🩺 今日の症状
CVRが低いとわかったが、LP、フォーム、広告のどこから直せばよいか迷っている。
診察前のひとこと
CVRが低いとわかると、広告が悪いのか、LPが悪いのか、フォームが悪いのか、一気に不安が広がりやすいです。
まずは、クリックしてくれた人がどこで止まっているのかを、診察室で一緒に順番に見ていきましょう。
ここでは、成果の良し悪しを責めるのではなく、数字を一緒に見ながら原因の候補を整理していきます。
ここで大切にしたいのは、「広告は感覚ではなく、診断で改善する。」という考え方です。
診断結果
今回の症状では、広告をクリックした人が、その後の申込みや問い合わせまで進みにくくなっている可能性があります。広告の反応そのものより、LP、オファー、フォーム、計測のどこで止まっているかを見ていく段階です。
CVRが低いときに最初に見るのは、広告をクリックした後の受け皿です。LPの第一印象、オファーの伝わり方、フォームの入力負担、計測のズレを分けて確認します。
この症状で最初に見る数字は、CVR、LP、オファー、フォーム、計測 です。
見る順番は、次のように絞ります。
- CVRで、クリック後の通過率がどれくらい落ちているかを見る
- LPのファーストビューで、広告の約束と内容がつながっているか確認する
- オファーで、申し込む理由や得られるものが伝わっているか見る
- フォームと計測で、入力負担やタグのズレがないか確認する
ここで安心してほしいのは、CVRが低いときは、広告全体を疑う前にクリック後の通路を分ければ、直す場所を絞り始められる。
全部を一度に直すより、まず「どこで止まっているか」を一つに絞るほうが、次の判断がしやすくなります。
原因
クリック後のLP、オファー、フォーム、計測のどこで離脱が増えているかが見えにくくなっている可能性があります。
CVR低下は、LPの見た目だけが原因とは限りません。広告で期待した内容とLPの冒頭がズレている、オファーが弱い、フォームが長い、計測地点が変わっている、といった小さな詰まりでも起きます。
原因をひとつに決めつける前に、数字が変わった場所を分けて見ることが大切です。
同じ悪化に見えても、入口の問題なのか、クリック後の問題なのか、配信単価の問題なのかで処方は変わります。
改善の考え方
まず数字を分解し、影響が大きい順に仮説を並べます。迷う場合はMeta広告改善診断で現状を診断し、次に見るべき指標を整理します。
まずは、次の順番で見ると整理しやすくなります。
1. 広告文とLPのファーストビューを並べ、同じ約束になっているか見る
2. 申込み前に読者が迷いそうな不安や条件を洗い出す
3. フォームの項目数、必須項目、スマホでの入力しやすさを確認する
4. CVタグ、サンクスページ、計測地点が変わっていないか確認する
ここで大切なのは、いきなり大きく変えることではなく、数字で確認できる場所から小さく見直すことです。
「何となく変えた」ではなく、「この数字を見て、この仮説を試した」と残せる状態を作っていきます。
処方メモ
今日の処方は、CVRをLP、オファー、フォーム、計測に分けて見ることです。
1. LPのファーストビュー、オファー、フォーム、計測を順番に確認する
2. 変化が出た時期と、広告側で行った変更を照らし合わせる
3. 今日見る数字を1つに絞り、次の変更は小さく試す
全部を一度に直そうとしなくて大丈夫です。
今日見る数字をひとつ決められたら、それだけでも次の改善はかなり進めやすくなります。
診察後の処方メモ
まず最初にやることは、LPのファーストビュー、オファー、フォーム、計測を順番に確認する です。
ここまでできれば、次に触るべき場所を落ち着いて選びやすくなります。
まとめ
CVRが低いとわかったら、広告をすぐ作り直す前に、クリック後の受け皿を順番に点検します。
今の段階で、すべての原因を一度に決めきらなくて大丈夫です。
まずは今日決めた確認場所から見ていけば、次に触るべき場所は少しずつ見えやすくなります。
Meta広告改善診断へのご案内
もし「どの数字から見ればいいかわからない」「今の改善方針が合っているか確認したい」と感じている場合は、Meta広告改善診断をご利用ください。
現状の数字をもとに、いま見るべきポイントと改善の優先順位を一緒に整理します。