最初の一本

記事
コラム
録音場所も安定し、ボイスサンプルも録り直し、そこからは応募の連続!

大抵の場合は、テストがあります。
一度案件をやってみて、全体的な成果物を見て、継続で依頼するか決めるという・・・極めて大事な一本です。
緊張します。
本当に緊張します。

今思うとですが。
気合を入れまくって失敗したことが多々ある気がします。
受かりたい一心で演技がオーバーになっていたり。
ナレーションもうねりが多かったりしたんでしょうね。
全部に気合が入った音声はきっと聴きづらかったことでしょう。

そして本当に最初の最初はノイズが多くて、先方でどうにかした分もありそうです。
お恥ずかしいですね。

今なら言えることは、テストであろうといつも通りで良いのだという事です。
だって、その後納品するものはいつも通りの成果物なのですから。

その後、素敵なクライアント様に恵まれまして、無事に宅録ナレーター・声優として安定してお仕事をいただけるようになりました。
今聞き返すと、やはり最初の方の録音は本当にひどいものです。
よく拾ってくださったなぁと、今でも感謝が尽きません。

しかし、副業の世界は過酷。
終身雇用でも、ずっと一定量の仕事が来るわけでもないのです。
次回はそのあたりをお話できたらと思います。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す