ダイヤモンドオンラインの記事より。
癌は、先進国で唯一日本だけが増加傾向なのですが、これにはやはり理由があります。
欧米はサプリメント大国ですが、これはオーソモレキュラー(分子栄養学)が浸透しているからです。
そもそも、食物から栄養を摂り切れる時代ではないと、他国は割り切ったということです。
農薬だの、添加物だの、そんなものは健康な体だったら排出できるように出来ています。
そんなことよりも、必要な栄養素を取れないことの方が、問題だということを、この結果が示しています。
例えば肥満の理由も栄養不足です。
「え?逆に???」と思うかもしれませんが、なぜ肥満になるかというところが問題です。
答えは、
食べ過ぎ。
「なんだよ!」と思うかもしれませんが、なぜだと思いますか?
答えはカロリーと栄養は違うからです。
しっかりと、ビタミンやミネラルなどの栄養素が満たされていれば、お腹は空きません。
しかし、食べたものに栄養が少ないと、体はカロリーではなく栄養を欲しがります。
が、そこは、脳が「食べなきゃ!」しか理解でないため、
「食べろ」と信号を送ります。
そして、その時、食べたくなるのは、効率よく満たされる「糖質」の場合が多いです。
これは鉄不足にも関わるので、そのあたりは鉄の投稿にて♪