医師が話を聞いてくれない!の対処法

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学び
病気の治療において
医師による診察は、大事なもの。

でも、お医者さんによっては、
ぜんぜん患者さん側の話を聞いてくれない先生も、
残念ながらいたりして...

小さい頃から、身体が弱かったので、
たくさんのお医者さんにお世話になってきました。

・こちらの顔は見ずに、画面(データ)しか見ていない先生。

・こちらの話を遮って、一方的に説明をして終わらせる先生。

・こちらは医療知識が乏しいのに、やたら専門用語を使って話をする先生。

・こちらが話しかけても無言、不機嫌オーラを隠さない気難しい先生。

などなど、いろんな先生と出会ってきました。

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医師とはいえ、一人の人間

聖人君子であれとは、まったく思いませんが、
診察を苦痛に感じてしまうようであれば問題ですよね。

不調があるから病院を訪れているのに、
かえって体調が悪くなってしまう...
なんてことは避けたいです。

やっと取れた予約は一カ月先

しんどい中、病院まで出向き、
場合によっては長時間待つことも…

病状が重い時は、病院に通うこと自体が、
かなりの負担になります。

そんな中、診察を受けることで、
かえって具合が悪くなるような状況であれば
病院を変えることを検討した方がいいように思います。

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そこまでではないけれど、

『診察の時に、緊張もあったりして
思うように言いたいことが伝えられない

もっと話したいことがあったのに、
先生に最後まで話を聞いてもらえず、
診察終了になってしまった』

何時間も待って、やっと診察となっても、
数分程度しか診察時間がない

たくさんの患者さんが待っている中での診療なので
致し方ないことです。

そんな状況だったら、少し工夫をして診察に挑むと、
うまく先生に話を聞いてもらえるかもしれません。

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私が実践していることは、

メモとペンを持参する!

です。

え?そんなこと?

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

事前にメモは用意します。

聞きたい項目を整理して、メモに書きます。

診断の結果、病状が悪化していたり、
先生から想定外のお話があると
頭の中が真っ白に...
なんてことも。

そうでなくても、
質問内容すべて頭に入れようとすると、
一つ二つであれば覚えていられますが、

3つ以上になってくると抜けてしまったりします。
(…これは、私だけかもしれません(笑)

そんな時、メモが役立ちます。

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メモには、項目ごとに番号を振っておくのが
オススメです!

番号を振るメリットは、

質問内容はメモを見ながらお伝えすればよいので
細かく覚えておく必要がなく、
負担が少なくなります。

また、
今回の診察では〇個の質問をするのがミッション!
と事前に心構えができることです。

そして、質問し終えた項目の番号には
持参したペンで〇を付けていく
聞き漏れるごとがないかなと思います。

忘れたくないこと、難しい用語などは、
その場でメモに記入します。

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ここまでは、実行されている方も割と、
いらっしゃるのではないかなと思います。

付け加えて、
ぜひ実践してもらいたいなと思っているのが、

「今日は〇点、質問があります。
少しお時間いただきますが、
よろしくお願いします!」

と、診察の冒頭宣言することです。

お医者さん側も、
今日は〇点、質問があるのだなと、
心づもりができます。

宣言せずに診察に挑んできた時より、
こちらの話を聴くスタンスを取って下さる先生が
ほどんどでした。

メモを用意して診察にのぞむ方は少なくないと
思います。

でも、患者さんのメモなんて見ていない(気にしていない)
先生も多いです(汗)

こちらから、
聞きたいことがあるからメモにまとめてきました!
アピールしちゃっていいのでは?
と、私は思います。

それで嫌な顔をした先生は、
いらっしゃらなかったです。

診察の際の、ご参考にして頂ければ幸いです。

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

バセドウ病に限らず、様々な疾患を経験してきた
患者側の視点で、お役に立てる情報
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