この数日で、心がざわついたあなたへ

この数日で、心がざわついたあなたへ

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「見ないほうがいい」と思いながら、相場を見てしまうあなたへ

正直に言うと、
この数日、価格チャートを見て胸がざわついた人は少なくないはずです。
「まだ下がるのか」
「ここで売るべきだったのか」
「自分の判断は間違っていたのか」
誰かに言うほどでもないけれど、
スマホを置いたあとも、頭の片隅にずっと残る違和感。
そんな感覚を、今あなたも抱えていませんか。

私は何度も“終わったように見える相場”を見てきました

今日は出版とは関係のない話をします。投資の話です。
昨年10月、ビットコインは1BTC=1900万円にタッチしました。
それが、わずか数カ月で1200万円台。
金も約10%、銀は20%近く下落しています。
でも私は、こうした光景を初めて見ているわけではありません。
リーマンショック、東日本大震災、コロナウイルス。
「もう戻らない」と言われた下落相場を、私は何度も経験してきました。
よほどの地政学的な問題が起きない限り、
相場はやがて、ゆるやかに戻っていく。
これは希望的観測ではなく、歴史が繰り返してきた事実です。

一番つらいのは「お金」ではなく「不安」

一方で、
証拠金取引でレバレッジをかけている人、
なけなしのお金を投資に回した人、
勉強しないまま始めてしまった人にとっては、
今は本当に気が気でない状況でしょう。
問題の正体は、
価格が下がったことそのものではありません。
「どうなるか分からない不安」に、心が支配されてしまうこと
それが一番しんどい。

情報は無料で手に入る。でも、選ばなければ毒になる

今は恵まれた時代です。
投資の勉強に必要な情報は、無料でいくらでも手に入ります。
その一方で、
不安を煽り、感情を揺さぶる情報も、そこらじゅうに転がっています。
だからこそ、
・自分の投資スタイルを決める
・日頃から勉強する
・「慌てさせる情報」から距離を取る
この下落は、それを改めて教えてくれている気がします。

私は、お金への「執着」に気づかされました

今回の相場で、
私自身も知らず知らずのうちに
お金に執着していたことに気づきました。
でも本当は、
お金より先に大事にすべきものがある。
健康であること。
人に感謝できる心。
笑いに囲まれた日常。
相場が荒れた今だからこそ、
それらを思い出させてもらった気がしています。

こんな時は「儲け話」より、哲学や仏教の本を

相場が不安定な時、
私はあえて哲学の本や、僧侶が書いた仏教の教えに手を伸ばします。
「どう生きるか」
「何を大切にするか」
そうした問いに向き合う時間は、
短期的な損得よりも、
長く自分を支えてくれるものになります。
編集者として本と密接に付き合ってきて良かったと思います。

お金は大事。でも、あなたそのものではない

突然ですが、あなたはお金が好きですか。
そして、お金を自分にとってどう位置づけていますか。
お金は人生を豊かにする道具です。
でも、あなたの価値そのものではありません。
この数日の下落は、
お金との距離感を見直すチャンスなのかもしれません。
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