woocommerce カスタマイズテクニック①メール編

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非常にいろいろなことができるこのプラグインは、簡単にショップ展開できるという意味では非常に興味深いのですが、ちょっとしたいろいろな部分がもう超めんどくさい。

まず一番カスタマイズしたいのはボタンやら案内の表示やらのテキストの変更。

カード決済などが入ってない状態なら文言を変えたりが比較的簡単にできるんですが、はいっているとそのhookを見つけ出して変更しないと変更できないのですが、ひとまずそれはさておき、一番気になるのがメール。

まずはお客様の名前が氏名の名の方でセットしてある。これはなんとかしたいやん。

woocommerce>設定>メールを開く

まずはご注文ありがとうメール。最初は注文保留というところにステータスが入りそのステータスにセットしてあるメールが送信される仕組みです。

このメールの設定を開いて、タイトルと、ちょっと追記事項があるならコメント欄に書けば、下の方に追加してくれますが、上にも書きたい。ご挨拶書きたい、文言変えたいなど色々ありますよね。そこで、その設定画面の右下にある

テーマファイルにコピーボタンを押したら、今使ってる自分のテーマの中にインストールされます。

テンプレートを表示と出たらボタンを押して

を探してその中のfirstの部分をlastに書き換えます

2箇所を last に変更すると苗字の方に変わります。

<?php /* translators: %s: Customer first name */ ?>

<p><?php printf( esc_html__( 'Hi %s,', 'woocommerce' ), esc_html( $order->get_billing_first_name() ) ); ?></p>

ちなみにフルネームにしたいときは１箇所目を full

２箇所目を：>get_formatted_billing_full_name()

に書き換えてください。（そのままfullにするとエラーがいっぱい出ます）

その下にくっついてる文字列「Thanks for your order. It’s on-hold until we confirm that payment has been received.」もシングルクォーテーションを消さないように日本語に置き換えましょう。

一覧表の上部にどうしてもテキスト入れたい場合はhtmlタグを使い

その下に<a>ご注文ありがとうございます</a>などと入れれば良い。

サイト内で文字を変えたい場合は外部から調整する必要があるのですが、メールはこのテンプレートを書き換えればダイレクトに書き変わります。

それを使用したい各メールのセクションで調整すれば大丈夫！

実は最初本当に悩んだのがこれ。どうやって変更するかがわからずあたふたした覚えがありました。

クレカ決済をセットしたらデフォルト以外のメールが増えます。

これは現金決済と道が分かれるためにそうなってますので、しっかりと変更しましょう。

あと、mailpoetっていうプラグインを使えばその表の上部にロゴ入れたりできます。

最初のセットが面倒だけど、登録すれば使えるようになります。

設定の中にwoocommerceってのが出てきますのでそこでロゴ追加できます。

このプラグインを有効にすると、チェックアウト画面に自動的にメルマガ設定の項目が追加されます。

必要のない方は外しておかれればよろしいと思います。

間違えてエラーが頻発する時の対処法

一度「テンプレートファイルの削除」ボタンを押して元に戻し、再度最初からやり直してください。

面倒でも、ひとつづつ入れたら保存してテスト、大丈夫ならまたひとつ入れてテストを繰り返した方が早いかも。

大丈夫大丈夫、あなたならできる。