自分を信じられること

自分を信じられること

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屋久島で暮らしていたときの出来事です。

整体院を経営していました。

屋久島には民宿やホテル、旅館がたくさんあります。
一軒ずつサービスの案内に回っていました。「お部屋に出張しますので宿泊客にご紹介お願いします」
その甲斐あって呼ばれるようになってきたのです。
お客さんの部屋でお客さんとマン・ツー・マンで施術をするのです。
もちろん手元にはスマホも手本もなく、初めて会うお客さんの
体調を聞いて状態を見極める。
そして施術で満足してもらえるように、集中して行う。

逃げ道はなし。

しかも不手際があれば、お客さんがクレームをつけて
私が出入り禁止の処置を受ける。
というプレッシャーの中に我が身を委ねました。
海外のお客さんで初回の施術を気に入ってもらい、翌日も呼んでもらったときは『人種に違いはあっても身体への施術効果に変わりなし』の気づきを得たり。
お部屋に入れてもらった早々に「はいこれ」と渡されたのは代金でなくてチップだったりと。このような、お金の使いかたの上手な方は初めてでした。

「強く押してや」と強押しを希望されたお客さんがすぐに眠ってしまわれたので、『お眠りになったな』と気を抜いた瞬間に「もっと強く!」と一言発してすぐ眠ってしまわれた時。 どんな状態であっても気を抜いてはいけない、お客さんに集中すべしと気づいたこと。

など沢山の学びを得たのです。
この体験から私が得たのは「常に自分を信じること、自分の感受性ことすべての始まりだ」ということです。


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