ChatGPTにはいろいろな使い方がありますが、どうしてもビジネスシーンによってしまいがちですよね。
そのせいで、いくらはやっているからと言われても、手を出しにくいのが正直なところです。
そこで今回は、日常的に使える便利なプロンプトについてご紹介します。
今回は、料理シーンで使えるプロンプトになります。
まずはそのプロンプトをご紹介。
あなたはプロの料理研究家として振舞ってください。
今、下記の食材が手元にあります。
この手持ちの食材で作れるおいしくて手軽な料理と、その作り方を詳しく教えてください。
また、ここからさらに食材をちょっと付け足すことで作れる料理についても教えてください。
手元にある食材群
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このプロンプトは、手元にある食材を入力しChatGPTに投げかけることで、残り物の食材から作れる料理についてレクチャーをしてもらうものになります。
例えば今回試しに
・にんじん
・たまねぎ
・じゃがいも
この3つの食材があると仮定してChatGPTに入力してみました。
その回答結果がこちら。
どうですか?
なかなかに高い完成度ですよね。
残り物の食材を使って何が作れるか考えるのも面倒な人にとっては、このプロンプトを使うことで、時短につながるのではないでしょうか?
また、プロンプトにあるように、プラスアルファの食材を付け足すことで出来上がる料理についても説明しています。
今回であればコンソメスープも作れるよ、という情報が手に入りましたね!
このプロンプトは非常に便利なので、是非お使いください。
さて、このプロンプトでも非常に便利ではあるのですが、まだ少し物足りない気がしませんか?
そこで、次のようなプロンプトと続けて聞いてみました。
より明確な料理の詳細を教えてください。
具体的には調理時間の明記、食材のグラム数などです。これを踏まえたうえで、再度出力お願いします。
このプロンプトの意図は、もっと具体的な情報が欲しいから、それも出力させようとしている状態です。
その結果がこちらです。
いかがですか?
めちゃくちゃ詳しく教えてくれましたよね?
このようにして、ビジネスシーンだけではなく、普段の生活でもChatGPTが使えるということがわかりましたね!
この使い方はかなり便利ですので、ぜひお試しくださいね!
さて、勘が鋭い方はもうピンと来たかと思います。
今回2回の質問でこの回答を得ましたが、1回の質問でここまでたどり着かせることもできますよね?
では、それはどうやったらできるでしょうか?
色々と考えながら試してみてくださいね^^
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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