履歴書の志望動機欄には、文字通り"応募した理由"を書きます。
でも「これでいいのかな」「なにか物足りないな」と感じる方は多いはず。
そんなときは、紹介する2つのポイントを意識してみてください。
志望動機のポイント2つ
①転職を決意した理由
まずは「なぜ転職しようと思ったのか」もしくは「転職することで何を実現したいのか」を書きます。
例えば、スキルアップのための転職なら「基礎スキルまでは習得したので、そのスキルを応用できる仕事に挑戦したい」と表現するといいかもしれません。
複数の理由がある場合は、特に伝えたいひとつに絞るのがベスト。ほかの理由は面接時にとっておくのがオススメです。
一方で少し難しいのが、人間関係や長時間労働といったネガティブな印象になってしまいがちな理由の場合です。
解決策は2つ。一つ目は、ネガティブ理由のほかにポジティブ理由を見つけ、それを第一の転職理由にすること。二つ目はポジティブに変換することです。
幾つかの例をご紹介。
・人間関係の悪さから自分だけに仕事が集中していた
みんなで協力しながら、ひとつの目標を達成するような仕事をしたい
・人間関係の悪さから自分だけ情報共有されていなかった
密にコミュニケーションを取りながら進めるような仕事をしたい
・残業や休日出勤が当たり前だった
自分の時間や家族との時間を大切にしながら働きたい
②応募したいと思った理由
多くの企業の中から、その企業を選んだ理由を書きます。「こんな部分に魅力を感じた」「求人のここを見て働きたいと思った」などを伝えてください。
もし他の企業でも当てはまるような理由しか思いつかない場合は、求人広告やホームページを隅々まで見て、少しでも魅力に感じる部分を探しましょう。
それでも理由が見つからない場合は、応募しない判断も。長続きしない可能性が高くなります。
★実際にブラッシュアップした志望動機を一部公開
面接で志望動機を話すポイント2つ
面接では履歴書に書いた志望動機をベースに、補足を加えながら話をします。
特に大事なのが、次に紹介するポイント2つです。
①今の会社で無理な理由
例えば「こんな相談や改善提案をしたけど、会社の方針として難しかった」など。今の会社の批判ではなく、転職を決断する前に努力したことを話すと、前向きな姿勢が伝わりやすくなります。
②転職を決意した具体例
例えば「お客様からこんな相談を受けたとき、それを実現できるような仕事をしたいと思って転職を考えだした」「新しい家族が増えることになって、家族との時間の重要性が自分の中で上がった」など。採用担当者にとって、転職することの納得感が高まります。
最後に
使い回しかどうかは意外と採用担当者に伝わるもの。履歴書の志望動機は、基本のベースをもとに応募する企業に合わせて調整することをオススメします。
出品中の職務経歴書ブラッシュアップサービスでは、転職理由についても「ぶっちゃけ」でヒアリング。そのうえで、どう表現するか、どう伝えるか、あなた個人に合わせたアドバイスも行なっています。