SEO対策においても、またもっと大きく経営戦略を考えるときにおいても、自社の強みが何かを考え訴求することは非常に重要です。
一方で、私が経営コンサルティングで中小企業様の支援をさせていただくときに「自社の強みが何か認識できていない」というケースもよくあります。今回は強みの見つけ方についてお伝えしたいと思います。
➀敵を知ることで見えてくる
自社の強みを知るためには、敵=競合のことを知る必要があります。なぜなら経営における強みは、すべて相対的に決まってくるからです。たとえば自社の強みが「低価格販売」だとしましょう。これはまさに競合との比較で決まってくるものです。昨日まで低価格が強みであったとしても、競合が同じ価格に値下げしてきた場合は強みではなくなります。ネイルサロンを例にあげると、30種類のデザインから選べますというのも、他の競合サロンが10種類しかデザインがなければ大きな強みになりますが、30種類よりも多いラインナップを揃えていれば強みとは言えません。
これは逆のことも言えるわけです。自社が強みとは思っていなかった部分も、競合と比較することで強みとして再認識できることがあります。特に長く経営をしている場合、創業当初に強みとして認識していたことと、今強みとして打ち出すべきことにギャップが生じていることがあります。
➁市場を知ることで見えてくる
市場を知ること=顧客のニーズを知ることも大切です。日本のメーカーでよく指摘されることですが、自社の技術をフル活用して装備した機能が、そもそも顧客からは求められていないものだったということがあります。
そこを訴求し続けても、顧客の関心が引き寄せられずに売上増加に繋がりません。
逆に自社が勝負する市場を絞り込めば、一部の顧客からは熱烈に支持されるというケースもあります。商品・サービスに手を加えなくても、戦う土俵(セグメント)を変えることで強みを見出すという手法です。
まとめ
敵を知ること、市場を知ることの2つをご紹介しました。経営コンサルティングの基礎的な考え方に3C分析というものがあります。経営環境を自社・競合・市場の3つの観点から見つめるというものです。自社の振り返りは多くの方がされていると思いますが、競合・市場の調査や分析はできていますでしょうか。
私のSEO対策サービスでは、競合や市場の分析も行うことで、より高い効果を見込めるようにしています。↓
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