コロナ禍を経て、リモートワークやフレックスタイム制など、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方が定着してきました。
国土交通省が発表した「令和5年度 テレワーク人口実態調査」によると、一時期に比べて導入率は落ち着いてきているものの、依然として多くの企業がリモートワークを取り入れており、コロナ前の水準を大きく上回っています。
通勤時間の削減や自由な時間の活用などメリットの多いリモートワークですが、一人暮らしの場合、「6畳や8畳のワンルーム」といった限られたスペースで作業をしなければならないケースがほとんどですよね。
「毎日小さなテーブルで作業するのは肩が凝る…」
「お気に入りのデスクを置きたいけれど、部屋が狭くなりそう…」
「無機質なデスクだと、部屋のインテリアから浮いてしまう…」
そんな悩みを抱えている方へ向けて、今回は限られたスペースでも快適でおしゃれな空間を叶える「リモートワーク用デスクの選び方」を解説します!
一人暮らしにおすすめ!コンパクトデスク選び 3つのポイント
一人暮らしのお部屋で快適なワークスペースを作るためには、次の3つのポイントを押さえてデスクを選びましょう。
1. サイズ:お部屋の広さとのバランスを考慮する
家具選びで最も重要なのは「部屋の広さに合ったサイズ感」です。
大きすぎるデスクは部屋に圧迫感を与え、生活スペースを圧迫してしまいます。
まずはデスクを設置する予定のスペースを計測してみましょう。
【お部屋の広さ別・デスクサイズの目安】
●6畳のお部屋
幅60〜100cm × 奥行40〜60cm
●8畳のお部屋
幅80〜120cm × 奥行45〜70cm
●10畳のお部屋
幅100〜140cm × 奥行50〜80cm
💡レイアウトのコツ
上記のサイズはあくまで目安です。
デスクの「高さ」や「脚の形状(スチール脚など)」によっても圧迫感は変わります。
ベッドやソファ、テレビボードなど、他の家具との兼ね合いを見ながら適切なサイズを選びましょう。
2. 機能性:ワークスタイルに合わせて作業効率アップ
スペースが限られているからこそ、デスクの機能性にもこだわりたいところです。
自分の作業スタイルに合った機能を選びましょう。
●収納スペース(引き出し・棚付き)
書類や文房具をサッと仕舞えるため、デスク上を常にスッキリ保てます。
資料を広げて作業することが多い方におすすめです。
●折りたたみ式
使わない時はコンパクトに折りたたんで収納可能。
来客時にお部屋を広く使いたい方や、ストレッチ・筋トレのスペースを確保したい方にぴったりです。
●昇降式(手動・電動)
天板の高さを自由に変えられるため、「立ち作業」と「座り作業」を切り替えられます。
リモートワーク中の運動不足解消や、姿勢改善・気分転換にも効果的です。
3. デザイン:お部屋のテイスト(インテリア)に合わせる
毎日使うデスクだからこそ、お部屋の雰囲気に馴染むデザインを選ぶことで、より心地よい空間を作ることができます。
●シンプルモダンなお部屋(白・グレー・黒基調)
スチール脚やガラス天板、直線的なデザインのスタイリッシュなデスクがマッチします。
●ナチュラルテイストなお部屋(木目調・温かみのあるインテリア)
木素材を活かしたデスクを選ぶことで、空間全体に統一感が生まれ、リラックスして作業できます。
デスクを「どこに置くか」もサイズと同じくらい重要
サイズが決まったら、次は置き場所です。ワンルームだと選択肢は限られますが、その中でも向きによって快適さがかなり変わります。
窓に対して直角に置く
窓を正面にすると逆光でまぶしく、背にすると画面に光が映り込みます。窓と直角の位置に置くと、やわらかい光を取り込みながら、どちらの問題も避けられます。
コンセントとの距離を確認する
PC、モニター、照明、スマホの充電。デスクまわりは意外と電源が必要です。コンセントから遠い場所に置くと、延長コードが床を横切ることになります。
配線が見えているだけで、部屋の印象は生活感の強いものになります。置き場所を決める段階で、電源の位置も一緒に見ておいてください。
ベッドが視界に入らない向きにする
ワンルームでは難しいこともありますが、座ったときにベッドが正面に来ない向きにすると、気持ちの切り替えがしやすくなります。デスクをベッドに背を向ける形に置くだけでも変わります。
Web会議の背景を決めておく
自分の背後に何が映るかを、実際にPCのカメラで確認してみてください。生活感のあるものが映る位置なら、向きを変えるか、背後に何もない壁が来るように配置します。
高さは「差尺」で椅子と合わせる
デスク単体で選ぶと、椅子と高さが合わないことがあります。
目安になるのが「差尺」=天板の高さから座面の高さを引いた数字です。
●差尺の目安:27〜30cm
一般的なデスクの天板高は70〜72cm前後なので、座面高が42〜45cm程度の椅子と合います。
いま使っている椅子の座面高を測ってから、デスクの高さを選ぶ。この順番のほうが失敗しません。
昇降式デスクを選ぶ場合は、椅子を先に体に合わせて、あとからデスクを合わせてください。
まとめ:自分にぴったりのデスクで快適なリモートワークを!
一人暮らしの限られたスペースでも、「サイズ」「機能性」「デザイン」の3つを意識することで、見た目も使い勝手も抜群なワークスペースが作れます。
自分のお部屋と働き方にぴったり合ったデスクを選んで、毎日のリモートワークをより快適でおしゃれな時間にしてみませんか?
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