カーポート 確認申請は本当に必要?

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新築住宅の外構計画で、カーポート設置を検討されている方から、こんなご質問をよく受けます。

「カーポートって確認申請が必要ですか?」 
「外構業者から25万円と言われたけど、これって高くないですか?」

そもそも、カーポートを建てるだけであっても申請が必要?

→建築確認申請は必要です。
新築、もしくは増築の場合は必要となります。
住宅の空き地に建てる場合は、増築です。

申請の手間については、
「新築・増築」
「用途地域」
「床面積」

によって大きく異なります。 
そして、その判定を誤ると、無駄な費用を払うことになりかねません。

1. 新築・増築

空き地への単独での新築
既築住宅へのカーポート追加は「増築」に分類されることがあり、その場合は確認申請が必要です。


2. 敷地の用途地域
大きくは、市街化区域・市街化調整区域(町が広がりすぎないように、制限を掛けている範囲)から成り、
市街化区域であれば、用途地域が設定されています。
(住宅地、駅前などの地域を定めてまちづくりをしています。)

単独では、第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域等はそもそも建築できません。
閑静な住宅地、、、に車のみの車庫は不要ということです。

住宅があれば、それに付随する車庫として、建築可能です。

3. カーポートの床面積
鉄骨造で、30㎡以下の建物であれば、建築士の資格が無くても、設計ができます。

建物の確認申請は、「建築主」が出すものになるため提出可能です。
小規模の建物は、確認申請上は、新3号という枠に区分されます。
(構造問わず、都市計画区域内の200㎡以下、2階以下のもの。)

が!
建築主さんが提出される場合は、建築士の審査の特例がありませんので、
建物に関わる全ての書類が必要となります。


よくある誤解:外構業者さんの見積が高い理由は、複数あります。

自社で確認申請書類を作成していない(設計事務所・建築士に外注)→中間マージンが発生している


当社に依頼いただく場合、下記についてお伺いしています。

・お住まいの市区町村
・新築か既築増築か
・カーポートの床面積 (㎡)
・敷地の用途地域 (市役所HPで確認可能)

当事務所では、これらの情報をお聞きした上で、判断をしております。

確認申請が必要なら → おおよそ18~20万円で対応(外構業者さんより割安)

重要なのは、正確な判定を最初にすること。 
無駄な費用を払う前に、一度お気軽にご相談ください。


ご一読いただき、ありがとうございました。
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