こんにちは、クウ太郎です。
先日、あるボランティア活動に参加してきました。
高齢者の方にスマホの使い方を教える「スマホサポーター」というものです。 申し込みをして、当日ワクワクしながら会場に向かいました。
——ところが、参加者は0人でした。
誰にも届いていなかった
サポーター2名、運営の担当者。 準備はされていたのに、教わりに来る人は一人もいなかった。
なぜか。
理由を聞いて、なるほどと思いました。
「こういう教室がありますよ」と、直接声をかけていなかったんです。
広報誌には載せていたそうです。 でも、それだけだった。
「よかったら来てくださいね」と声をかけることも、 「こんないいことがありますよ」とメリットを伝えることも、 していなかった。
他の会場では30人近く集まる日もあるそうです。 違いはたった一つ——ちゃんと伝えていたかどうか。
「あるよ」と言わなければ、存在しないのと同じ
これ、すごく大事なことだなと思ったんです。
どんなに良いものがあっても、伝えなければ届かない。 相手は知らないんだから、来るわけがない。
存在を知らなければ、それは「ない」のと同じなんですよね。
これって、仕事でも人間関係でも同じだなと思いました。
あなたの気持ちも、同じかもしれない
ふと、こう思ったんです。
悩みや不安を抱えている方の状況も、これと似ているんじゃないかと。
頭の中でずっとモヤモヤしている。 辛いこと、苦しいこと、不安なことがある。
でも、誰にも言わない。
言えないから、誰にも届かない。 届かないから、何も変わらない。
——スマホ教室に誰も来なかったのと、構造は同じなんです。
「辛い」と声に出さなければ、周りの人は気づけない。 「助けてほしい」と伝えなければ、手を差し伸べようがない。
「声に出す」は、思っているより難しい
「じゃあ言えばいいじゃん」と思うかもしれません。
でも、それがどれだけ難しいか、私はよく知っています。
相談してくださる方の中には、こう言う方がとても多いんです。
「こんなこと言っていいのか分からなくて」 「大したことじゃないんですけど……」 「誰に話せばいいか分からなかった」
そうなんですよね。 声に出すって、簡単そうに見えて、実は一番ハードルが高い。
自分の気持ちを言葉にすること自体が怖い。 否定されたらどうしよう。 「そんなことで悩んでるの?」と思われたらどうしよう。
だから言えなくて、一人で抱え込んでしまう。
声に出した瞬間、何かが動き始める
でも、勇気を出して話してくれた方は、ほぼ全員こう言ってくれます。
「話してよかった」と。
不思議なもので、声に出した瞬間、頭の中のモヤモヤが形を持ち始めるんですよね。
「あ、自分はこういうことが辛かったんだ」 「漠然と不安だったけど、具体的にはこれが引っかかっていたんだ」 「言葉にしてみたら、思ったより大きな問題じゃなかったかもしれない」
——こうやって、自分自身で気づいていく。
私はただ聞いているだけです。 否定もしない。アドバイスを押し付けることもしない。 ただ丁寧に、あなたの言葉を受け止める。
それだけで、あなたの中で何かが動き始める。
「伝える」の一歩目を、ここで
今日の体験で改めて感じたんです。
伝えなければ、何も始まらない。 でも、伝えた瞬間から、何かが変わり始める。
あなたの中にあるモヤモヤ、不安、辛さ。 それは、声に出さない限り、誰にも届きません。
でも逆に言えば、声に出すだけで、届くんです。
大したことじゃなくていいんです。 まとまっていなくていいんです。 「なんかモヤモヤしてて……」の一言で十分です。
その一言が、あなたにとっての「伝える」の第一歩になるかもしれません。
気が向いたときに、ぜひ覗いてみてください。 お話しできるのを楽しみにしています。
▼ いきなり電話は、という方は「チャット」へ
▼ 今すぐ、吐き出してスッキリしたい方へ