HPのメニューを「ABOUT」「CONCEPT」「SERVICE」のような英語でそろえたいけれど、お客様に伝わるか迷っている方へ。見た目をそろえる前に、初めての人が各ページの中身を予想できる名前にしましょう。英語を使う場合も、日本語を添える方法があります。
■ 制作見本では、ページ名が案内になっています
美容室HP「LUMEA」の上部メニューを見てみます。架空情報を使った制作見本で、実店舗への納品実績や閲覧改善の成果を示すものではありません。以下は公開見本の実画面の抜粋です。
並んでいるのは「サロンの空間」「メニュー」「髪の相談ノート」「初めての方・アクセス」の4つです。
たとえば「サロンの空間」は、単に「ABOUT」とするより店内の案内を想像しやすい名前です。「初めての方・アクセス」なら、場所だけでなく来店前の案内も載ると分かります。名前は短ければよいのではなく、開いた後の内容と合っていることが大切です。
「髪の相談ノート」を開くと、ページの見出しも同じ名前になり、「変えたいこと。残したいこと。相談の入口になる小さなメモ。」と補足されています。メニュー名とページ冒頭をつなげると、読み手が自分の選んだ場所を確かめられます。写真は生成イメージで、実際の施術例ではありません。
■ 英語表記が向く場合もあります
普段から英語でサービスを案内していて、主なお客様にもその呼び方が定着しているなら、英語のメニューが合う場合があります。ブランドの雰囲気として英語を残したいなら、「SALON/サロンの空間」のように、意味が伝わる日本語を添える選択肢もあります。
一方、「CONCEPT」と「ABOUT」の両方を置くなら、それぞれ何を載せるかを先に分けます。同じ説明が続くなら、名前を付け替えるだけでは迷いを解消できません。ページをまとめるか、中身の役割を整理する相談が必要です。
■ 依頼時は、きれいなページ名より中身のメモを
最初からメニュー名を完成させなくても、「店内を見せたい」「料金を確認してほしい」「来店前の準備を伝えたい」と書けば相談できます。制作側でページの役割と名前の候補を整理し、構成と一緒に確認します。
相談メモの記入例
「英語中心の落ち着いた雰囲気は好きですが、初めてのお客様にも分かるHPにしたいです。店内、メニュー料金、来店準備を載せます。ページ名は日本語併記も含めて相談したいです」
これは説明用の依頼例です。見本の制作経緯を示すものではありません。
■ 名前を決めるための3項目
ページごとに、次の3つを埋めてください。
・そのページで答える質問:
・必ず載せる内容:
・お客様が普段使う呼び方:
初稿では、メニュー名だけを見て内容を予想し、開いたページの見出しと合っているかを確認します。スマホのメニューでは、長い名前が途中で切れたり、意味の分からない略語になったりしていないかも確認しましょう。名前の変更だけで集客や問い合わせの増加が保証されるわけではありません。
■ メニューから下層ページまで、まとめて相談できます
HP制作サービスでは、トップを含む各ページの構成、見出し整理、メニューとページ間リンク、PC・スマホでの表示を含めた制作をご相談いただけます。
ページ数や作業範囲は購入前に確認します。上の3項目と、残したいデザインの雰囲気を見積り相談へお送りください。ページ名だけでなく、開いた先まで一貫した案内にするための材料になります。