Amazon POD出版:知っておきたい豆知識 ㉒CMYKへの変換は不要

Amazon POD出版:知っておきたい豆知識 ㉒CMYKへの変換は不要

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こんにちは。
出版編集者のyasyuuです。

このブログは、ペーパーバック出版を自力でなさる方を対象に、きれいに安全に出版するための「豆知識」をまとめたものです。随時更新していきますので、ぜひ参考になさってください。

◆色にはRGBとCMYKの2種がある

RGBとは色を表現する仕組みの一つです。私たちがPC上で見る色は、このRGBです。

ディスプレーのバックライトの光で表現されるため、とても鮮明です。

AdditiveColorMixing.png
出典:Quark67, ウィキメディア・コモンズ, CC BY-SA 3.0, 2026年閲覧

CMYKも色を表現する仕組みの一つです。印刷の際にはこの方法が用いられます。ペーパーバックは、このCMYKで表現されます。

_CMYK_color_swatches.png
出典:Quark67, ウィキメディア・コモンズ, CC BY-SA 2.5, 2026年閲覧

上記の二つの色を見比べますと、CMYKのほうが色がくすんでいるのがわかりますか? これがRGBとCMYKの決定的な違いです。

・RGB  →鮮明:PC用途
・CMYK→彩度が落ちた暗めの色:紙用途

PC上のデータはほぼRGBでつくられています。

◆CMYKに変換しなくてよい

さて、印刷ではCMYKの原稿が必須となります。ペーパーバック出版でも同様です。

たとえば、原稿にカラー画像を使っているとします。たくさん使用しています。カラーモードの調整はしていません。さて、どうするとよいでしょう?

無料のRGB→CMYK変換サービスもありますが、たくさん配置画像がある場合、1枚づつ再設定していくのはとても大変です。

おそらくベストな選択は、そのまま入稿する、です。
RGBカラーモードのPDF原稿でも、Amazon側で自動的に印刷用CMYKに変換されます。そのため、色のことは気にせずそのままの状態で入稿して問題ありません。

ただし、先の画像で説明しましたように、あらかじめ、色がくすむことは承知しておく必要があります。色の彩度は必ず落ちます。とくにビビッドカラーを使う場合は注意が必要です。

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