"俺だけ何者でもないし、どこにも向かっていない"/30歳同期が副業で3万円を稼いだ話

"俺だけ何者でもないし、どこにも向かっていない"/30歳同期が副業で3万円を稼いだ話

記事
ビジネス・マーケティング
2ヶ月前に、「30歳で年収350万円のエンジニア会社員」の友達と久々の再会をしました。
もともと新卒で入った会社の同期で、たまたまSNSで「今度飲みに行こう」となり、居酒屋に行きました。
年齢的に仕事と結婚の話が中心でした。1度転職した彼は、給料が下がってしまったそうです。
その結果、入籍したものの、結婚式や子供を授かるのは難しいと言っていました。
ただ、給料が下がってから、何も挑戦しなかったわけではなかったそうです。動画編集やSNSの運用代行など、できることへの挑戦をしてみたけど、上手くいかなかったそうです。

「頑張ってるなら良いじゃないの?」と何となく慰めてみたのですが、全然効果はありませんでした。

周りの30歳を見渡すと、みんな何かしらの成果を上げてきていると感じるそうです。まだ結果を出していない人も、だいたいの人は明確に目標があり、その夢に向かって頑張っているそうです。
自分1人だけが何も出来ていないし、どこにも向かっていないとのことです。
本当に辛そうでした。
昔のような気楽な会を想像していたのですが、実際はリアルな現実と向き合う会となってしまいました。

悩む30歳の問題点

色々話をしていると、彼の問題点がいくつかあることに気づきました。

・判断基準が周りにある
→ 自分がダメだと思う理由は、「周りの30歳が成果を上げている or 何かに向かって頑張っている」こと。「自分が〇〇だからダメだと思う」というような答えを持っていた方が良い。

・成功の定義が曖昧
→ 「成果を上げている」という曖昧な表現や、目標があること自体に憧れを抱いている状態になってしまっている。「自分はいつまでに、どうなりたい!」という具体的な未来像があった方が良い。

・決断能力が低い
→ 動画編集やSNS代行をやってみたくらいでは、仕事にはならない。「自分はこれで飯を食うんだ!」という強い決断をしないと難しい。そういう気持ちなのであれば、今も続けているはず。続けているなら目標があるはず。

私は、一応会社の代表をやっているので、仕事をする上でどんなことが大事というある程度の考えは持っています。
それに当てはめると上記のような問題点が浮き彫りになりました。

喧嘩になってしまうかもと思ったのですが、できるだけオブラートに包みながら、上記の内容を伝えました。ギリギリ喧嘩になりませんでした。お互い思った以上に大人になっていたので、嬉しかったです。

成功するための提案

同期なのに、偉そうなことを言っても、ある程度聞いてもらえることが分かったので、ある提案をしてみました。

「ちょっと俺に、コーチングさせてみてくれない?笑」

自分も会社を作る前に、副業という形でスタートさせています。最初にどんなことをするべきなのかの知識があったので、それを他の人がやっても上手くいくのかを試してみたくなりました。
正直意外だったのですが、「是非お願いしたい」という返事をもらいました。
無事、実験台になることを快諾してもらえました。

ゴールは、「動画編集で1000円稼ぐこと」にしました。
個人的には、1000円稼げれば、あとはそれを繰り返すだけで1万円、10万円、100万円になっていくと考えています。
ただ、その最初の1000円がとてもしんどいので、そこをサポートすることにしました。

とはいえ、やる事は以下の3つだけです。

・1日単位で行動を決める
→1ヶ月分の行動を決めてしまいます。仕事と休みの日などを考慮しながら、考えることを考えたら、あとはやる。最初に決めてしまうと、「やっぱり辞めた」をしづらくなります。「とりあえず、決めたこの1ヶ月の内容はやり切ろう」となる訳です。

・お金をかけない
→ 基本的にお金をかけずにやれることを考えます。お金がなくても、出来る方法はいくらでもあるので、その方法を考えることが最初の仕事です。

・モチベーションを下げない
→ これが結構難しいと思います。ただ、ここは割とコーチングの腕の見せ所かもしれないです。やる気が起きない原因を見つけて解決するのが、仕事である認識です。

この3つを1週間ごとにミーティングしながら1ヶ月半続けました。

さらっと結果発表しますが、達成できました。
しかも、1000円ではなく、3万円を達成していました。
感慨深いです。
内訳で言うと、5千円の動画編集の案件を4つ受けて、1万円の案件を1つもらっていました。

最後のミーティングの時に、どんな嬉しい言葉をかけてもらえるのか楽しみにしていました。約1ヶ月前は、あんなに切ない顔をしていた彼に、財布にも心にも余裕を作ることが出来たわけなのですから、泣いてお礼を言う姿を想像していました。
ただ、実際は「やっぱり俺、やれば出来るんだよね」って言っていました。
多分、こいつはもうダメだと思います。

コーチングサービスに挑戦

一方で、彼とのコーチングを機に、新サービスをやってみることにしました。結果が出たら、またブログで報告したいと思います。
※陽気な感じのデザインにしてみましたが、やる事はやります。

成績発表であり、最後のチャンスでもある

30歳は今までの人生の成績が顕著に出る年代かもしれません。勉強や結婚や仕事の成果が出始めて、それを否応なしに周りに比べられる過酷な年代な気がします。
ただ、最後のチャンスだとも思います。40歳では体力的にも、実績的にも何者かになっていないと取り返せない可能性が高いです。
今まで通り、中途半端に色々やり、老後の蓄えの心配をし続けるのも良し。ここらで腹を括って、やり切る決断力をつけるのも良し。

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