
「自分の悩みを解決できるのか?」
です。
例えば、
「SEO対策を提供しています」
よりも、
「ホームページへのアクセスはあるのに問い合わせが少ない企業様向けに、サイトの問題点を分析します」
の方が、自分の悩みとの関係が分かりやすくなります。
ホームページを見直すときは、
「自社が伝えたいこと」
だけではなく、
「お客様が知りたいこと」
が十分に掲載されているか確認してみましょう。
④ 競合と比較したときの「弱点」が分かっていない
自社のホームページだけを見て、
「特に問題はない」
と思っていませんか?
ここには大きな落とし穴があります。
お客様は、自社サイトだけを見て判断するとは限りません。
Googleで検索して、
A社を見る
↓
B社を見る
↓
C社を見る
↓
問い合わせ先を決める
という行動を取る可能性があります。
つまり、
「自社サイトに問題がないか」
だけではなく、
「競合と比べてどうなのか」
を見る必要があります。
例えば、
自社には料金が書いていない。
競合には料金の目安がある。
自社には事例がない。
競合には具体的な事例がある。
自社にはお客様の声がない。
競合には多数掲載されている。
こうした差が、最終的な問い合わせ先の選択に影響することがあります。
⑤ 「問い合わせるのが怖い」状態になっている
意外と見落とされるのが、問い合わせ前の心理です。
お客様は、
「問い合わせたら営業されるのでは?」
「料金が高かったらどうしよう」
「相談だけでも大丈夫かな?」
「問い合わせた後、しつこく連絡されないかな?」
といった不安を感じているかもしれません。
そこで、
・問い合わせ後の流れ
・料金の目安
・相談だけでも可能か
・対応可能なエリア
・よくある質問
・お客様の声
などを掲載することで、不安を減らせる可能性があります。
問い合わせフォームを設置するだけでなく、
「問い合わせてみても大丈夫」
と思ってもらうことが重要です。
⑥ 「ホームページを作ったら終わり」になっている
ホームページは、完成した瞬間がゴールではありません。
むしろ、そこから改善を始めることが重要です。
例えば、
「どのページが見られているのか」
「どんなキーワードで訪問されているのか」
「どこから問い合わせが発生しているのか」
「競合サイトと比べて不足している情報は何か」
などを確認して、少しずつ改善していきます。
会社の商品やサービスが変われば、ホームページも変える必要があります。
お客様のニーズが変われば、伝える内容も変える必要があります。
競合が強くなれば、自社の見せ方も見直す必要があります。
ホームページは「作って終わり」ではなく、「育てていく営業ツール」と考えることが大切です。
では、何から改善すればいいのか?
ここまで読んで、
「うちのホームページも改善した方がいいかもしれない」
と思った方もいるかもしれません。
しかし、ここで一つ注意があります。
問題点が分からないまま、
「とりあえずブログを書く」
「とりあえずSEO対策をする」
「とりあえずリニューアルする」
という行動を取るのはおすすめしません。
まず、
「今のホームページのどこに問題があるのか?」
を把握することが先です。
例えば、
SEOに問題があるのか。
コンテンツに問題があるのか。
競合との差別化に問題があるのか。
問い合わせ導線に問題があるのか。
サービスの伝え方に問題があるのか。
問題によって、取るべき対策は変わります。
まずは「第三者の目」でホームページを見てみる
自社のホームページは、どうしても客観的に見ることが難しくなります。
会社のことをよく知っているからこそ、
「この説明で伝わるはず」
「この情報は当然分かるだろう」
と思ってしまいます。
しかし、初めて訪れたお客様は、会社のことを何も知りません。
だからこそ、
「初めて見る人にはどう見えるか?」
という視点が重要です。
ホームページ改善に大きなお金をかける前に
ホームページの成果が出ていないとき、
「リニューアルしなければ」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、必ずしも大規模なリニューアルが必要とは限りません。
トップページの伝え方を変えるだけで改善できるかもしれません。
サービスページの情報を追加するだけで改善できるかもしれません。
競合との差別化を明確にするだけで改善できるかもしれません。
問い合わせまでの導線を見直すだけで改善できるかもしれません。
重要なのは、
「何となく変更する」
ことではありません。
「問題点を特定してから、必要な部分だけ改善する」
ことです。
ホームページにお金をかけたのに成果が出ていないなら、
「もっとお金をかける」
前に、
「今のホームページのどこに問題があるのか」
を一度確認してみてください。
SEO対策をするべきなのか。
コンテンツを増やすべきなのか。
競合分析をするべきなのか。
問い合わせ導線を改善するべきなのか。
改善すべきポイントが分かれば、次にやるべきことも見えてきます。
ホームページの成果を改善する第一歩は、
「何を変えるか」
ではなく、
「何が問題なのか」
を知ることです。
もし現在、
「ホームページを作ったけれど問い合わせが来ない」
「アクセスはあるのに売上につながらない」
「SEO対策をしたいけれど、何から始めればいいか分からない」
という状態なら、まず現在のホームページを第三者の視点からチェックしてみてはいかがでしょうか。
大きな投資をする前に、今あるホームページの「改善余地」を見つける。
それが、無駄な施策やコストを減らし、成果につながるホームページを作るための第一歩です。
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