バレンタインデーの今日は、日頃努力している自分のために、チョコレートのアイスを食べました(笑)自分を大事にすることはとても大切なことです!
皆様はどうお過ごしでしたでしょうか。うさみなつめです٩( >∀< )۶
さてさて、今回は万人に影響する共通凶方位の続きです。
これらを知ることで、良くない方位を避けて開運していきましょう!
水火殺(すいかさつ)
以前、五行の相剋関係、互いに反発し合う関係のお話をしました。
この中でも「水」と「火」は特に強く反発し合います。
水は火を跡形もなく消してしまいますからね。
この2つが関わる凶方位が水火殺方位であり、誰にとっても良くない影響を及ぼすため避けるべき方位です。
水火殺方位に向かうと…
手足の大怪我(切断レベル)、首から上の病気、心臓疾患、水難や火難、異性関係のトラブルなどなど...
九紫火星が頭部を司る星であることから、首から上のトラブルに要注意です。
水火殺のパターン
どういった時が水火殺方位なのか?これには2パターンあります。
①方位盤の北に九紫火星、南に一白水星が運行したとき
北は一白水星の定位置、南は九紫火星の定位置なので、そこに反発する星が入ることで凶作用を生みます。
さらにこのパターンは定位対冲(ていいたいちゅう)といい、定位置の向かい側に九星が存在することになり良くありません。
定位対冲は全ての九星に当てはまりますので注意が必要です。例えば、西南が定位置の二黒土星が、向かいの東北に運行している時は定位対冲の状態です。
②年盤と月盤で火と水の方位が重なったとき
例えば、年盤で九紫火星が西に運行している一方、月盤の西に一白水星が運行しているときです。こういう時は、水火殺の月に大きな行動を避けると良いです。
2023年は水火殺方位の年
2023年は九紫火星が一白水星の定位置である「北」に運行しており、
まさに北が水火殺方位です。
そのため、北方面への移動は避けた方が良いですが、お仕事などの関係でどうしても向かわなければならないのであれば、日頃から陰徳を積んでおくと大きな災難が避けられると言われています。
陰徳とは、人目につかないところで行う良い行い、見返りを求めない良い行動のことです。
例えば、電車で高齢者などに席を譲る、他人の悪口を言わない、親や目上の人に敬愛の意を表したり、困っている人の助けになってあげる、物を粗末に扱わない...など日常生活の中で簡単にできることばかりですので、皆様もぜひお試しください。神社参拝なんかもとても良い行動です。
歳破(さいは)・月破(げっぱ)・日破(にっぱ)
九星の他に十二支が関わってくる凶方位です。九星とは違い、十二支は運行せずに方位が決まっています。
歳破・月破・日破に向かうと…
仕事の失敗、家庭内の不和、人間関係による争いごとなど社会的トラブルに要注意です。
歳破・月破・日破のパターン
その年(歳)、月、日の十二支に定められた方位と正反対に位置する方位を指します。北の「子」を起点に時計回りに十二支を並べ当てはめた方位です。
例えば2023年(卯年)の場合、卯年の方位は「東」です。
そのため、向かいにある「西」が歳破になります。
西は酉年の定位置でありますので、酉年生まれの方は特に西方面には注意された方が良いかもしれません。もしも時に備えて、陰徳を積んでおきましょう!
今回はここまで。最後までお読みくださりありがとうございました。
次回以降は九星別凶方位のお話。共通のものに加え、九星によっても凶方位が変わってきます。
凶方位気になる!...とご興味がありましたら、九星気学の鑑定(メッセージ&電話)もやっておりますので、ぜひお試しください。心よりお待ちしております(* ᴗ ᴗ)⁾⁾