暴飲暴食(依存症)を根本解決するには?

記事
学び
先日、投稿したこちらのブログに対して、
こういうコメントをいただいたことがありました。

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同志発見:

コメント失礼します。貴方のブログを読んで思わず泣いてしまいました。私は過去の貴方と今全く同じ状況です。そして過食は今に始まったことではありませんが、私も過去の貴方と同じで、今18歳です。私も食べることしか楽しみがありません。我慢しているとパニックになります。

書かれてある全てのことに共感いたしました。私は自分が思っていることを言葉にするのが苦手です。ここに全て記してくださって、本当にどうもありがとうございます。とてもすっきりしました。今まで趣味を見つけ、気を紛らわすことしか考えておりませんでしたが、これからは根本的な問題を解決することに努力します!ですが正直、原因は思い当たる節がいくつもあるのですが、どれも直すのが難しすぎる/直し方が分からないのが現状です...。

自分を許せば、ますます食べることが辞められなくなってしまうのではないかと思っていましたが、逆なのですね。書かれてあること、とても勉強になりました。

同じような方がいることを知ることができ、良かったです。少し救われました。

お互いが一刻も早く、食に執着が無くなることを願っております。

長文失礼致しました。

追記:
私は一度、死ぬ気で我慢し続けた時期がありましたが、執着は減らず、あとで倍返しになって返ってきただけでした。その時、一生我慢し続けることなんて不可能だと思いました。狂っちゃいます。なので、決して過去の自分を責めないでください!もう受け入れてますかね?

あと、前のコメントで書いたことを、一つ改正させてください。
問題を直す云々よりも、まず私がするべきことは、そんな自分を受け入れることですよね。大切なことを間違えてましたので。グダグダと私事すみませんでした。
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以上です。
このコメントに対しても、お返事するという形でブログを書いたことがありました。
そのブログも、読んだ方の参考になるかもしれないと思い、
シェアさせていただこうと思います。
↓↓ 2017年3月に書いたものです ↓↓

コメント主さん、お返事遅くなってごめんなさい。

そして勇気をもってコメントをしてくださって、ありがとうございました。

おそらくコメント主さんみたいに悩んでいる方は、この世にたくさんいて、どう解決すれば良いのか悩んでいると思うので、

その解決方法をお伝えしたく、新たにブログを書きました。

コメントをいただいたブログを書いてから一年経ち、
私もさらに成長を続けて変化しました。

結論から言うと、
もう暴飲暴食はしなくなりました。

全く衝動が湧かなくなりました。

でも、口寂しさからお菓子は食べたくなります。

その量も、知れており、
もう健康を害するほどの量ではありませんし、

強い衝動ではないので、
意思で控えることもできるレベルです。

それも今後成長を続けて、
自分の心が満たされてきたら、
お菓子自体一切食べなくなると思います。

コメント主さんに強くお伝えしますが、コメント主さんが今感じている罪悪感は一切感じる必要はありません。

コメント主さんはなにも悪いことをしていませんし、意思が弱い人間でもありません。

なぜ衝動がわくのかという心のメカニズムを知らない事と、

その解決方法を知らないことが問題なんですね。

そのメカニズムや、解決方法は、ちまたの自己啓発本、スピリチュアル本にもかかれてありませんし、

正確に教えられる人間も、おそらくいないでしょう。

だから、コメント主さんは自分を責める理由などどこにもないので、どうかご自身に優しくしてあげてください。

そして、本気で変わりたいのであれば、コメント主さんも私のように変わることが出来ます。

なので、本当に変えたいお気持ちがあるのであれば、暴飲暴食をやめられる事を信じてください。

まず、どうして暴飲暴食したいという抑えきれない位の衝動が湧くのか?
という話ですが、


1、普段から何か、楽しみや喜びを抑圧している反動で食べたくなったり、

2、あるいは悲しいこと、辛いことが起こって、

自分の無価値感を感じたり、罪悪感を感じたくなくて、

食べ物を食べるという形で心を満たしてバランスをとろうとしているんですね。

1、の場合、日頃から抑圧しているものが強ければ強いほど、

ストレスの発散方法が少ない人ほど、

特定の依存対象のものに強く依存して、

抑圧している反動が、強い衝動として出てしまいます。

それが例えば、過去の私のような食べ物であったり、異性であったり、薬物であったり、セックスであったりします。

私の場合は食べ物だったのですが、

暴飲暴食は、
抑圧の反動なので、

反動を我慢して押さえても、
根本解決にはなりません。

反動の部分ではなく、
抑圧している部分に取り組んで解消していかなければ同じことを繰り返すだけです。

では何を抑圧し、どうアプローチして解決すれば良いのか?

というお話になります。

私の場合は、両親が楽しみや喜びのためにお金を使うことに抵抗を持っていたので、

小さい頃から楽しいことや自分が喜びを感じられることに、お金を使うことをあまり許してもらえませんでした。

そのまま成長し、大人になったら、楽しみや喜びを感じられることが、食べることしかなかったのです。

なので、食べること以外の楽しみや喜びを増やすことが根本的解決になります。

ただ、普段、楽しみや喜びにお金を使うことを許していない人が、

いきなり楽しいことや喜びを感じることにお金を使おうとすると、

「え?本当に使って良いの?もったいないんじゃないの?」
と強い抵抗を感じると思います。

私もめっちゃ感じました。

私は小さい頃、クロスワードが好きだったので、コンビニで売ってた500円のクロスワードの本を買おうとしたら、たった500円ですら出すのに抵抗を感じました。

もちろん、500円くらいのお金を使っても、自分の生活になんら差し支えるようなことはありません。

でも、楽しみや喜びを許していない人は、たった500円でもお金を使えないんですよね。

ここはお金のメンタルブロックの話になって、また長くなってしまうので割愛しますが、

自分のお金がなくなる恐怖や、罪悪感と向き合い、抵抗を感じる気持ちを克服し、

勇気を持って自分の楽しみや喜びを感じられることに、積極的にお金を使うようにしました。

例えば、映画を見に行ったり、服を買ったり、化粧品を買ったり、

自分が楽しい、嬉しい!

と感じるものには少しずつお金を使うようになりました。

するとどうでしょう。

食べることよりも、自分を美しくすることの方が楽しくて仕方なくなりました。

お金がなくても、ウィンドウショッピングして、

どの服やどのアクセサリーを買えば、私はもっと美しくなれるのか?

そればっかり考えて、
夢中になりました。

本当は高校~大学生の頃、
おしゃれしたかったのに、
お金がなくて出来なかったので、

過去に我慢していたのもあって、
楽しいのかもしれません。

楽しみや喜びを許すようになり、
食べ物で発散していたエネルギーが、美容という楽しみを見つけて分散されるようになりました。

さらに、私が暴飲暴食をしていた2番目の理由として、

嫌なことが起こったときの、
自分の無価値感や罪悪感などのネガティブな感情から逃げたくて食べ物で紛らしていたということなんですが、

その根本は、自己肯定感が薄く、
自分を責め、自分を悪人だと思い、自分が嫌いだったからなんですね。

いつも私は心のなかで、自分の悪いところ、できていないところを見つけては、自分を責め、自己卑下していました。

何か嫌なことが起こったとき、とことん自分を責め続け、落ち込み、

自分が悪い人間だから、

自分がクズ人間だからこんなことが起こるんだと思って、

自分なんかいなければ良いんだと思い、

ずっとそういうネガティブな感情から抜けきれずにいました。

一度落ち込んだら、
なかなか立ち直れないんですよね。

ネガティブな感情に支配されている間は、辛いので、現実逃避したくなるわけです。

現実逃避する手段として、食べ物に依存していました。

自己重要感、自己肯定感のたかさ、つまり自分のことをどれだけ自分で良い人と思い、好きなのか、ということは、

現実で嫌なことが起こったとき、

どれだけ早いスピードで自分を許して立ち直れるかに比例します。

自分のことが好きな人ほど、
嫌なことが起こっても、
自分を責めないですし、
自分をすぐに許すことが出来ます。

すぐに許し、
すぐに前向きな気持ちに切り替えられます。

私はこれがなかなか出来なかったので、この一年で、自分で自分を好きになる努力をしました。

コメント主さんは、ご自身のことがお好きでしょうか?

ご自身のことを、日頃から褒める習慣をお持ちでしょうか?

男女関係なく他人から褒められたり、優しくされたり、好きだと言われて、それを素直に受け取れる方でしょうか?

おそらくあんまり自分を褒める習慣もなく、

他人からの好意をなかなか素直に受け取れないのではないでしょうか?

過去の私もそうでした。

自分で自分のことを褒めようものなら、潜在意識は自分のことを全力で否定し、自分をけなし、自分をバカにしていました。

お前なんか良いやつな訳ないやろ!

お前なんか愛される訳ないやろ!

お前なんか可愛いわけないやろ!

おぉ・・・・

自分ってこんなに自分のこと嫌いなんだね。
私ってこんなに毎日自分を責めて、自分を嫌っていたんだね。
私ってこんなに自分の事をネガティブに洗脳していたんだね。笑

と、最初はとても苦労しました。

コメント主さん、

この世界では、
自分が強く思っている事が現実化します。

自分の事が嫌いで、
自分なんか死んだ方が良いと強く思っているならば、

それが現実化します。

逆に自分の事が大好きで、
自分は生まれて良かったんだと強く思っているならば。

それが現実化します。

しかしそのどちらも、間違いでもないし、真実でもありません。

どっちを思おうが、自分の自由だ、というのが真実なのです。

自分は死んだ方が良い人間だと思うのもよし、

自分は生きてて良かった人間だと思うのもよし。

どっちも自由に自分が選択しても良いのです。

私は、後者の方が自分にとって幸せだと思ったので、

そう思えるように自分を洗脳しなおしました。

自分は生まれて良かった人間なんだ、自分はたくさんの人から愛されるに値する人間なんだと思えるようになるまで自分を洗脳しまくりました。

おかげで今は、
自分がめっちゃ大好きで、
毎日ことあるごとに自分を褒められるようになり、自分に対する自信が高まりました。

自分に対する自信が高まると、
他人からの褒める言葉や他人からの愛も受け取れるようになります。

私は今は、両親からも愛されていると感じられるようになり、毎日幸せです。

1年前では考えられないくらい、とても幸せです。

幸せになって精神的に満たされてきたので、食べ物を使って心を埋める必要がなくなってきたんですね。

なので、暴飲暴食もなくなりました。

暴飲暴食して埋めていた、
愛されたいエネルギーが、

自分で自分を愛せるようになり、
外側で供給する必要がなくなりました。

ただ、これができるようになったのも、
私の師匠である中井貴雄さんという方にたくさんのご指導をいただいたおかげです。

(中井さんについてはまたどこかで詳しくブログを書きたいと思います)

自分一人ではここまで来ることは、到底出来ませんでした。

なので、コメント主さんが本気で変わりたいのであれば、

プロに依頼し、お任せすることをおすすめします。

暴飲暴食して精神的に辛い状態なのは非常にわかりますが、

それを根本解決していくには、
色んな心理的なアプローチと、
波動的アプローチを重ね、

さらにご自身のメンタルブロックを大量に解放していく過程が必要です。

変化や結果も、一瞬で出るものではなく、長期にかけて少しずつ出てくるものです。


自分を変えて幸せになっていくには、
時間もかかるし、エネルギーもかかり、自分の嫌な気持ちと向き合わないといけないので労力がかかることです。

だけど、それ以上に、
かかった労力の何倍もの幸せと喜びと現実のポジティブな変化を手に入れられるので、私は努力し続けています。

それに私の人生は私だけのものではありません。

私が幸せになることで、
私に関わるすべての人の人生に、ポジティブな影響を与えることが出来ます。

私が幸せになり、
両親が幸せになりました。

私が幸せになり、
コメント主さんにこうやって、幸せになる方法を教えられるようになりました。

私が幸せになり、
幸せオーラ全開なので、
私と会う人すべてに
私の幸せオーラをおすそわけできるようになりました。

ポジティブな人と会えば、
必ず目に見えないところで、
ポジティブな影響を受けとります。

私は自分に会う人すべてに、目に見えないポジティブなエネルギーを相手に渡して幸せにしていると心のなかでは思っています。

私と出会って、私の幸せな波動を浴びられて良かったですね。

と、密かに思っています。
勘違いでも良いんです。

そう思う方が、自分が幸せだから心のなかで思っています。


話を戻しますが、私の幸せは、私だけの幸せではないんですね。

なのでコメント主さんが幸せになることは、コメント主さんのご家族、ご友人、彼氏、職場の方など、

すべての方の人生にも影響を及ぼしています。

ご自身が幸せになることは、
今のべたすべての人たちを幸せにするお手伝いをすることと同じことです。

なので、もし本当に変わりたいお気持ちがおありでしたら、

人生一度きりです、

思いきって、変わる努力をなさってみてください。

興味がおありでしたら、
私のセッションを検討してみてください。

ご自身が想像している以上に、人生が幸せに変わりますよ!

最後まで読んでくださり、
どうもありがとうございました。

コメント主さんがこのブログを読んで、少しでも前向きになるきっかけになれたら嬉しいです。

コメント主さんのご多幸をお祈りしています。


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