なぜ新月と満月になると心が揺れるのか。星読みで見る月の影響と運命の関係

なぜ新月と満月になると心が揺れるのか。星読みで見る月の影響と運命の関係

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占い
いつもありがとうございます、霊視と星読み鑑定の富与(とよ)です。

今日は、星読みを中心に、霊視と月のサイクルを重ねながらお話しします。

8月13日のしし座新月を過ぎて、今日は8月16日。

新月当日に何も起こらなかったから、もう関係ないと思っている人もいるでしょう。

違います。

新月は、その日一日だけのイベントではありません。

そして今回の新月は、ただの新月ではありませんでした。
 日本時間では8月13日午前2時36分頃に起こり、皆既日食を伴うしし座新月でした。 次の満月は8月28日午後1時18分頃で、今度は部分月食を伴う満月になります。 

つまり2026年8月は、占星術では非常に大きな節目として読むことのできる月です。

今日は、なぜ新月や満月の頃になると気持ちが揺れるのか。
そして、しし座新月を過ぎた8月16日から、私たちは何を意識して過ごせばいいのか。

そこを少し深くお話しします。

そもそも占星術で月は何を表すのか

星読みでは、太陽と月は全く違うものを表します。

太陽は、
自分はどう生きるのか
社会の中で何を目指すのか
人生の方向性
意志力
を表します。

一方、月が表すのは、

感情
安心感
本音
無意識
習慣
心が帰る場所
です。

だから私は、人を見るときに太陽星座だけでは判断しません。

普段は強そうな人なのに、一人になると急に不安になる。

仕事では堂々としているのに、恋愛になると途端に弱くなる。

頭では別れたほうがいいと分かっているのに、なぜか離れられない。

こういうところに出てくるのが、月なんです。

太陽が表の自分なら、月は人に見せていない自分。

だから月が動く時期には、自分でも隠していた本音が出てきやすいと占星術では考えます。

なぜ新月と満月で心が揺れると言われるのか


まず、新月。
新月は太陽と月が同じ方向に重なるときです。

占星術では、

始まり
種まき
意図を決める
新しいサイクル

を象徴します。

反対に満月は、太陽と月が地球を挟んで向かい合います。

こちらは、

完成
結果
気づき
感情のピーク
手放し

を象徴します。

だから新月になると、
何か変えたい。
このままでは嫌だ。
新しいことを始めたい。
という気持ちが出やすいと読みます。

満月になると反対に、
もう無理。
これは違う。
ここまで頑張ったから、もういい。
という感情が表面に出てきやすい。

月があなたを怒らせているという単純な話ではありません。
普段押し込めているものに気づきやすい節目として、月のサイクルを見る。
私はこの考え方を大切にしています。

科学的にはどうなの?


ここは、星読みをする者だからこそ、きちんと言っておきます。

新月や満月だから人間の感情が必ず乱れる、という因果関係が科学的に確立されているわけではありません。
月の満ち欠けと人間の行動については昔から研究されていますが、結果は一致していません。

一方で、睡眠については興味深い研究もあります。
2021年に発表された研究では、満月になる前の数日間に就寝時間が遅くなり、睡眠時間が短くなる傾向が観察されました。 ただし月と睡眠の関係についても、研究によって結果は異なり、まだすべてが解明されたわけではありません。

だから、
イライラするのは全部満月のせい。
眠れないのは月のせい。
体調が悪いのは新月だから。
何でもそこへ持っていくのはやめたほうが良いです。
それでは占いではなく、思考停止です。
体調が悪ければ休む。
眠れなければ生活習慣を見直す。
強い不調が続けば専門家に相談する。

そのうえで、
今、自分の心は何を訴えているんだろう。
と月を一つの鏡として使えばいいのです。

スピリチュアルは現実から逃げるためではなく、現実を見つめるために使うものです。

では、しし座新月で何が始まったのか


今回の新月は、しし座で起こりました。
しし座が象徴するのは、
自分らしさ
誇り
自己表現
創造性
恋愛
喜び
自信
です。

だから今回始まったテーマは非常に分かりやすいのです。

私は、本当はどう生きたいのか
誰かに褒めてもらうためでもない。
親を安心させるためでもない。
嫌われないためでもない。
世間から立派に見られるためでもない。

あなた自身が、
私はこれを選ぶ。
と言えるかどうかです。

霊視でこの新月からの流れを見ても、私には強く、
自分をごまかしてきた人ほど、違和感が大きくなる
というものを感じます。 
今まで我慢できたことが、急に我慢できなくなる。 
付き合えていた人と、なぜか話が合わなくなる。
仕事に疑問が出てくる。
突然、何かを始めたくなる。
昔好きだったことを思い出す。

これらは悪いこととは限りません。
むしろ、自分の感覚が戻ってきている可能性があります。

8月16日以降は、新月で決めたことを育てる時間

8月16日現在、月は新月を抜け、満ちていく途中です。
星読みでいうなら、
決めるだけの時期から、育てる時期へ入っています。

今日の月はてんびん座を運行し、金星もてんびん座にあります。一方、太陽、木星、水星はしし座にあり、火星はかに座。土星と海王星はおひつじ座で逆行中、冥王星もみずがめ座で逆行しています。
これを富与ママ流に一言で言えば、
自分らしく生きたい。 でも人間関係も壊したくない。
そんな葛藤が出やすい配置です。

しし座は、自分。
てんびん座は、相手との関係。
かに座は、心と居場所。
ここが同時に刺激されています。
だから、
自分の気持ちを優先したら嫌われるんじゃないか。
本音を言ったら関係が壊れるんじゃないか。
自分のやりたいことを始めたら家族に迷惑なんじゃないか。
そんな迷いが出ても不思議ではありません。

でも、
自分が我慢し続けないと続かない人間関係なら、そもそも健全ではありません。

恋愛では、追いかけるより関係の質を見る


恋愛については特に注意が必要です。 金星がてんびん座にいる今は、恋愛やパートナーシップについて、釣り合いが取れているか、ということがテーマになりやすい時期です。

あなたばかり連絡していませんか。
あなたばかり我慢していませんか。
会う日時も相手都合。
連絡が来るのも相手都合。
将来の話になると逃げる。
でも寂しいから離れられない。

それを運命の恋なんて呼ばないことです。
ただ振り回されているだけの場合もあります。
しし座新月を過ぎた今だからこそ、相手が私を選ぶかではなく、
私はこの人を自分の人生に置きたいのか。
こちら側から見てください。 主導権を取り戻すのです。

仕事では、自分を小さく見せない


仕事でも同じです。
2026年8月は木星もしし座を運行しています。 そこに太陽や水星もしし座を通る時期が重なっています。
自分の能力を外へ出す。
人前に出る。
伝える。
企画する。
作品を発表する。
名前を覚えてもらう。
そんな動きと相性のいい流れです。

ところが、こういう時期ほど、
まだ勉強不足だから。 
もう少し準備してから。
自信がついてから。
と言い出す人がいます。

自信は、待っていても空から降ってきません。
行動した人からついていくものです。 

しし座のエネルギーは、完璧になってから舞台に出なさい
とは言いません。
舞台に出ながら育ちなさい。
そういう星です。

8月後半、流れは少しずつ変わる


8月23日頃には太陽がしし座からおとめ座へ移り、25日頃には水星もおとめ座へ入っていきます。
ここから空気が変わります。
しし座の時期に、
これをやる。 私はこう生きる。
と決めたものを、
おとめ座の時期には、ではどうやって続けるのか。 何を改善するのか。
毎日の生活にどう落とし込むのか。

8月後半は、

夢を見る
決断する
生活に落とし込む

という流れになっていきます。

開運というのは、結局ここなんです。 
運がいい人は、願い方が上手なのではありません。
自分が決めたことを、日常に落とし込むのが上手なんです。

そして8月28日は、うお座満月へ


8月28日には、うお座で満月を迎えます。
しかも今回は部分月食を伴います。 天文学的にも非常に深い部分月食で、月の大部分が地球の本影に入ります。

占星術では、うお座は、

感情
直感
癒やし
許し
境界線
無意識

などを象徴します。

つまり、しし座新月で、
私はこう生きると決めたあと、うお座満月では、
「人生を邪魔している古い感情を手放せますか」
と問われるのです。

昔傷つけられたこと。
元恋人への執着。
親への怒り。
できなかった自分への後悔。
私はどうせ愛されない。
私には才能がない。
もう年だから無理。

そういうものが出てくる可能性があります。
出てきたら、またネガティブになった、とと責めなくてよいのです。
満月は、見えていなかったものを照らす時です。 見えたなら、手放せます。

では

月に振り回される人と、月を味方につける人の違い

はなんでしょうか?

月に振り回される人は、
感情が出る
感情を事実だと思う
すぐ行動する


不安になった。 だから嫌われたに違いない。
寂しくなった。 だから元彼に連絡する。
腹が立った。 だから全部辞める。
これでは、感情に人生を運転させています。

月を味方につける人は違います。
感情が出る。 そこで一回、私はなぜ今、こう感じているんだろう。
と見るのです。
不安は事実なのか。
それとも昔の傷が反応しているだけなのか。
寂しいからその人が必要なのか。
本当にその人が必要なのか。

感情は大事です。でも、感情が全部正しいわけではありません。
ここを覚えておいてください。

新月は始める日、満月は捨てる日。 それだけでは足りません


よく、新月に願い事を書きましょう。
満月に手放しましょう。
と言います。
もちろん、それもいいのです。
でももう一歩先までやってほしい。
新月では、何を始めたいかだけではなく、
そのために何をするか。

満月では、何を手放したいだけではなく、
同じことを繰り返さないために何を変えるか。
ここまで考えるとよいでしょう。

願いを書いて満足。
紙を破って浄化した気分。
そして翌日から同じ生活。
それでは月も困ります。
宇宙に丸投げしないことです。

富与ママから最後に


月というのは、不思議な存在です。
毎晩形を変え、見えなくなったと思えば、
また少しずつ姿を現す。
満ちたと思えば、また欠けていく。
でも、なくなったわけではありません。
私たちの人生も同じです。
何も進んでいないように見える時期があります。
失ったように感じる時期もあります。
何もかも満たされているような時もあります。
でもずっと同じ状態ではありません。
だから、今苦しいからといって、
これが一生続く、と決めつけないことです。

反対に、今うまくいっているからといって、
何もしなくても大丈夫、と思わないこと。
人生にも満ち欠けがあります。
そして月は、そのことを毎月見せてくれています。
月はあなたの人生を決めません。
でも、
自分の本音に気づく鏡にはなってくれます。

新月だから幸せになるのではありません。
満月だから不幸になるのでもありません。
大切なのは、
その時、自分の中に何が出てきたのか。
それを見て、では私はどう生きるのか。

8月13日のしし座新月で蒔いた種は、まだ始まったばかりです。
そして8月28日のうお座満月へ向かって、月はこれから満ちていきます。
この二週間、誰かの機嫌ではなく、自分の心を見ること。
でも、自分の感情に振り回されないこと。
そして、
本当に生きたい人生のために、一つでも現実の行動を変えること。
それが今の星から私が受け取っているメッセージです。
月を怖がる必要はありません。
月に願いを全部預ける必要もありません。
月を見ながら、自分を見る。

あなたの人生を動かすのは、最後はあなたです。

富与ママは星を読みます。
でも、星に人生を支配させるためではありません。
星を道しるべにして、あなた自身の足で人生を歩くためです。
個別鑑定では、生年月日から命式と運命周期、出生時刻が分かる方はホロスコープも合わせ、恋愛、仕事、お金、人間関係、今後の流れを詳しく見ています。


また、どうしても同じ感情から抜け出せない、流れが重いと感じる方には、遠隔での波動修正も行っています。


自分では何が引っかかっているのか分からない時は、一人で何年も悩まないことです。

人生には、動く時があります。

そして今は、

自分の人生を自分へ戻していく時です。
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