アカシック・レコードにアクセスする（後編）

皆さま、GWはどのように過ごされましたでしょうか。

地震や全国的に雨の地域が多かったようですが、皆さまが健やかにお過ごしでありますように、いつも心から祈っております。

私自身は、ありがたい事にアチューメントやヒーリングのご依頼をいただきつつも、エネルギー的にうまくコントロール出来ない自分自身を省み、この現実世界においては改めて健康の大切さを考えさせられる半月でした。

さて、間があいてしまいましたが、アカシック・レコードの後半を書こうと思います。

ただ、今回の後半部分については、随分とまとめるのに悩みました。

書き上げた今でも、60％の出来という若干のためらいもありつつ

掲載させていただきます。その点ご了承くださいませ^^

実際にアカシック・レコードへアクセスするには、どうすればいいのでしょうか。

過去に成功したと言われる先人たちが行った、主な方法を簡単に書けば以下に集約できるでしょう。

１：トランス・チャネリング法

２：密教的な呼吸法

３：専門的な瞑想法

これらは一般に容易なものではありません。

それぞれが独自で獲得した、叡智による導きや、日々の修練によってアクセス可能になった到達点という事になります。

一般の私達がアカシックレコードに到達するためには、この方法ではないやり方で到達するしかありません。 

しかし毎日瞑想をしている方、仏教や密教に基づいた呼吸法を体得している方であれば、身体、心、魂のすべてをリラックスさせる方法を何かしら知っているはずです。

毎日の修練の中で自分が受け取るべき、倫理的な情報を求めるだけなのです。

とても簡単なように思えてくるのですが、

それ自体は何かの「本質」や「感覚」であって、必ずしも白黒つけられる「事実」ではないことを肝に銘じておいてください。

というのも、宇宙の叡智に到達した偉人でさえ人間という枠に縛られている以上、脳の作り出す幻想・解釈が障壁になっているからです。

我々の脳は、事実ではなく「幻」を見させている可能性があるからです。

われわれの知覚全般をつかさどる「脳」は、生命維持機能をスムーズに行うため本来の現実で起きている事象「そのもの」ではなく「幻影」を作るメカニズムが元々存在しています。それが良い・悪いという事ではありません。

それゆえアカシックレコードはあなたの人間的なフィルターを通して見えてくるため

、エゴの影響が強くなっている時は、間違っていることもあります。

ですので常に謙虚な気持ち、俯瞰する気持ちを持って臨む必要があります。

自分にとって何が正しいかを俯瞰して見極め、練習を重ねるうちに、何が真実で何が重要かを「感じる」ことができるようになります。

もし他人のアカシック・レコード情報にアクセスする場合は、倫理的にも実質的にも本人に許可を得る必要がありますので、ご留意ください。

例えば、マッサージ師の方などは、時に多次元的な感覚を使ってお客様のフィールドを読むことができる人もいます。

ヒーラーや能力者の場合は、チャクラをつなぐようにインスピレーションによって導かれたり、エネルギーのパターンを確認しているでしょう。

相手がアクセスを求めていない場合や、適切でないと感じる何かしら深いものがありそうな場合は、もちろん黙っていることもあります。

相手に働きかけるよりも、まずは自分のアカシック・レコードに入り、自分なりのルーティンや儀式を作りましょう。これには正解も不正解もなく、すべて探求です。

それでは、以下に誰でも挑戦できるアカシック・レコードへのアクセス方法の一つ、瞑想法をお伝えしましょう。

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1 オープニングの祈り

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※一例です。慣れていくうちに、ご自分でしっくりくる言葉に変えて読み上げていただければと思います。

【注意】

目を半眼にして、下記を3回繰り返し読む

「　私たちは、永遠の光の力を認めます。

私たちの最高の利益と私たちにつながるすべての人の最高の利益のために、明らかにされる真実を知るための導きと方向性と勇気を求めます。

永遠の聖なる源は、あらゆる形態の自己中心性から私を守り、私の注意をやるべき事にフォーカスさせます。

アカシックレコードの光の中で自分を知り、レコードの目を通して自分を見ることができるように助けてください。

私の愛する人たちが私に対して持っている叡智と思いやりを分かち合うことができるようにしてください。

アカシックレコードの光に照らされて、○○（あなたの本名）の全てを知ることができるように助けてください。根元が○○（あなたの本名）のために持っている知恵、思いやり、洞察を共有することができるようにしてください。　」

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2 あなたの心臓部分に意識を向けてください。

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ハートチャクラから心臓上部に小さな螺旋階段が上に向かっているのを想像します。

自分の内なる世界を心臓の部屋として捉え、それを視覚化し、形や温かさを感じてください。

誰か守護やガイドがいるかどうか、そしてそのガイドからあなたへのメッセージがあるかどうか尋ねてみてください。

イメージ図が見えて、それを読み解くことができるかもしれません。

言葉を聞いたり、何かを感じたりするかもしれません。

夢日記をつけるように、経験したことを書き留めておくと、このスキルを身につけることができます。

ガイドなどの存在は、特にあなたのためにデザインされた比喩やシンボルで語りかけます。

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3 あなたの足が大地に根をはっていると想像してください

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あなたは大地とつながっているのを想像します。

足から根が生えてきて大地にしっかりと根が張り巡らされます。

栄養満点のエネルギーを吸い上げて、心臓まで引き上げてください。

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4 クラウンチャクラへ天のエネルギーが入っていると想像してください

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頭上にあるクラウンチャクラから天からのエネルギーが入ってきて、大地お天体のエネルギーとが心臓で混ざるのを感じて見ましょう。

あなたの背骨は輝く2本の螺旋状になっていて、それが股で二つに分かれて足の先端から大地にスクリューのように伸びています。

大地から光の柱となったエネルギーが２つの足元から体内へ螺旋状に流れ込んでいます。

股で一つの大きな光の柱を形成し心臓まで昇っていきます。

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5 心臓で陰陽が融合するのを想像してください

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母なる大地のエネルギーは女性的であり、天からやってくる父のエネルギーと混ざり合い、私の光の柱となった背骨螺旋状の流れがあるのです。

心臓の中では、女性的なエネルギーと男性的なエネルギーが混ざり合い、陰陽のバランスをとっています。

視覚化することがとても重要ですが、囚われず、自分の好みに合わせて変えてみてください。

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6 ガイド、もしくは守護との対話をしてみましょう

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そうするうちに、あなたは誰かとても懐かしい感じのする人と会います。何か語りかけているようです。「あなたは、そこにいますか？」と聞いてみましょう。

何と言っていますか？

あなたは、何か尋ねたい事があるのではないでしょうか？自由に話しかけてみて下さい。

最初は、見たり聞いたり、多くを得られなくても全く問題ありません。

しかし、継続的に、小さなインスピレーションが必ず降りてくるので、それを喜んで受け入れましょう。その時にメモを取り、記録するのを忘れないでください。

一つ一つが、アカシック・リーディングへの過程です。実践しているうちに精度が上がり、インスピレーションが成長するでしょう。誰かの存在がそこにあるならば、話しかけるのを躊躇わないでください。

終始、目を半眼にすると効果的です。

なお、上記のプロセスを行う際に、7.83Hzの周波数を持つ音声を聞きながら行うと、さらに繋がりやすくなると私自身感じています。

この周波数は、人間が深い催眠状態や瞑想状態に入ることができる周波数なので、アカシックレコードがあるのはこの周波数かもしれない、という説があります。

1952年、ドイツの物理学者W.O.シューマンが、地球と電離層の間に、電磁波を選択的に測定できる場所や空間があると仮定した事は今ではとても有名です。

NASAによると、その電離層は、電離した分子、電子、原子からなる巨大な層で、この層は、少なくとも地表から48㎞上空にあって宇宙空間とほぼ同じ位置にあり、通常は幅約965㎞に及びます。

シューマンが詳述したように、この電磁波が存在するのは地球と電離層の間という事です。

1954年、仮説はシューマンとH.L.ケーニッヒによって確認されました。

7.83Hzという周波数に微調整された共振が検出されたのです。

つまり7.83Hzの周波数がアカシックレコードのある場所だという考えが広まっているのも不思議ではありません。

アーヴィン・ラズロが「アカシックレコードは、この電磁波が残した刻印にほかならない」と述べたのは、この電磁波のことだっのです。

人間の意識は、地球の磁場に大きな影響を残し、逆にその影響を強く受けているのではないかという説もまたあります。

あなたの未来を決めることができるのは、あなた自身しかいません。

その権利を、他の誰に渡してもいけません。

実現不可能と思われることに挑戦することは、とても素晴らしいと思いませんか。

もしあなたが、少しでもアカシック・レコードにアクセスしたいと思ったら、ぜひ行ってみてください！

以上となります。

今回は、一番簡単な方法をお伝えしましたが、もしご興味のある方がおられましたら、

近いうちにココナラでもアカシック・レコードへのアクセスがしやすいアチュ―メントを提供予定です。