恋愛がうまくいかないのは、アレが原因！（後編）
記事コラム
前回のコラムでは、
恋愛がうまくいかない理由は、自尊心にあること。
自尊心には、４つの要因があり
自己理解と自己肯定感という２つの要因について
詳しく解説しました。
今回は、自尊心を構成する残り２つの要因
「自己表現」と「自己反省」
について、詳しく解説していきます。
③ 自己表現
自己表現は、
自分が望むことを正直に話したり、
行動に移したりすることを言います。
高い自尊心を持つ人は、自分の思ったことを素直に伝えることができ、
思ったことを躊躇せず行動に移すことができます。
周りからの批判や失敗することを恐れず
むしろ失敗を通して自分がもっと成長できる、
思っています。
自己表現ができるようになると、
・信頼関係を築ける
・コミュニケーションがうまくなる
・気持ちが楽になる
など、人間関係を深めることができるようになります。
「喧嘩をしたら、関係が終わる」タイプの方は
自己表現がうまくできていないのかも知れません。
④ 自己反省
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自己反省は、自分の短所を認め、向き合おうとする姿勢のことを言います。
自分のことを尊敬するためには、
実際に他の人から「尊敬されるような」人になれれば良いですよね。
自己反省がしっかりできていれば、
独りよがりに「私って素敵！最高！」と思い込むのではなく
自分のことを客観視し、しっかり短所を改善し、
本当に素敵な人になることができるのです。
具体的には、
・自分の言動は道徳的に正しかったのか
・他人を傷つけてはいないか
・信念に基づいていたのか
などを内省したり、
相手はどう考え、どう感じたのか、
相手の気持ちを聞いて、受け止め、反省すると言った行為が
大切です。
「私はこうして欲しかったのに・・・」
「あいつのせいでデートが台無しだ！」
なんて心持ちでは、お互いに傷つけあって終わりです。
また、同時に「相手を大切にできなかった自分」と
自信を失うことにもつながりかねません。
常に、謙虚ですなおな心持ち続けることを意識して
相手の立場に立って考えることを
忘れずにいたいですね。
まとめ
いかがでしたか？
自尊心が低いから恋愛がうまくいかない
と一口に言っても、
自尊心のどんな部分に問題があるのか、
具体的に意識してみることが大切です。
自尊心の中でも、どの要素が足りないかによって
高める方法も違いますし、恋愛をした時に抱える問題も違います。
また、自分の自尊心は高いけれど
お相手の自尊心が低く、問題を抱えがちだというカップルも
いらっしゃるかも知れません。
「もうだめだ・・・」と諦める前に、
一緒に問題を解決できるようになれば、
最強のパートナーになれることでしょう。
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よろしくお願いします(^O^)
ps.
皆さんは、どうですか？
ここまで読んでみて「私もこれ全然できてないな」と
思った部分があったでしょうか？
もちろん、自分のことは自分がよくわかっているよ！
という方もいると思いますが、
どの要素がどれだけ足りていないのかを
分析してもらえたら良いなと思いませんか？
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