Amazon POD出版:知っておきたい豆知識 ⑪印税・コスト

Amazon POD出版:知っておきたい豆知識 ⑪印税・コスト

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こんにちは。
出版編集者のyasyuuです。

このブログは、ペーパーバック出版を自力でなさる方を対象に、「きれいに、安全に」出版するうえで「これだけは知っておきたい必須知識」をまとめたものです。随時更新していきますので、ぜひ参考になさってください。

◆印刷コスト・印税

ペーパーバックが1冊売れるとどのような比率でお金が分配されるのかを、図を使って見ていきましょう。

下の図は、モノクロ・A5判・150ページの本が売れた場合のシミュレーショです。希望小売価格は1,200円にしてみました。

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赤枠で囲んでいる箇所が、日本円で計算された分配内訳です。

左から3列目にロイヤリティレートという項目があります。60%となっていますが、これが著者側配分となります。残り40%はAmazonの取り分です。

さて、ロイヤリティレートという響きから勘違いをしてしまいがちですが、この中から印刷コストを負担しなければなりません。

具体的には、1,200円×60%=720円。この720円がロイヤリティレートとなり、ここから印刷コストの506円が差し引かれます。

最後に残る214円。これが推計ロイヤリティ、つまり印税です。この例では18%ほどになりました。

商業出版の印税率は8~10%といわれていますので、それに比べれば高い結果です。一方、電子書籍を経験している方からすると低くみえるかもしれません。

小売価格を調整することで、印税を上げることも可能です。ロイヤリティ計算ツールでいろいろと試してみてください。「印刷コストおよびロイヤリティ計算ツール」で検索すると確認できます。

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