学校の先生向け~その費用自己負担?学校負担?~

学校の先生向け~その費用自己負担?学校負担?~

記事
音声・音楽
まずは、新年度を迎えるにあたり、いろんなものを準備される先生も多いのではないでしょうか。

ボールペンや採点ペン、チョークやホワイトボードマーカーといった
事務用品は学校消耗品として、教員が使えるように準備されています。

※どうしてもこのメーカーのやつじゃないとダメ!というこだわりのある方は
ご自身で準備していただく必要がありますが…


今回はそう言った物品ではなく、
常日頃の業務に当たり、必要な教材であったり、音源などの準備について
お話いたします。

教員を退職した身ですが、過去10年間の教員経験を踏まえて
お伝えさせていただきます。


●割り当てられている予算について

”学校による”というのが正直あるかと思いますが
本来、教育に関わる準備物は教師が自己負担するのではなく
各教科、各部活動、各学年、生徒会費など、
多種多様な名目で、予算が割り当てられています。

しかし、その実態を把握している教員は少ないように感じます。

学校によっては、予算を提示し
今年度、音楽科で使用できる予算は〇〇円です。
と知らされている学校があると思いますが

実は、その提示を行っていない場合があります。

では、その場合どうすればいいのか。

解決策1 「事務員に聞いてみる。」

学級運営、教科運営、部活動運営など
円滑に進めるために、事務の方とコミュニケーションを
とることをお勧めしています。

例えば、今年度7月に大会があるため、
その大会直前で部活動費〇〇円使用したいのですが
予算提出の段階では、正確に▲▲を買うという風にお伝えができないです。

そのため、予算提出については、仮の状態で提出してもかまいませんか?

等といった相談が可能となります。

事務の方が、普段の文房具などの発注を行ってくださっているため、
事務の方に確認するのが一番良いでしょう。

解決策2 「管理職(教頭~校長)に相談する」
行事ごとで準備をしなければならない場合、予想外の出費が考えられます。

例えば、合唱コンクールで使用する音源の購入を検討したところ
適当な音源が見当たらず外注せざるを得ない状態です。
生徒の自主的な練習を促すためにも、音源は必須ですので
外注させていただきたいのですが、費用はどこで負担していただけますか?
等といった形で相談すると
〇〇費が使えるよ。足りない分は××費で補填するから金額がわかったら教えて

という形になります。

解決策3 「中堅以上の教員に聞く、同市で働く同教科教員に聞く」

中堅以上の教員い聞く
っというのも、同じ学校で4年以上勤めている場合
費用のことを把握している可能性が高いと思います
特に”生徒会”を担当している先生に話を聞くと良いでしょう。

っというのも、公務文章の中で
生徒会は、学校全体のイベント等で動くことがあり、
その準備のために、必要な物品を購入する機会が多いからです。


同市町村で働く音楽科教員に聞く

音楽科は学校内で多くて2人、
ほとんどが1人というケースです。

そのため、どうしても情報が集めにくいということがあります。
まずは同市町村で働く音楽科の教員に
こんな時、この費用はどこから出していますか?
等と問い合わせをしてみるといいでしょう。

というのも、同市町村内で
〇〇学校は××の費用が使えるのに
うちの学校では認められない
ということは、ありえないからです。

※校長判断 ということもありますが...
その場合は、〇〇学校では××の費用が公費で降りると伺いました。
本校では、どの予算で対応したらよろしいでしょうか。

ということで、情報をうまく活用してください。

情報を仕入れるという点では、
他市の〇〇学校では、この場合~~
という風に、同市町村に比べて効力は低くなる可能性がありますが...


では、予算が下りるとして、
どのようなことで活用できるか考えてみましょう。

●外注することで、得られるメリット

ただでさえ、忙しい教員の皆さんの役に立ちたい。
我が家では家庭の事情により引越し・退職をせざるを得ない状態でしたが
教員とうい仕事は好きです。

しかし、音楽科は何かと負担が大きい。
相談できる人も少なく、業務も専門性が求められるが故、
頼れる人もおらず、他教科からの理解も得られない...

生徒会を担当される先生も負担が大きい
特に行事では準備すべきことが多くある。

※当方、音楽科兼生徒会を5年ぐらいやっていました笑


退職をきっかけに、学校の先生の役に立てるサービスは無いか
という形で、編曲、音源編集、楽譜の浄譜等のサービスを展開しています。

【サービス利用の提案】
音源編集について
体育大会、文化祭、卒業式等で音源を使用する機会はあると思います。
しかし、音源そのものはあるが、尺が長すぎる。●●の部分はカットしたい
数曲続けてかけたいが、曲と曲の間をなくしたい等

編集する側の気持ちも知らず
周りからは要望がジャンじゃかジャンじゃかジャンジャンジャンと
降り注ぎます。

そんな編集、丸投げしちゃいましょう

行事のための外注費は、生徒会費や、PTA費、その他費用等
実は負担してもらいやすいのです。

合唱音源の作成
合唱バージョンとピアノ伴奏の音源はあるものの
音取りをする用の音源がない。

そんな合唱音源の作成も最近サービスに含めることになりました。

※注意としては、人工音声に歌わせるため、多少の発音難については
ご了承いただければと思います。

※MIDI音源での作成も可能ですが、児童生徒に歌わせるのであれば
歌詞が入っている方がよいでしょう

また、吹奏楽部のパート練習用の音源が欲しいという要望にも
お答えできます。

昨今、部活動の地域移行が行われている中で、
練習時間の確保ができない。
初心者歓迎とはいえ、楽譜が読めるようになってもらわないと
合奏にたどり着けない。でも教える時間もない。
中には、耳コピで乗り越える強者もおりますが
耳コピ組は、スローテンポにしたとたん
吹けないという弱点を持っています。

メトロノームを入れた状態で
自分のパートを聞くことで、正確なリズムでの譜読みが
短時間で行うことができるでしょう。



編曲
これまた、合唱コンクール
歌いたい曲はあるが、4部合唱のため、3部合唱に変えてほしい

昨今人数が減少し、男女比が男:女=2:1の場合が考えられます。
その場合3部合唱なんてしてしまうと...
「女子、もっと頑張れ~!!」しか言えないですよね…
3部合唱の場合、ソプラノ:アルト:テノール=0.5:05:2の割合ですよ

頑張れは酷です...
そんな時、テノールとバスにわけることで
難易度はあがるものの、アレンジによっては、ひかくてきバランスよく
聞くことができます。

”青い鳥”で実践済みです。

また、ピアノを弾ける生徒をクラス替えの際に考慮しているとはいえ
引けるレベルはマチマチです。
コンクールに出場するような生徒もいれば
趣味で少しだけ習っていました。という生徒もいる。

特に趣味で少しだけ習っていました。という生徒が伴奏をすることになった際、
本来の楽譜では難易度が高すぎピアノが止まってしまう。
という事故も考えられます。

思い切って、簡易アレンジをすることで
生徒の負担を減らしてあげることをお勧めします。


まとめ

事例を踏まえてご紹介してまいりました
今回の記事ですが、
自己負担が大きく、依頼を断念される方もいらっしゃると思います。

しかし、児童・生徒の活動にかかる費用ですから、
コチラは、学校が負担をすべきです。

しかし、よくわからないから、何とかしたいという思いから
自己負担される先生が多いのもいることが非常に残念に感じます。

そういった”やりがい搾取”で時間だけでなく
費用ですら負担をさせることは
本当にいただけない。

学校としては
予算をもう少し明確にしてほしいですし、
確認しやすい雰囲気づくりをしてほしいですよね。

そして、教員の負担を減らし、
本来の業務である授業や生徒指導に尽力してほしいと
願っております。

お助けできることがありましたら
是非当方をご利用くださいませ。





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