「一人で寝られるようにしなきゃ」をやめたら、娘が安心して眠るようになった話

「一人で寝られるようにしなきゃ」をやめたら、娘が安心して眠るようになった話

記事
コラム
少し前まで、夜になると困っていたことがありました。

長女が、
「お母さん、一緒に寝て。」
と言うんです。

でも私は、まだ仕事が残っている。
パソコンも触りたい。
やりたいこともいっぱいある。

「先に寝てて。」
と言っても、
なかなか寝ない。

何度も私のところへ来る。
「お母さん、まだ?」
「いつ来る?」

最初は、
「もう大きくなってきたんだから、一人で寝られるようになってほしいな。」
と思っていました。

正直、
「早く寝てくれたら仕事できるのに。」
と思ったこともあります(笑)

だから、
「大丈夫だから。」
「先に寝てて。」
「もう寝る時間だよ。」
いろいろ言いました。

でも、寝ない。
そこである日、ふと思ったんです。

この子、本当に私と“一緒に寝たい”のかな?

もしかしたら、
私が近くにいるって分かれば、それでいいんじゃない?

試しに、仕事をする場所を変えてみました。

パソコンを2階に持っていって、
長女が寝る場所の近くで仕事をすることにしたんです。

すると……
寝る(笑)

「お母さんここにいるよ。」
それだけで、安心したように布団に入って、
しばらくするとスーッと眠っていきました。

私は、
「え、それだけでよかったん?」
って拍子抜けしました。

子どもの言葉を、そのまま受け取らなくてもいい

長女は、
「一緒に寝て。」と言っていました。

だから私は、
「一緒に布団に入って寝てほしいんだ。」
と思っていた。

でも本当に欲しかったのは、
「お母さんが近くにいる安心感」
だったのかもしれません。

これって、子育てだけじゃないなと思うんです。

人って、
自分が本当に欲しいものを、
いつも上手に言葉にできるわけじゃない。

「一緒に寝て。」
の奥に、
「一人になるのがちょっと不安。」
が隠れていることもある。

だったら、
言われたことだけを見るんじゃなくて、
「この子は、本当は何を求めてるんだろう?」
そこを考えてみる。

それだけで、解決方法が全然違ってくることがあります。

「自立させなきゃ」を急がなくてもいい
子育てをしていると、
「もう○歳だから。」
という言葉に、けっこう振り回されます。

一人で寝られないと。
自分でできないと。
そろそろ親離れさせないと。

でも、
安心できる場所があるから、
子どもは少しずつ離れていけるのかもしれません。

だったら、
今は甘えてもいい。
「お母さんここにいるよ。」

それで安心できるなら、
それくらい、ええやん。
私はそう思うようになりました。

子どもを変えるより、「困っていること」を分けてみる

今回、もう一つ気づいたことがあります。

私は、
「娘が一人で寝ないこと」
に困っていると思っていました。

でも、本当に困っていたのは、
「娘が寝るまで仕事ができないこと」
だったんですよね。

だったら、
娘を変えなくてもいい。
私が仕事をする場所を変えればいい。

めちゃくちゃ単純(笑)

でも、困っている時って、
こういうことが意外と見えなくなります。

「どうしたら、この子を変えられる?」
ではなく、
「私は何に困ってる?」
「この子は何に困ってる?」
一回分けて考えてみる。

長女は、
「お母さんがいなくて不安。」

私は、
「仕事ができなくて困る。」

だったら、
「お母さんが近くで仕事をする。」
これなら二人とも困らない。

正解より、「うちにはこれでいけた」
もちろん、

この方法がすべての家庭に合うとは思っていません。

一人で寝る練習が必要な家庭もあると思います。

でも、「普通はこうする。」より、「うちには何が合う?」を考えてみる。

それで家族みんなが少しラクになるなら、
私はそれでいいと思っています。

今では、
長女が眠る近くでパソコンを開きながら、
時々寝顔を見ています。

仕事もできる。
娘も安心して眠れる。

なんや、
最初からこれでよかったやん(笑)

子育てって、
子どもを変えようとすると難しいけれど、
「ちょっとやり方変えてみよか。」
くらいに考えると、

意外と簡単なところに答えが落ちていることがあります。

「じゃあ、うちの場合はどうしたらいい?」

ここまで読んで、
「言ってることは分かる。でも、うちはそんな簡単じゃない。」
と思ったお母さんもいるかもしれません。

そりゃそうです。
子どもも違えば、
家庭環境も違う。
お母さんが何に困っているのかも違います。

だから私は、
「これが正しい子育てです。」
という答えを渡したいわけではありません。

むしろ、
「何が一番しんどい?」
「本当はどうなったらラク?」
「子どもは何に困ってるんだろう?」

そんな話を一緒にしながら、
その家庭に合う方法を一緒に探したい。

それが「おかん部屋」です。

話しているうちに、
「私、子どものことで悩んでると思ってたけど、本当は自分がしんどかったんですね。」

と気づいて涙を流される方もいます。

逆に、
「そんなことでよかったんや!」
と笑って帰られる方もいます。

一人で考えていると、
どうしても同じところをグルグル回ってしまいます。

そんな時は、
一回、おかんに話してみてください。

きれいにまとめなくて大丈夫。
「子どものことでイライラする!」
そこからで十分です(笑)

答えを押しつけるのではなく、
あなたとお子さんに合う、
「我が家はこれでいこう。」
を一緒に見つけていきます。

相談するほどじゃないけど、誰かに聞いてほしい。
そんな小さなモヤモヤも大歓迎です。

一人でグルグル考えるのに疲れたら、
お茶でも飲みに来るような気持ちで、おかんに話しに来てくださいね😊


今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

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