『相手の気持ちが読めなくて不安』になる人が、本当に見るべきもの

『相手の気持ちが読めなくて不安』になる人が、本当に見るべきもの

記事
コラム
💬「相手が今どんな気持ちなのか、全然読めなくて。返信の速さとか、文章の長さとか、ついつい気になってしまって。気にしすぎだと分かっているんですが、止められなくて」

この「止められなくて」という言葉、すごくリアルですよね。

相手の気持ちが読めないとき、些細なことが全部サインに見えてしまう。この一喜一憂が続くと、婚活そのものが消耗の場になっていってしまいます。

でも、相手の気持ちを読もうとすることより、本当に見るべきものが別にあると思っているんです。今回はその話をしていきたいと思います。

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第一章:相手の気持ちが読めないとき、何が起きているのか

相手の気持ちが読めなくて不安になるとき、頭の中ではどんなことが起きているのかを、少し整理してみたいと思います。

まず起きやすいのが、「サイン探し」が止まらなくなることです。返信が早かったから好きかもしれない、でも今日は少し素っ気なかった、デートに誘ってきたから脈があるはず、でも帰り際に特に何もなかった。

こうした情報を集めては解釈して、また集めては解釈して。この繰り返しが、婚活をどんどん消耗の場にしていくんですよね。

でも、サイン探しをどれだけ続けても、相手の気持ちを正確に知ることはできないんです。人の気持ちは、その人にしか分かりません。

返信の速さや文章の長さは、その人の生活スタイルや性格を反映していることの方が多くて、気持ちの強さとは別の話であることがほとんどなのではないでしょうか。

もうひとつ起きやすいのが、サイン探しに意識を使いすぎて、自分の気持ちが後回しになってしまうことです。相手がどう思っているかに集中するあまり、「自分はこの人のことをどう思っているのか」という問いが、いつの間にか消えてしまっていることがあります。

婚活において、これはとても大切なことを見落としてしまっている状態だと思っているんです。

相手の気持ちを読もうとするサイン探しは、正確な答えを導いてくれるものではなく、消耗だけを積み重ねていくことがほとんどです。相手より先に、自分の気持ちに目を向けることが大切です。

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相談を受けていて感じるのは、相手の気持ちを読もうとすることに必死になっている人ほど、自分の気持ちから遠ざかってしまっていることが多いということです。

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第二章:「気持ちが読めない」不安の、本当の原因

相手の気持ちが読めなくて不安になるとき、その不安の本当の原因は、相手にあることより、自分の内側にあることが多いんですよね。

まず多いのが、「相手に嫌われることへの恐怖」が強くなっているケースです。相手の気持ちが読めないことへの不安の裏側に、「もし気持ちが薄れていたらどうしよう」「嫌われていたらどうしよう」という恐怖が隠れていることがあります。

この恐怖が強くなるほど、サイン探しが止まらなくなっていくんですよね。

もうひとつよく見るのが、「自分への自信のなさ」が影響しているケースです。自分に自信が持てていないとき、相手の気持ちを常に確認し続けないと不安になってしまいます。

「本当に自分のことを好きでいてくれるのかな」という問いが頭から離れなくなるのは、相手の問題ではなく、自分の自己評価の問題から来ていることがあります。

そして見落としがちなのが、「過去の経験が影響している」ケースです。以前の関係で、突然気持ちが変わられた経験、知らないうちに冷められていた経験がある方は、次の関係でも同じことが起きるんじゃないかという恐怖が出やすくなります。

これは相手のせいではなく、過去の傷が反応してしまっているんですよね。

相手の気持ちが読めない不安の本当の原因は、嫌われることへの恐怖、自分への自信のなさ、過去の経験からくる恐怖という、自分の内側にあることがほとんどです。

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この原因が見えてくると、「相手の気持ちを読もうとすること」より「自分の内側に向き合うこと」が、不安を解消するための本当の方法だと分かってくるのではないでしょうか。

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第三章:本当に見るべきものは、何か

相手の気持ちを読もうとすることをやめて、では何を見ればいいのかについて、お伝えしたいと思っています。

まず大切にしてほしいのが、「この人といるとき、自分はどんな状態でいるか」を観察することです。

相手の気持ちではなく、自分の状態を見てみる。一緒にいて自然体でいられるか、話したいことが自然と出てくるか、会った後に疲れ果てているのか、心地よい疲れなのか。

この感覚の方が、相手の返信の速さより、ずっと正直な情報を教えてくれることがあります。

次に意識してほしいのが、「言葉より行動を見る」ということです。返信の速さや文章のトーンより、その人が実際にどんな行動を取っているかの方が、気持ちをより正確に反映していることがほとんどです。

会う約束を大切にしてくれるか、約束した日程を守ってくれるか、自分のことを気にかけてくれていると感じられる行動があるか。こうした行動に目を向けることの方が、サイン探しより健全な見方だと思っています。

相手の気持ちを読もうとするのではなく、「一緒にいるときの自分の状態」と「言葉より行動」を見ることが、本当に大切な判断材料になります。

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そして、不安を感じたとき、その不安を相手にぶつけるより、自分の中に向き合う時間を作ってみてほしいんです。

「私は今なぜ不安なのか」「何が怖いのか」を言葉にしてみることで、相手への不安ではなく、自分自身の課題が見えてくることがあります。

婚活のリアルで、「相手の気持ちを読もうとするのをやめたら、楽になった」という方を、たくさん見てきました。

相手を見ることより、自分を見ることの方が、婚活においてずっと大切なことがあると感じています。長年婚活を見てきて、本当にそう思います。

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まとめ

相手の気持ちが読めなくて不安になるとき、その不安の本当の原因は相手ではなく、自分の内側にあることがほとんどです。サイン探しを続けても、正確な答えは出てきません。

見るべきものは、相手の返信の速さではなく、一緒にいるときの自分の状態と、言葉より行動です。その視点を持つことで、不安が少しずつ整理されていくのではないでしょうか。


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