米中間選挙の結果はトランプを止められるか? イラン戦争の行方と日本への影響を占う

米中間選挙の結果はトランプを止められるか? イラン戦争の行方と日本への影響を占う

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2026年11月3日、アメリカで中間選挙が行われた。

結果は、占うまでもない……と言いたいところだけれど、予想以上の民主党の大勝となった。
民主党が上院・下院の両方で過半数を獲得するという、トランプ大統領にとって厳しいものとなった。

今回の選挙では、物価高に対する不満に加え、2月に始まったイランとの戦争も大きな争点になった。
トランプ氏自身も、イラン戦争が共和党の敗北に影響したことを認めている。
ただし、戦争を始めた判断については、今も正しかったという立場を崩していない。
(-ω-;)

アメリカ国民が選挙を通じて政権に厳しい判断を下したとして、それでトランプ氏の行動は変わるのだろうか?
イランとの戦争は終わるのだろうか?
そして、アメリカの政治が大きく動いたとき、日本にはどのような影響が及ぶのだろう?

今回は、インド占星術を使って、この三つの問題を占ってみたい。
さらに、トランプ氏が2029年1月までの大統領任期を全うできるのかについても調べてみた。

使用したのは、トランプ氏の出生図、アメリカの国家図、第2次トランプ政権の発足図、イラン軍事作戦の開始図、新議会の任期開始図、中間選挙の図、そして日本の国家図3種類。全部で9種類のホロスコープを照合した。

なお、中間選挙のホロスコープは、結果が判明した後の参考資料として扱った。
今回の未来予測は、主にトランプ氏本人、政権、軍事作戦、新議会、日本国のホロスコープを用いている。
これから起こる出来事の予測とは区別して扱いたい。

♠ 民主党が勝ったら、トランプは止まるのか?


まず、今回の選挙結果が持つ意味を整理しておこう。

アメリカでは大統領と議会の権限が分かれている。

今回、民主党が上下両院で多数派となったことで、議会はトランプ政権に対して、これまで以上に強い監視や調査を行えるようになる。
予算や法案の審議でも、政権が思いどおりに進めることは難しくなるだろう。
イラン戦争についても、軍事作戦の費用や判断の妥当性が厳しく問われる可能性がある。

ただし、選挙に負けたからといって、大統領の権限がなくなるわけではない。
トランプ氏には引き続き行政権限があり、議会が可決した法案を拒否する権限も残る。
しかも、新しく選ばれた議員の任期が始まるのは、アメリカ時間の2027年1月3日正午。
日本時間では1月4日午前2時になる。
つまり、11月の選挙結果が、そのまま翌日から政権の行動を制限するわけではない。

では、ホロスコープではどうなのか?

第2次トランプ政権の発足図を見ると、2026年12月上旬を境に、政権の運勢を支配する流れが変化する。
これまでの運勢には、外へ向かって行動を広げていく傾向が強く出ていた。
一方、12月上旬以降は、制約や責任、組織との摩擦が前面に出やすくなる。
ここは今回の選挙結果と興味深く重なる部分だ。
もちろん、選挙の結果を知った後でホロスコープを解釈している。
ただ、12月から政権の性質が変わるという占星術上の切り替わりは、今後の展開を読む材料になる。

僕の占断では、トランプ氏が突然おとなしくなるというより、これまでと同じ方法では政治を進められなくなる可能性が高い。
本人が強気な姿勢を維持しても、議会、予算、世論、政権内部との調整に時間を取られるようになる。
いわば、トランプ氏自身が止まるのではなく、周囲にブレーキを踏まれる状態だ。
そして、そのブレーキが実際に効き始めるのは、2027年1月以降だと考えている。

♥ イラン戦争は終わるのか?


次に、今回の最も大きな問題であるイラン戦争を見てみよう。

2026年2月28日、アメリカとイスラエルによるイランへの軍事攻撃が始まった。
戦争はすでに8か月以上続いている。
途中には停戦や交渉の動きもあったが、安定した和平には至っていない。

11月に入ってからも、カタールなどを通じた交渉が続く一方、ホルムズ海峡周辺では軍事的な緊張が残っている。
今回の中間選挙で民主党が勝利したことで、アメリカ国内では戦争を終わらせるよう求める圧力が一段と強まりそうだ。

しかし、ここで注意したいことがある。

戦争を始めた側が国内政治で追い詰められたとしても、それだけで戦争が終わるとは限らない。
撤退の条件、相手国の要求、軍事的な損失、同盟国との関係など、簡単には整理できない問題が残るからだ。

では、占断ではどう出ているのか?

イラン軍事作戦の開始時刻を基準に作成したホロスコープには、権力を巡る対立と、状況が長期化しやすい象徴が目立つ。
短期間で決着するというより、互いに相手の出方を見ながら、攻撃と交渉を繰り返す構造に近い。

特に気になるのは、2026年12月中旬と2027年5月中旬だ。
12月中旬には、作戦開始図の運勢に一つの切り替わりがある。
ここでは、軍事的な圧力だけでなく、外交交渉や条件の調整が重要になる可能性がある。

一方、2027年5月中旬には、さらに大きな流れの変化が控えている。
こちらは、現在の作戦をそのまま続けるのか、それとも別の枠組みに移行するのかという判断に関係するかもしれない。

このため、僕は2026年末から2027年春にかけて、停戦や合意に向けた動きが繰り返されると予測する。
ただし、それが直ちに戦争の完全な終結を意味するとは考えていない。
戦闘を一時的に停止しても、制裁や海上交通、核開発を巡る問題が残る可能性がある。
また、交渉が難航すれば、軍事的な圧力が再び強まる展開も考えられる。

現時点では、2026年中にすべてが解決するという読みにはならなかった。
むしろ、2027年前半まで続く問題として見ておいた方がよさそうだ。

☘ 戦争を終わらせたいのに、終わらせられない?


ここで、トランプ氏本人の出生図と、政権発足図を重ねてみる。
興味深いのは、両者の運勢が必ずしも同じ方向を向いていないことだ。

政権全体には制約が強まる一方、トランプ氏本人には、自分の立場を維持し、主導権を握ろうとする傾向が残っている。
つまり、政権としては妥協が必要になっても、本人が簡単に譲歩するとは限らない。
これは、戦争の終結を考えるうえで重要な点だと思う。

議会や世論から停戦を求められても、トランプ氏は自分が敗北したように見える結末を避けようとするかもしれない。
反対に、自分が主導して和平を実現したという形が整えば、交渉が急速に進む可能性もある。

あくまで占星術上の解釈だが、戦争を終わらせる条件そのものだけでなく、終わらせ方が政治的な争点になると読める。
この点は、今後の報道で確認していきたい。

♦ トランプ氏は大統領任期を全うできるのか?


今回、もう一つ気になったのが、トランプ氏自身の今後だ。

トランプ氏は現在80歳。過去には暗殺未遂事件があり、近年は健康状態を心配する声もある。

そして今回の中間選挙では、アメリカ国民の不満が明確な形で示された。
これだけ条件が重なると、2029年1月まで大統領を続けられるのかという疑問も出てくる。

まず、政治制度の面から考えてみよう。
議会が大統領を弾劾訴追することと、実際に罷免することは別の話だ。
大統領の罷免には、上院で出席議員の3分の2以上の賛成が必要になる。
今回、民主党が上院の多数派になったとしても、それだけで罷免が成立するわけではない。
共和党議員の相当数が離反しなければ、簡単には実現しない仕組みだ。

では、出生図はどうだろうか?
トランプ氏本人の運勢を見ると、2027年5月下旬に一つの重要な切り替わりがある。
この時期からは、自分の立場や権限を強く意識する方向へ流れが変わっていく。
政治的な圧力に押されて、そのまま退場するというより、改めて自分の存在感を示そうとする可能性がある。

一方、2028年春以降は、本人を取り巻く環境や心理的な負担に注目したい。

ただ、ここで一つはっきりさせておこう。

ホロスコープで健康状態を医学的に診断することはできないし、暗殺事件の発生を確実に予測することもできない。
実際、2026年5月に公表された主治医の健康診断結果では、大統領の職務遂行に適した健康状態であると説明されている。
そのため、現時点で健康不安や暗殺の可能性を理由に、任期途中で退任すると断定する根拠はない。

今回の占断でも、直ちに大統領の座を失うという結論にはならなかった。
今のところ、任期を全うする可能性を第一候補に置いている。

ただし、それは安定した政権運営が続くという意味ではない。
残りの任期は、議会との対立や政策の行き詰まりを抱えながら進む可能性がある。
大統領の地位は維持しても、実際にできることが少なくなっていく。
そんな展開も十分考えられる。

♠ 日本への影響は? 最初に気になるのはエネルギー


さて、ここからは日本の話だ。

アメリカの中間選挙は、遠い国の政治問題に見えるかもしれない。
しかし、今回の選挙結果は、日本の暮らしにも大きく関係してくる。
理由は、イラン戦争が中東のエネルギー供給に大きな影響を与えているからだ。

日本は原油輸入の9割以上を中東に依存している。
経済産業省は今年3月、ホルムズ海峡周辺の情勢悪化を受けて、石油備蓄の放出を決めた。
つまり、日本への影響はすでに始まっている。
今後の戦況次第では、ガソリン代だけでなく、物流費や製品価格などにも影響が及ぶ可能性がある。

戦争が落ち着き、原油の供給が回復すれば、こうした負担が緩和されることも期待できる。
反対に、軍事的な緊張が再び高まれば、価格や供給の見通しが不安定になるだろう。

では、日本のホロスコープではどうなのか?

今回は、日本国憲法の施行を基準とした二つの図と、1952年の主権回復を基準とした図を使用した。
それぞれ成立の考え方や時刻の確実性が異なるため、同じ重みでは扱っていない。

三つの図を照合したところ、2027年前半は、海外との関係が国内の経済や財政に影響しやすい時期として読める。
特に注目したいのは、エネルギーの調達費用、輸入物価、そしてアメリカとの経済的な約束や交渉だ。
今回の中間選挙によって、トランプ政権が進めてきた政策の一部は、議会から見直しを迫られる可能性がある。
日本に対して求められてきた投資や経済協力についても、今後のアメリカ国内の政治情勢を見ながら判断する場面が増えるかもしれない。

ただし、民主党が勝利したからといって、日本にとって何もかも良い方向へ進むとは限らない。
アメリカ国内で政策が決まらなくなれば、その不透明さが金融市場や企業活動に影響する可能性もあるからだ。

今回の日本国図からは、直接的な軍事被害を予測するよりも、国際情勢の変化が日本経済へ波及することに注意したいという読みになった。

♥ 避難施設の地図まで公開されているけれど……


そういえば、SNSのTLで国民保護の避難施設を検索できる地図について流れてきた。
武力攻撃などを想定した避難施設を確認できる、国の公式サイトだ。
こうしたものを見ると、「日本も戦争に備えているのか?」と不安になる人がいるかもしれない。

ただ、国民保護の制度や避難施設の指定は、今回のイラン戦争を受けて突然始まったものではない。
地図が存在することだけで、政府が差し迫った攻撃を予測しているとは判断できない。
必要な備えをしておくことと、根拠のない恐怖を広げることは別の話だと思う。

今回の占断でも、日本が直ちに戦場になるという結論は出していない。
むしろ、まず見ておくべきはエネルギーや物価への影響だ。

☘ 2027年5月までに注目したい時期


ここまでの占断から、今後の重要な時期を整理してみよう。

2026年12月上旬

第2次トランプ政権の運勢が切り替わる。

これまでのように政策を押し進めることが難しくなり、議会や組織との調整、責任問題が表面化しやすい時期と読んだ。

特に12月6日前後から、政権の行動に制約が増えるかどうかを見ておきたい。

2026年12月中旬

イラン軍事作戦の開始図にも変化が現れる。

12月17日前後から、交渉条件の変更や外交的な働きかけなど、軍事行動以外の動きが重要になりそうだ。

ただし、停戦に向かう動きがあっても、それだけで戦争が終わるとは限らない。

2027年1月上旬

1月3日、アメリカで新しい議会の任期が始まる。

ここは現実の政治制度上、重要な節目だ。

新議会のホロスコープにも、政権との対立や責任追及を思わせる象徴が見られる。

この時期以降、トランプ政権に対する議会の調査や、戦争関連予算を巡る攻防が具体化する可能性がある。

2027年5月中旬〜下旬

ここは今回、最も注目している時期だ。

5月中旬にはイラン軍事作戦の運勢が大きく切り替わり、下旬にはトランプ氏本人の運勢にも変化が現れる。

戦争の進め方、和平交渉、政権の方針などに新しい動きが出る可能性がある。ただし、必ずこの時期に終戦する、あるいはトランプ氏が退任するという意味ではない。

占星術が示しているのは、あくまで状況が切り替わりやすい時期だ。その変化が何として現れるのかは、実際の出来事と照合する必要がある。

♦ 結局、トランプは止まるのか?


今回の占断をまとめると、僕の結論はこうなる。

トランプ氏の行動は制約されるようになる。
しかし、本人が政治の主導権を手放すとは限らない。
民主党が上下両院を制したことで、2027年からは政権に対する監視や対立が強まるだろう。

一方、トランプ氏本人の出生図には、簡単に退場するというより、権力を維持しようとする傾向が残っている。
イラン戦争については、2026年末から2027年春にかけて外交交渉が重要になりそうだ。

ただ、年内に完全終結するという読みにはならず、2027年5月頃までは引き続き注目したい。
そして日本への影響は、まずエネルギーや物価、経済外交を通じて現れる可能性が高いと考えている。
(+_+)

もちろん、これらは確定した未来ではない。
占星術で読めるのは、これから起こり得る変化の方向や、その時期に現れやすい象徴だ。
今後、現実の動きと照らし合わせ、予測と一致した部分も、異なった部分も検証していきたい。

それにしても、戦争を始めた大統領が選挙で厳しい結果を突きつけられても、戦争は簡単には終わらない。
国の政治が動くことと、国民の暮らしが良くなることは、必ずしも同じではないのだと思う。

日本でも、政治の駆け引きだけでなく、生活への影響をもっと丁寧に見ていく必要があるのではないだろうか。


未来は、一つの選択だけで決まるものではありません。


僕が占いで大切にしているのは、「何が起きるか」を考えるだけでなく、「今、どう判断するか」を整理することです。

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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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