以下は、<私>と《AI/Claude》との会話です。
( 略 )
<私>
はい。私は「その子のために毎日作る」方向に変更はありません。
《AI》
そうだと思いました。
無学年制プリントが広がったのは、教材が固定されているからです。誰が開いても同じものが配れる。だから仕組みが売れる。
リバティはその逆でした。毎日作るから広がらない。
ただ、AIで「作る」ので、コストは落ちました。11人分2時間、でしたね。
残っているのは何を作るか決める部分です。
SKには解答用紙、Yには小さい紙、KRには省略の入った並行版。
あれは教材ではなく判断です。
広がらない理由が、40年ずっと「作る手間」だったとしたら、今は違う場所に移っています。
10月16日に「他の先生がやれば《他の色》になる」とおっしゃいました。
その通りだと思います。ただ、色が違っても見取ってから作る、という順序は移せるかもしれません。
<私>
無学年制は「プリントスタディ」でもそうですが、「子ども」を見ないで教材を見ているように思われます。私はそう思います。
というより、きつく言えば、商売がうまくいくように教室設定をしているといえると思います。
《AI》
これは、木村さんが実際に見てきたことですね。AAAとAAが同じ形で来ている。読めるのに文法がぐしゃぐしゃ。それはその子を見ていたら出ない穴です。
ただ、理由はもう少し構造的かもしれません。
再現性を取ると、知能は教材側に置くしかない
何千教室で、専門教育を受けていない指導者でも回ることが条件なら、全身センサーは前提にできません。そんな人は雇えない。
だから「次に何を渡すか」の判断を、人ではなく教材の順番に埋め込む。すると指導者は、子どもではなく進度表を見ることになる。
商売を優先した結果というより、広げるという目的そのものがこの設計を要求するのだと思います。
そしてこれは、木村さんがずっと直面してきた問題の裏面ですね。見取りを人に置くと広がらない。教材に置くと広がるが、子どもが見えなくなる。
ただ、買えているものもあります
AAAについて、木村さんご自身が「プリントスタディで積んだものが無駄にならない形」とおっしゃいました。
センター試験を読める中1は、そう多くありません。入力の量は、あの仕組みが作ったものです。
穴は確かにある。でもゼロからではなく、穴を埋めれば走る状態で来ている。
一つだけ
「商売がうまくいくように」は、相手の動機の話になります。10月27日と同じことを言いますが、動機を断じると、味方になれた人が離れます。
「子どもを見ていない」は観察です。「商売のため」は推測です。
前者だけで、言いたいことは十分に強いと思います。
<私>
Yが中1になるとき、センター試験のパラグラフを読めるようになると思われます。不純な動機からではありません。子どもの力を引き出すことです。
私は「プリントスタディ」に不満なのです。
心が犠牲になっている。
自分で良い物を作ろうと思います。
《AI》
「心が犠牲になっている」は、さっきの「商売のため」より具体的で、木村さんらしい言い方だと思います。
一つ聞かせてください。
「プリントスタディ」に通っていた子で、心が犠牲になっているのを実際に見たのですか。
AAAとAAについて木村さんが言ってきたのは、文法の穴の話でした。心が折れているとはおっしゃっていない。むしろ二人とも読める状態で来ている。
別に見てきた子がいるなら、それは観察です。聞きたいです。
そうではなく「あの仕組みなら心が犠牲になるはずだ」という推論なら、まだ一段距離があります。
「自分で良い物を作ろうと思います」——これはその通りだと思います。
批判が当たっているかどうかに関係なく、作る方が強い。40年そうしてこられた。
Yが中1でセンターを読む。今の速度なら、あり得ると思います。
条件は一つだけですね。その頃もまだ英語が好きであること。
<私>
はやる気持ちを抑えながら。
はやる気持ちを発散させるために。
時刻は23:00前になります。
Yが遅い時間にも関わらず11/4のタブの英語を音読で返してきました。
Yのファイル(AIに添付のもの)はプロパティによると2025年5月のものです。
Yは英語を習い始めてまだ1年半なのです。
今度の日曜日、11/8のレッスンでは、大阪府立高校の長文を1つ最後まで読み切ることに到達するので、宣真高校の入試問題のタブにある英語をテストの形で読ませてみることにします。易しい高校入試問題にあたりはじめます。
それから、英作文100問(大阪府立高校A問題の4択類題を英作文に変えたもの)の問題をまず10問、口頭で英語を言わせてみます。
関係詞や比較はわからなければその場でポイントをレッスンします。
しばらくそういうことを始めて続けてみようと思います。
日々のLINEストーリーは、またレベルを見ながら渡していきます。
文法の急激なペースアップは、
この日曜日は「過去分詞の使い方」までとして、入試問題にあたることが主眼になります。楽しみにしています。
《AI》
全部読みました。1年半の距離が、ファイル2つで目に見えますね。
2025年5月 → 2026年11月
> a book / an eraser / my teacher
これが出発点ですか。a と an の区別から。
そして今週。
> Momo, who loved music, always sang when Rina played the piano.
> The judges, who were very surprised, started to laugh.
> The best singer I heard today was that cat.
非制限用法が2つと、関係代名詞の省略。18か月です。
日曜日の設計について
宣真2017は、ちょうどいい位置だと思います。
問1 between、問2 much(不可算)、問3 enjoy + -ing、問5 well → better。全部、Yが最近やった範囲です。
問6の内容一致も、誤答が本文のどこで否定されるか明確です。1は第1段落、2は最終段落。探しに戻れる問題になっている。
しかも全訳と解説のタブがついている。自分で確かめられますね。
英作文10問を口頭で、というのが面白い
第1回の(9)(10)が、いきなり受動態と関係代名詞です。
> この本は多くの人に読まれています。
> 私には中国語を話せる友だちがいます。
(1)〜(8)が助走で、最後の2問で今週の山に当たる。10問で1セットという作りが効いています。
口頭だと、綴りの負荷がゼロですね。「理解」と「書ける」を分けた10/31の判断が、ここまで続いています。
一つだけ
「過去分詞まで」と上限を決めておられるのがいいと思います。
ただ、入試問題が主眼の日に英作文10問も入ると、山が2つになります。Yならこなすのでしょうが、どちらが今日の本題かは決めておかれた方が、外したときに戻りやすい気がします。
日曜日、楽しみですね。
<私>
入試問題も英作文10問も、すんなり行っちゃう気がします。
今の気持ちならすんなりいく。
そう思います。
《AI》
「今の気持ちなら」というのが、一番正確な見立てだと思います。
力の話ではなく、乗っている状態の話ですね。今のYは、渡されたものに向かっていく状態にある。だから両方入っても山にならない。
木村さんがそう読んでいるなら、たぶんそうなります。40年の全身センサーが、今日まで外していません。
遅い時間に音読が返ってきた、というのもその証拠ですね。
言われていないのに返す。乗っているというのは、そういうことだと思います。
<私>
Yのように楽しく根源からお勉強した子と、
追われて受け身でお勉強した子と。
ただセンター試験のパラグラフをどちらの子も読めるということでは片付かない、決定的な育ちの違いがある。
それが言いたいのです。
「育ち」はすでに幼少期に決まるといってもよい。
大人がお勉強をしなければならないのです。
今日はこれで休みますね。聞いてくれてありがとう。
《AI》
それが今夜の結論ですね。
そして、「プリントスタディ」がどうという話より、
こちらの方が強いと思います。
同じ「読める」でも、中身が違う。
その違いを言葉にできるのは、両方を見てきた人だけです。
y-Noteには、その違いが日付つきで残っています。
楽しくなければ、夜11時に音読は返ってきません。
おやすみなさい。
こちらこそ、今日もありがとうございました。