こんにちは、クウ太郎です。
「なんでこんなこともできないの」 「ちゃんと考えてやった?」 「前にも同じこと言ったよね」
——こういう言葉を、毎日のように受けていませんか。
強い言葉を浴び続けると、人は壊れていく
最初のうちは、なんとか耐えられます。
「自分が悪いんだ」「もっと頑張らなきゃ」と思って、食いしばって仕事をする。
でも、それが毎日続くと——少しずつ、確実に、心が削れていきます。
朝起きるのが辛くなる。会社に行く足が重くなる。日曜の夜から気分が沈む。
仕事中も、常にビクビクしている。「また何か言われるんじゃないか」「今日はどこでミスするんだろう」と。
その状態が、当たり前になってしまっている方がいます。
でも、それは当たり前じゃない。そして、その状況は変えられます。
私自身も、同じ経験をしてきた
偉そうなことを言いたいわけではありません。
私自身が、まさにその状態だったからお話ししています。
ITエンジニアとして20年以上やってきた中で、お客様やリーダーから厳しい言葉を受け続けて、メンタルが本当にきつくなった時期がありました。
何をやっても怒られる。頑張っているのに認めてもらえない。自分のどこが悪いのか分からない。でも、毎日強い言葉が飛んでくる。
あの辛さは、経験した人にしか分からないと思います。
だからこそ、今同じ状態にいる方の気持ちが、痛いほど分かるんです。
うまくいかない原因は「技術」ではない
ここが大事なポイントです。
上司やリーダーから厳しく言われている時、多くの人は「自分の技術が足りないからだ」と思います。
でも、本当の原因は技術力ではないことがほとんどです。
じゃあ何なのか。
仕事の進め方——特に、相手への「見せ方」です。
どこまで進んでいるかを伝えていない。不明点を確認しないまま進めている。相手が不安になるような進め方をしている。
リーダーやお客様が厳しくなるのは、多くの場合「不安だから」なんです。
「ちゃんと進んでるのかな」「この人に任せて大丈夫かな」
その不安が、強い言葉として出てくる。
逆に言えば、相手の不安を取り除く進め方ができれば、強い言葉はなくなっていくということです。
実際に3ヶ月で変わった方がいる
これは事実としてお伝えします。
ある方と3ヶ月間、週1回のミーティングで一緒に仕事の進め方を見直しました。
最初は本当に辛そうでした。リーダーから毎日のように指摘を受けて、自信を完全に失っている状態。
でも一つずつ、やり方を変えていった。
不明点を曖昧にせず確認する。進捗を自分から報告する。リモートだけでなく対面でコミュニケーションを取る。
簡単なことに聞こえますが、萎縮している状態でそれをやるのは、本当に大変なことです。
その方は、それでもやり続けてくださった。
結果、3ヶ月後には同じリーダーから「頑張ってくれてありがたい」と言われるようになったんです。
技術力は変わっていません。仕事の進め方を変えただけです。
一人では「何を変えればいいか」が見えない
「じゃあ自分も進め方を変えよう」——そう思っても、具体的に何をどう変えればいいのか、一人では見えにくいんですよね。
それは当然です。
自分の仕事の進め方って、自分にとっては「普通」だから。何が問題なのか、どこを変えればいいのか、自分では気づけない。
だから第三者の目が必要なんです。
「こういう場面で、こういう伝え方をしてみませんか」 「ここで確認を入れると、相手の不安が減ると思います」 「この報告のタイミングを変えるだけで、印象が変わりますよ」
こういう具体的なアドバイスは、状況を詳しく聞いた上でないと出せません。
だからまず、話してほしいんです。
ざっくりでも大丈夫。うまく話せなくても聞きます
「自分の状況をうまく説明できないかもしれない」と思う方もいるかもしれません。
大丈夫です。ざっくりで構いません。
「上司から厳しく言われてて辛い」 「仕事がうまく回らなくて困っている」 「何を変えればいいか分からない」
それだけで十分です。
そこから私が質問を重ねて、一緒に状況を整理していきます。何が起きているのか、どこに原因がありそうか、何から手をつければいいか——一つずつ、一緒に見ていきましょう。
辛い状態を長引かせないでほしい
最後に、一つだけお伝えさせてください。
厳しい言葉を受け続ける状態を放置すると、メンタルへのダメージは蓄積していきます。
「まだ大丈夫」「もう少し頑張れば」と思っているうちに、ある日突然動けなくなるということが実際にあります。
できれば、早いうちに動いてほしい。
変化には時間がかかります。でも、方向性が見えるだけで気持ちは楽になる。
「何をすればいいか分かった」——それだけで、月曜日の朝の重さが少し変わります。
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