金利上昇のニュースを聞きながら、事務所でふと考えたこと

金利上昇のニュースを聞きながら、事務所でふと考えたこと

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法律・税務・士業全般
「住宅ローンの金利が上がるかもしれない」というニュースを、最近メディアで頻繁に見かけるようになりました。

事務所で休憩中に、コーヒーを飲みながらニュースを眺めていると、

「今家を売ろうか迷っている方はどんな気持ちでいるんだろう」

とふと考え込んでしまいます。

実際、お客様からも

「物価や金利が上がったら、買いたい人が減って、我が家が売れなくなるのでは」

「売り出すなら早い方がいいのでしょうか」

といった焦りや不安のお声をいただくことが増えてきました。

テレビやスマホから連日のように流れてくる「金利上昇」という言葉。

数字だけを突きつけられると、誰だって

「早く動かないと損をしてしまうかも」

と不安な気持ちになってしまいますよね。

ですが、長年この不動産の現場でお手伝いしてきた私の視点からお伝えすると、金利の数字だけで家が突然売れなくなるわけではありません。

金利が上がれば買主様が借りられるローンの額に影響が出るのは事実ですが、人が「家を買おう」と決断する本当の理由は金利の安さだけではないからです。

「子どもたちの進学に合わせて環境を整えたい」

「今の家が狭くなってきたから広い家に住みたい」

など、購入の一番の動機は、いつだってご家族ごとの「生活の変化」です。

金利がコンマ数パーセント変動したからといって、ご家族の成長や暮らしの変化が止まるわけではありません。

だからこそ、世間の雰囲気に過度に惑わされて、焦って売却の決断を下す必要は全くないのです。

不動産売却で最も大切なのは、「世間のタイミング」ではなく「あなたとご家族の準備が整ったタイミング」で動くこと。

ニュースの難しい数字に心がざわついてしまった時は、少し立ち止まって、ご家族にとって一番良い進め方をゆっくり考えていきましょう。
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