ソフトな口調

ソフトな口調

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コラム
「自身があるように見せておかないと相手から信頼してもらえない」と思ったりしていませんか?

本当は自身がないのに周りからバレないように振る舞うって苦労しますよね。

実は、さほど自身満々に話さなくても、人は自分のことを信頼してくれるといわれているんです。

自身満々に見せようとすると、本当は分からないことなのに分からないと言えず、後でそれがバレてかえって相手の信頼を損なうケースも少なくありません。

それに、無理して自信ありげに見せても、意外と相手から見抜かれてしまうものです。

僕も一専門家としてカウンセリングをしている立場ですが、相談者から分からないことを質問されたら、素直に分からないと応えるようにしています。

決して不勉強であってもいいということではありませんが、知ったかぶりをするほうが相談者の不信感につながるからです。

また、始めてカウンセリングに来た相談者に対して、僕から「絶対こういう方針で進めるとよいですよ!」とさも自身ありげに押すようなこともしません。

相談者の希望を第一に考えながら、こちらがいいと思う方針を複数提案して、

「こういうやり方がいいかもしれませんが、いかがですか?」と訪ねるようにしています。

このほうが相談者は安心して選びやすくなるので、無理して、自身があるように見せなくてもいいと思っています。

とはいえ、「断定して話をしなければ納得してもらえないし、自身がないと思われるのでは?」と気にする方がいるかもしれません。

これについては、自分の話し方が相手にどのような印象を与えるかを考えた方がいいかもしれません。

断定的で結論を押し付けるような話し方と結論を急がず穏やかな話し方を比較し、両者に対してどのような印象を持つかと言うとやはり、

後者のほうが印象はよくなると明らかになっています。

人は他人に結論を押し付けることを不快に思うもので、自分で決めたいという欲求があります。

その欲求をアシストできるように、

穏やかな口調でいくつかの選択肢を提示しながらも、最終的には相手に決めてもらうような持っていき方をするほうが好感度は高くなります。

自身たっぷりでなくても相手の要望を大事にすれば信頼される。



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