株はまっとうな金融商品、FXは? Part3「プロでも勝てない」

株はまっとうな金融商品、FXは? Part3「プロでも勝てない」

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マネー・副業
前回説明したように、プロのファンドマネージャーの成績はベンチマークとの比較で測定されます。

日本株のファンドマネージャーが年率30%のリターンを叩き出したとしても、その年に日経平均40%上昇したら、そのファンドマネージャーはベンチマークを10%下回った下手な運用者ということになります。

一方、あるファンドマネージャーの成績がマイナス10%であっても、その年の日経平均がマイナス20%という散々な一年であれば、そのファンドマネージャーはベンチマークを10%上回った上手なファンドマネージャーということになります。(ただし、お金を預けたスポンサーは決して喜びません。手数料を払ってリターンがマイナスならキャッシュのまま置いておく方がよほどましだからです)

当然のことながら、毎年ベンチマークを上回る運用者と下回る運用者がいるわけですが、彼らの成績を平均するとどうなるでしょうか?
プロだから当然ベンチマークを上回ると思いますか?
もしかしたらそんな年もあるかもしれませんが、過去のデータを見る限りリターンはベンチマークを下回っています。
つまりプロのファンドマネージャーでさえベンチマークに勝てないことが証明されています。
ですから、オルカン、SP500、日経平均等のインデックスファンドを買う方が、プロのファンドマネージャーが運用する数えきれないほど種類のある投信を買うよりずっと素晴らしいリターンが手に入ったのです。

しかもインデックスファンドにはもう一つメリットがあります。手数料がとても安いことです。
リターンが高く手数料が低い、こんな美味しい話が金融の世界にはあるのです。
しかしながら、金融というのは誰もがハッピーになれる優しい世界ではありません。
限りなくゼロサムに近い世界です。美味しい話は常に誰かの犠牲の上に成り立っています。
ではいったい誰が犠牲になっているのでしょうか?

この答えは次回に。
今回はまったくFXの話ができませんでしたが、次回は本題のFXへ進む予定です。


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