マッチングアプリにおける文章の書き方

記事
コラム
今回はマッチングアプリにおける文章の書き方についてお話させていただきたいと思います。

■テーマ選定の背景

2018年1月にこの記事を公開し、私へコンサルティングの依頼をしてくる
人たちのプロフィールのレベルは確実に上がりました。

しかし、内容は改善されているけど、文章的に惜しいものが多いのです。
そこでプロフィールで書くべき内容がわかった後は、その見せ方を必要だと実感したのです。

■見た目が大事

まず、プロフィール文やメッセージも写真と同じく見た目が9割です。
どんなに内容が良くても、見た目が読みにくかったら、台無しとなります。
例えばパッと見て「ごちゃごちゃっしている」「疲れる」「読みにくそう」
と思われたら、プロフィール文を最後まで読んでもらえる確率が一気に下がります。
写真で好意的な印象を与えて、相手がプロフィール読むという
マッチングのゴール近くまで迫っていたり、相手がやりとりをしたいと
思っていても、女性は驚くほど簡単に僕らへの興味を失います。
では、私のプロフィールを例に説明していきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――【例A】

初めまして、僕は都内の大手企業でコンプライアンスを遵守する仕事をしています。砕けた説明をすると、「会社内部で悪いこと発生しないよう確認する正義の味方」です。ただ、少しシャイな部分もありますので、最初の方は少しだけ目を瞑っていただけると嬉しいです。慣れるとよく笑うのは間違いないです!笑 本やDVD鑑賞などのインドア要素も楽しめますし、食べ歩きなど外出して楽しむのも好きです。最近、友人の鎌倉旅行の話を聞いて思いました。仲良くなったら、夏の鎌倉でしらす丼やきめ細やかなかき氷を一緒に食べ歩きしたり、海が一望できる場所へドライブして、静かな夜の海を見たりしながら癒されるのもいいなあとw何にせよ、美味しいものが大好きなので、まずは美味しいものを食べてリラックスしながら、同じ空間を楽しめたらと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
【例B】

「仕事」
はじめまして。僕は都内の大手企業でコンプライアンスを守る
仕事をしています。
わかりやすく言うと、「会社の中で悪いことが起こらないように
チェックをする正義の味方」です。

「性格」
ただ、少しシャイな部分もありますので、最初の方はすこーしだけ
目をつむっていただけると嬉しいですね。
慣れるとよく笑いずっとニコニコしています!

「趣味」
本やDVD鑑賞などのインドアなことも楽しめますし
食べ歩きなど外に出て楽しむのも好きです。
近ごろ、友人の鎌倉に行った話を聞いて思いました。
仲良くなったら、夏の鎌倉でしらす丼やきめ細やかなかき氷を
一緒に食べ歩きしたり、海が一望できるところへドライブして
静かな夜の海を見たりしながら癒されるのもいいなあとw

「最後に」
何にせよ、美味しいものが大好きなので、絶品の料理を食べて
リラックスをしながら、同じ空間を楽しめたらと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――」
いかがでしょうか?

【B】の方が読みやすいと感じた方が多いと思います。
その理由について、ご説明します。

①適度に改行を使って、空白が多くしている

人は視覚的に文章を把握して、文章を読みます。
その読み方をしやすいのが、適度の空白の行を使った【B】書き方です。
2~4行に1回は改行を入れるといいでしょう。

空白がないと、「ごちゃごちゃしている」「圧迫感がある」といった印象を抱かせやすくなり、読みたいという気持ちが薄れてしまいます。

ただし、内容の途中での改行は文章のつながりが弱くなってしまうので
注意してください。

②ひらがなと漢字のバランスを考慮

ひらがなと漢字とでは、相手に与える印象が異なります。
【ひらがな】 やわらかい、親しみやすい、軽い
【漢字】   硬い、ゴツゴツしている、重い
なので、これらを意識して理想的な割合にする必要があります。
理想は「ひらがな7割;感じ3割」です。
では、理想的な割合にするにあたり、以下の点に気をつけてください。

・漢字堅苦しい印象の漢字はひらがなに
 「瞑って」⇒「つむって」
 「最近」⇒「近ごろ」

・接続詞や副詞、形容詞、補助動詞はひらがなで書く
 「但し」⇒「ただ、ただし」

・熟語動詞(名詞+する)を使わない
 「遵守する」⇒「まもる」
 「発生しない」⇒「起きない」

③同じ表現を繰り返さない

「美味しいものが大好きなので、まずは美味しいものを食べて」
 ⇒「何にせよ、美味しいものが大好きなので、絶品の料理を食べて」

上の文は「美味しい」をくり返して使っています。同じ言葉が続くと文章が
単調となり、稚拙な印象になってしまうのです。

なので「美味しいもの」⇒「絶品な料理」と言い換えてみました。
また「~です。」なども連続して使いがちなので、表現を変える
もしくは体言止めを使うと文章にリズムとメリハリが生まれます。

④擬音語・擬態語を使う

「慣れるとよく笑うのは間違いないです」
⇒「慣れるとよく笑いずっとニコニコしています」

このように擬音語・擬態語を使うと、読み手が文章を映像で理解するようになります。
これはデートでの会話やメッセージでも効果的なテクニックであり
芸能人の宮川大輔さんがすべらない話で擬音を巧みに使っていますよね。

⑤ラベリング(見出し)を活用

「自己紹介」「PR」というラベリング(見出し)を活用して、何を伝えたいかを明確にしています。
ラベリングするときは、レベル感(名詞/動詞、文字の長さ)を意識すると
かっこよく見えます。

■その他のテクニック

①読点の数を減らして、句点を増やす

文章を書くと読点(、)が多くなりがちです。
読点ばかりだと、相手に伝わりにくくなります。

句点(。)が打てるところは積極的に使いましょう。
思ったより、多くの場面で句点が使えるはずです。

②1文の文字数は多くても45~60文字程度

1文の文字数が多くなりすぎると読み手に負担がかかります。
①の句点を意識すれば、必然的に60文字程度におさまります。

③出来るだけポジティブな表現を使う

無意識のうちに予防線をはっている文章にしてしまう人がいます。
ネガティブな表現は読み手に伝わってしまうので、ポジティブな表現に
言い換えましょう。
そちらの方が、読み手の気分が良くなるのです。

以上です。ありがとうございました。
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