キモいのは私だった!!ー現実は鏡とはこのことだったー

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コラム

ある日突然、小学校の同級生からブログにメッセージが届いた。
内容がストーカーちっくでとても気味が悪いものだった。

私のブログの過去記事を読み漁っていてその感想が送られてきたのだがそれは、私のブログの記事がその同級生のことを想って書かれているという解釈だった。
それより10年以上前にも同じ同級生からメッセージが送られてきたことがありそのときは当時やっていたsnsを退会した。
そんなわけで再びメッセージが送られてきたことに私はとても怯えた。

何故こんなことが私の現実に起きているのか私は随分と頭を悩ませた。
当時の私は、これから先も写真をとおして活動をしていくのだったらきちんと本名を出したいという気持ちがあったが、ネット社会に本名を出すことには抵抗があった。今にして思えば何故あんなに怖がっていたのだろうと思うのだが当時はすごく怖かった。そんな恐怖心を感じながらもsnsに本名を出し始めて少し経ったころに同級生からメッセージがきたので、きっとネットに本名を出すことへの恐怖心が創り出した幻想なのだろうと考えて自分を納得させた。
それでも消えない恐怖心に私は不安な日々を送り続けた。

そんなある日、突然ふと気づいてしまった。

!!!!あの同級生!!私じゃん!!

本当は言いたくないのだけれど、実は、当時の私はたまに、昔好きだった男性のsnsをこっそりと覗いていたのだ。こんなことを言い訳しても何にもならないのだけれど、本当にごくごくたまにで年に2、3回といったところだったか。
でも自分がそんなことをしているなんて人にも話したくなかった。
見ている時にもものすごく気分が悪くなるのに、それでもつい見に行ってしまった。相手に分からないようにこっそり見ているなんて、気持ち悪い。でもその「気持ち悪い」という感情は意識下で感じていたもので、その時まで自分では気づいていなかったのだ。

それが突然気づいてしまったのだ。

うぉーー私、同じことしてる! 

気持ち悪い!

と。

同級生は名乗りをあげているのでその点は違うかもしれないが「気持ち悪さ」が同じなのですよ。

現実は鏡とはこういうことかと思い知った出来事だった。

そして興味深いのは、そのことに気づいたときから私の同級生への恐怖心はきれいに消え、昔好きだった男性のsnsを覗きに行きたくなる気持ちも全く起きなくなった。

同級生のおかげで私は自分の気持ち悪い行動をはっきりと自覚し止めることができた。
まぁ、全部自作自演なんだけどね。

他人は自分を映す鏡だなんて、昔はどうにも信じられなかった。

大嫌いな人が自分の鏡だなんて到底信じることはできなかった。

自分が正しくて相手は間違っているのに、その間違っている相手が自分だなんてことはあり得ない!と。

しかし、見えない世界の探究が深まるにつれ疑いようもなく現実は自分の鏡であることが思い知らされる。

なので、キモい私に気づかせてくれた同級生には感謝なのです。
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