アプリのアイデアしかなくても依頼できる?制作前に決めておきたい7つのこと

アプリのアイデアしかなくても依頼できる?制作前に決めておきたい7つのこと

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IT・テクノロジー
「こんなアプリがあったら便利そう」

そう思っても、

「企画書まで作らないと相談できないのでは?」
「機能を全部決めてから依頼しないといけない?」
「専門用語が分からないと難しそう」

と感じて、なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。

ですが、アプリ制作を相談する段階で、すべての内容が決まっている必要はありません。

「毎日の作業を少し楽にしたい」
「自分専用の記録アプリがほしい」
「趣味に特化したクイズを作りたい」

といったアイデアの状態からでも、必要な画面や機能を整理できます。

ただし、制作をスムーズに進めるためには、事前に考えておいた方がよい項目もあります。

今回は、小規模なAndroidアプリを依頼するときに決めておきたい7つのことを紹介します。

1.何を解決するアプリなのか

最初に決めたいのは、アプリの目的です。

いきなり機能を考えるのではなく、

「このアプリを使うことで、何が楽になるのか」

を考えます。

例えば、

やることが多すぎて優先順位を決められない
買い物中に必要な物を忘れてしまう
毎日の筋トレ記録を簡単に残したい
作業前の確認漏れを減らしたい
麻雀の待ち牌を練習したい

などです。

目的がはっきりしていると、必要な機能も決めやすくなります。

反対に、

「いろいろなことができる便利なアプリを作りたい」

だけでは、必要な画面や機能を絞りにくくなります。

まずは一文で説明できるくらいに、目的を整理してみましょう。

今日やることを3件だけ登録して、優先順位を決めるアプリ
出勤前の持ち物を毎日確認するアプリ
清一色の待ち牌をクイズ形式で練習するアプリ

このくらい具体的になっていれば、十分相談を始められます。

2.誰が使うアプリなのか

次に考えたいのは、利用する人です。

同じタスク管理アプリでも、

自分だけで使う
家族で使う
社員が使う
一般向けに公開する

のでは、必要な機能が変わります。

自分だけで使用する場合は、ログインやユーザー管理が不要なことも多く、比較的シンプルに作れます。

一方で、複数人が同じデータを見る場合は、

アカウント登録
ログイン
クラウド保存
権限管理
データの同期

などが必要になる可能性があります。

この違いによって、開発規模や費用も大きく変わります。

相談時には、最低限次のどれに当てはまるかを伝えるとスムーズです。

自分だけで使う
家族や少人数で使う
社内や店舗で使う
Google Playで一般公開したい
3.どんな画面が必要なのか

アプリは、いくつかの画面を移動しながら使います。

小規模アプリでよく使われるのは、次のような画面です。

ホーム画面
データ登録画面
編集画面
履歴画面
設定画面
クイズ画面
結果画面

例えば、シンプルな習慣記録アプリなら、

ホーム画面
今日の習慣を確認する

登録画面
新しい習慣を追加する

履歴画面
過去の達成状況を見る

という3画面で構成できます。

この段階では、細かいデザインまで決める必要はありません。

「アプリを開いたあと、どのような順番で操作するか」

を考えてみると、必要な画面が見えやすくなります。

例えば買い物メモなら、

アプリを開く
買う物を登録する
買い物中にチェックする
購入済みを削除する

という流れです。

この操作の流れを伝えるだけでも、画面構成を整理しやすくなります。

4.絶対に必要な機能は何か

アプリのアイデアを考えていると、どうしても機能を増やしたくなります。

例えばタスク管理アプリなら、

タスク登録
編集
削除
通知
カレンダー
カテゴリ分け
クラウド同期
AIによる優先順位判定
家族との共有
ウィジェット

など、さまざまな機能が考えられます。

しかし、最初からすべてを入れると、制作期間や費用が大きくなります。

確認する項目も増えるため、不具合が起きる可能性も高くなります。

そこで、最初は必要な機能を3〜5個程度に絞る方法がおすすめです。

例えば、最小限のタスク管理アプリなら、

タスクを登録する
完了状態を切り替える
タスクを編集する
タスクを削除する
アプリを閉じても保存する

このくらいでも、基本的なアプリとして利用できます。

まずは必要最低限の機能で作り、実際に使ってから機能を追加する方法もあります。

5.データをどこに保存するのか

アプリへ入力した内容を、どこへ保存するかも重要です。

主な保存方法は、次の2つです。

スマートフォンの端末内に保存する

登録したデータを、利用者のスマートフォン内に保存します。

タスク、メモ、履歴、クイズの成績など、小規模アプリでよく使われる方法です。

メリットは、

ログインが不要
インターネットがなくても使える
サーバー費用がかからない
比較的シンプルに制作できる

ことです。

ただし、アプリを削除したり、スマートフォンを変更したりすると、データを引き継げない場合があります。

クラウドや外部サーバーに保存する

インターネットを通じて外部へデータを保存します。

複数端末で同じデータを使ったり、複数人で共有したりする場合に必要です。

ただし、

ログイン機能
セキュリティ対策
サーバー費用
個人情報の管理
継続的な保守

なども考える必要があります。

自分だけで使う小規模アプリなら、まずは端末内保存から始める方法もあります。

6.Google Playで公開するのか

完成したAndroidアプリの使い方には、大きく分けて2つあります。

APKを直接インストールする

APKファイルをAndroidスマートフォンへ入れて使用する方法です。

自分や限られた人だけで使う場合に向いています。

Google Playへ一般公開しないため、ストア掲載文やスクリーンショットの準備は不要です。

ただし、利用者自身でAPKをインストールする必要があります。

Google Playで公開する

Google Playから誰でもインストールできる状態にします。

一般公開には、アプリ本体だけでなく、

Google Play開発者登録
AABファイル
アプリ名
ストア説明文
アイコン
スクリーンショット
プライバシーポリシー
データセーフティへの回答
テスト公開
Googleによる審査

などの準備が必要です。

そのため、見積もり相談の段階で、

自分だけで使う予定
APKを知人へ配布したい
Google Playで一般公開したい

のどれに当てはまるかを伝えておくと安心です。

7.希望する予算と納期

最後に、予算と納期を考えます。

アプリ制作の費用は、画面数や機能によって変わります。

特に費用が増えやすいのは、

ログイン
クラウド保存
通知
広告
課金
外部API連携
Google Play公開支援
複雑なデザイン
短納期

などです。

予算が限られている場合は、最初に使える金額を伝えたうえで、

「この予算でどこまで作れるか」

を相談する方法もあります。

例えば、

予算は3万円前後
まずは3画面以内で作りたい
Google Play公開はあとから考えたい

と伝えれば、予算に合わせてMVPの内容を整理できます。

納期についても、

「できるだけ早く」

ではなく、

8月末までに確認用APKがほしい
1か月程度なら問題ない

のように伝えると、スケジュールを組みやすくなります。

すべて決まっていなくても相談できます

ここまで7項目を紹介しましたが、相談前にすべてを決める必要はありません。

最低限、

どんな悩みを解決したいか
誰が使うか
どんなことができればよいか

が分かれば、必要な画面や機能を整理できます。

例えば、

毎朝の持ち物を確認できるアプリがほしい
自分だけで使う
項目を登録してチェックできればいい

この程度の情報からでも、チェックリストアプリとして形にできます。

アプリの専門用語が分からなくても問題ありません。

「作りたいもの」を、普段の言葉で説明してもらえれば大丈夫です。

相談時に使えるテンプレート

アプリ制作を相談するときは、次の文章をコピーして使えます。

【作りたいアプリ】

アプリの概要:
誰が使うか:
解決したい悩み:
必要だと思う機能:
参考にしたいアプリ:
Androidのみで問題ないか:
Google Playで公開する予定:
希望する納期:
希望する予算:
そのほか相談したいこと:

決まっていない部分は「未定」と書いても問題ありません。

内容を確認しながら、必要な機能を一緒に整理できます。

実際に小規模アプリを制作しています

現在、AIを活用しながらアプリを100個制作する「AIアプリ100本ノック」を進めています。

これまでに、

アプリ制作の進捗を管理する「App100 Tracker」
清一色の待ち牌を学べるクイズアプリ
今日やることを3件だけ登録する「今日の3つ」

などを制作しました。

いずれも、1つの目的に絞った小規模なAndroidアプリです。

大規模なサービスでなくても、日常の小さな不便や、趣味に特化したアイデアをアプリにできます。

小さなAndroidアプリの制作を承ります

タスク管理、記録、チェックリスト、クイズ、タイマーなど、1つの目的に絞ったAndroidアプリを制作しています。

基本プランでは、

最大3画面
シンプルなデザイン
端末内へのデータ保存
データの追加、編集、削除
APK作成
ソースコード納品
修正1回
納品後7日間の不具合対応

などに対応しています。

「アイデアはあるけど、機能が決まっていない」
「自分専用のアプリを作りたい」
「業務で使っているチェック表をアプリにしたい」

という段階からでもご相談いただけます。

まずは見積もり相談から、作りたい内容をお知らせください。

詳しい制作内容は、出品サービスをご確認ください。
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