私は無意識で、己の日々の生活の上で培ったものを判断基準にしているんだなぁ。と、感じる事がありました。

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コラム
「所変われば品変わる」とは言います。

私のそれはもう、意識の範囲外だったのです。


***

私が職場に出勤して働いていた時。

今日は寒いね。とか、暑いね。とか。
これが旬だね。とか。
新しいお店できたよね。とか。

まぁ、そう言う話はいろいろありました。


今は在宅ワークです。同時に同じ仕事をしている人がいろんな所にいます。

たまに、オンラインで雑談をすると。
向こうはすっごい雨だったり、もう雪が降っていたり。
もう暖房がいる。とか。
もう冷房がいる。とか。
どうかしたら、自分の生活県内では起こらないようなことまで向こうでは起こっています。


私は無意識で、何か。
己の日々の生活の上で培ったものを判断基準にしているんだなぁ。と、感じる事がありました。

同じ地域であれば、言わなくてもわかる。と言うか、ある意味で共通認識。みたいなものはできあがるのです。
それはお祭りの時期。とか。周辺事情、土地柄。と言うものになるのかも知れません。

でも、在宅ワークで関わる相手は、まったく違う場所に住んでいます。

私が、これは通じるだろう。と思っていたことが通じなかったのです。
それはあくまで、私がこの土地に住んでいるから通じる。と言うお話だったのです。
その相手と話をしていても、そもそもの己の思考・感覚と言うのは、もう無意識で働いているんだなぁ。と考えました。

その場で感じているものが、違うのです。


まぁ、確かに。
極寒の地や灼熱の地の生活は、想像するよりほかありません。


ただ、普段、己が、いわゆるノーマルと言うか、フラットに話しているつもりでも。
そこにはこれまでの生活パターンと言うか、気候とか、空気の流れと言うか。
そう言うものが、そこに出てくるんだなぁと。

極端に悪く言えば偏見とも言えます。
無意識のうちに判断しているのです。


***

漫画家さんのお話で。
アシスタントさんに雲を描いてもらったら、求めていたイメージと違った。と言う話がありました。
それはもう土地柄の、気候の違いからくるものだったようです。

己の目に映るものから。
己の記憶にあるものから。


……。
私はカウンセラーになりたいと思ったこともあります。

だから、己の偏見をなくして、己の経験論ではなく相手に向き合って相手の話を聞くって大変だなぁ。と、よくよく感じる事があります。
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