【担当者会議の議事録】事実と評価が混ざる理由は「メモの形」にあるかも?

【担当者会議の議事録】事実と評価が混ざる理由は「メモの形」にあるかも?

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私は、介護事業所の運営・人事・委員会などの実務を支援する者として、
現場や家庭で起きやすい課題を整理し、発信しています。


担当者会議で「事実」と「評価」が混ざってしまう理由


担当者会議では、まだまだ手書きでメモを取る場面が多いです。

限られた時間の中で話を聞き、
状況を判断しながら書き留める。
その結果、次のようなことが起こりがちです。


事実を書いたつもりでも評価になっている

そのメモを持ち帰り、議事録にまとめる段階で、
「結局、何が決まった会議だったのか」が見えなくなる。

こうしたつまずきは、
メモをしていなかったからとは限りません。

会議の場では、発言を聞いた瞬間に
「これは問題かもしれない」「少し心配だ」
と考えながらメモを取っています。
そのため、事実と評価が一緒に書かれてしまうのは、ごく自然な流れです。

よくある手書きメモ

たとえば、担当者会議でよく見かけるメモです。

・本人、最近落ち着かず危険
・服薬管理うまくいっていない
・家族が強く不満

会議の雰囲気や話の流れは思い出せます。
ところが、議事録に起こそうとすると、手が止まります。

「落ち着かない」とは、どんな行動だったのか
「危険」と感じた根拠は何だったのか
「うまくいっていない」という言葉は、誰の発言だったのか

評価は残っている一方で、
出来事そのものが十分に書き留められていない状態です。

担当者会議で使いやすいのはこんなメモ(手書き前提)

忙しい会議中に、文章を整える必要はありません。

紙の使い方を先に決めておくだけで、
メモはぐっと整理しやすくなります。

<書き方>
左:事実(聞こえたこと・見えたこと)
右:評価(考えたこと・判断・方針)

この形で書いておくと、
あとから議事録にまとめる際に、
会議で共有された事実と評価を分けたまま整理できます。

「事実は左に、判断は右に」

この配置だけを意識すると楽になります。

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