メニューや利用の流れなど、説明したい内容が多く、LPが長くなりそうな事業者の方へ。読者が知りたいことを選べる短い目次を置くと、必要な説明へ直接進めます。ただし、すべての見出しを並べるのではなく、検討時によく聞かれる項目に絞るのがポイントです。
■ 制作見本では、三つの『知りたい』を入口に
下の画面は、架空サロン「salon komorebi」の自主制作LPです。実顧客への納品実績や集客成果ではなく、構成を検討するための制作見本です。予約・相談の受付は行いません。
「初めてでも、ゆっくり選べるように。」の下に、「メニューの違いを知る」「過ごし方を確認する」「よくある質問を読む」の三つを置いています。それぞれ、このLP内の該当する説明へ進むリンクです。
メニューを比較したい人と、利用するまでの手順が気になる人では、先に読みたい情報が違います。「ご相談はこちら」だけで急がせず、相談前に必要な確認をできる構成にしています。
■ 目次の言葉は、社内の分類より読者の目的に
たとえば「FLOW」だけより「過ごし方を確認する」のほうが、何が読めるかを伝えられます。この見本でも、日本語の説明を添えています。
制作時には、実際によく聞かれる質問をもとに、入口の言葉と移動先を組み合わせます。「料金を知りたい」というリンクなら、価格だけでなく、含まれるものや別途確認が必要な条件も近くに置く、といった整理です。
一方、商品が一つで説明も短いLPなら、目次を増やすより、上から順番に読める構成が向く場合もあります。導入説明を読まないと誤解しやすいサービスでは、先に短い前提を示してから目次を置く方法を考えます。
■ 目次を付けるだけでは、説明不足は直りません
リンク先に必要な情報がなければ、移動しやすくしても疑問は残ります。また、目次を細かく分けすぎると、どれを選ぶかで迷わせます。
この見本ではページ内リンクから該当箇所への移動を確認していますが、相談数や売上への効果を計測したものではありません。実際の制作では、スマホで押しやすいか、移動先の見出しが隠れないかも確認対象にします。
■ 依頼前に使える整理メモ
・お客様からよく聞かれること:____
・先に読めるようにしたい項目:____
・その項目で必ず伝える内容:____
・先に説明しないと誤解される条件:____
・用意できる資料(メニュー表・利用手順など):____
記入例なら、「先に読めるようにしたい項目:利用の流れ」「必ず伝える内容:相談後に内容を決めること。予約確定ではないこと」のように書けば、リンクの名前と移動先を一緒に検討できます。
■ 自分のサービスに合わせて、説明の順番から相談
LP制作サービスでは、構成整理・原稿作成のサポートから、デザイン・実装・公開までをご相談いただけます。上のメモと現在の資料を添え、「この内容なら目次を置くべきか、読む順番で整理すべきか」とお伝えください。ページの分量や導線の仕様は、購入前に確認して決めます。
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