いやな事から逃げたって構わない!「逃げるが勝ち!」って言葉もある

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小さな頃に親や学校の先生から「嫌なことから逃げると逃げ癖がつくぞ」といわれたことがある人も少なくないでしょう。

この経験から「逃げる=悪いもの」と思ってしまいますよね。でも逃げるってそんなに悪いことなんでしょうか?

「嫌だな」と思うのは、自分の心が「そこから離れたほうがいい」と訴えているサインかもしれません。

そのサインを見て見ぬふりをすれば、いずれ自分の心や体を壊しかねません。この世の中に自分の心と体以上に大事なものはないはずです。

「一度逃げると、もう一生落ちこぼれになる」かのように言う人もいますが、人生は一度くらい逃げ出したところで終るなんでことはありません。

ブラック企業から逃げ出して、まともな社会に就職しれ幸せに働いている人は大勢います。嫌なことから逃げるのは世の中から脱落する行為ではなく、自分のを守るよりよい選択肢を取るための行動なんです。

とはいえ、「他の人たちは我慢しているのに、自分だけ耐えずに逃げ出すなんて甘えじゃないか?」と思う人もいるでしょう。

ですが、そもそも同じことを経験しても、それをストレスと感じるのかは人によって違います。ホラー映画が嫌いな人にとってホラー映画を見ることはストレスに感じますが、ホラー映画好きな人にとっては何の苦でもありませんよね。

主観的なつらさは一つのモノサシで測れるものではありません。誰がなんと言おうと自分にとってつらいものはつらいという自己判断でいいんです。

もちろん、逃げるよりも我慢をするほうがあなたにとってメリットが大きいなら頑張ればいいいと思います。でも、あなたが今我慢しれいる環境は本当にあなたのためになるのか、もう一度考えてみてください。

大してメリットはないけど、ただ逃げちゃいけないという思考にとらわれていたのだとすれば、早めに撤退しておくことをお勧めします。

【嫌ならば、逃げたっていい】

一度きりの人生、嫌なことからは逃げて好きなことをやったもん勝ち。


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