【ボイスサンプル】我が家のヤモリ『不動くん』

【ボイスサンプル】我が家のヤモリ『不動くん』

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無常の風がそっと吹き抜ける静かな夜。

電話相談の待機中という、世俗のひとときに(笑)、ふと窓へ目をやると。。

そこには、中型のヤモリと、どう見てもヤモリの頭よりデカい、ものすごい存在感の何かが。

最初は、「え、でっかい蝶いる!」と思ったんですよね。

で、見た瞬間に撮影開始。

よく見たら、蝶ではなく蛾でした(笑)。

そして、その蛾をヤモリが、めちゃくちゃ狙っている。

じーーーーっと。動かない。でも、明らかに獲物を見ている。

じわじわと距離を詰めながら、「いける……今日の俺なら、いける……」とでも言わんばかりの佇まい。

いやいや。相手、自分の頭よりデカいけど。それでも一歩も引かない。

その静かな集中力と、妙に張りつめた空気がおかしくて、こちらは笑いをこらえながら見守ることに。

夜の窓辺で繰り広げられていたのは、人間から見ればちょっとシュールな、でも当人にとってはいたって真剣な一戦。

ただ目の前にいるものを見つめ、ただその瞬間を待つ。

余計なことは考えない。過去も未来もなく、ただ「今」。

その揺るがない佇まいを見ていたら、「不動明王みたいだな」と思いまして。

本日より、このヤモリを『不動くん』と呼ぶことにしました。

ちなみに動画の中では、「ヤモリさん!」とか「ヤモリくん!」とか、わたしがその場の勢いで適当に呼んでおります(笑)。

それにしても、ふと窓を見ただけなのに、こんな小さな生命のドラマに出会うとは。

こちらは電話相談の待機中。

不動くんは狩りの待機中。

それぞれの持ち場で、それぞれの時間を過ごしている。

そして、わたしはなぜかその様子を録画している。

……人生、何が起こるかわかりません。

せっかくなので、わたしが実況している様子をそのままボイスサンプルにしてみました。

不動くんの静かな集中と、大きな蛾を前にした、あまりにも本気な姿。

ほんの数分の出来事ですが、その場に漂っていた緊張感と、それを見ていたわたしの妙な興奮まで、一緒に閉じ込めてみました。

……と、ここまで壮大に語っておいてなんですが(笑)。

要するに、ヤモリがデカい蛾をめちゃくちゃ狙っていたので、興奮して撮影して、勢いでボイスサンプルまで作りました。というお話です。

よかったら、不動くんの静かなる挑戦をどうぞご覧ください。




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