祈願と祈祷って何が違うの?|願いを込めて手を合わせること
こんにちは。山伏であり、僧侶の清佑です。
今回は「祈願」と「祈祷」について、少しお話しします。
どちらも耳にする言葉ですが、違いが分かりにくいかもしれませんね。
■ 祈願と祈祷について
祈願とは、神仏に願いを込めて祈ることです。
「家族が穏やかに暮らせますように」
「大切な人が無事に帰ってきますように」
「新しい一歩を踏み出せますように」
そうした願いを込めて手を合わせることも、祈願です。
祈祷も神仏に祈ることですが、僧侶などが読経や定められた作法を通して祈る場合に、よく使われます。
ただ、二つの言葉は重なる部分もあり、必ずしも明確に分けて使われているわけではありません。
■ うまく言葉にできなくても
祈りたい気持ちがあっても、願いをうまく説明できないことがあります。
「何となく不安がある」
「気持ちを落ち着けたい」
「大切な人のために、何かしたい」
最初から、きれいな言葉にまとめる必要はありません。
何が気にかかっているのか、誰を思っているのか。ゆっくりお話しいただくところからでよいと、私は考えています。
■ 祈りと、日々の一歩
私は、祈りを大切にするとともに、日々の行動も大切にしたいと思っています。
家族の無事を願いながら、声をかける。
新しい仕事の成功を願いながら、準備を進める。
誰かの幸せを願いながら、その人を気遣う。
手を合わせる時間が、自分の願いや、大切にしたいことを見つめ直すきっかけになればと思います。
■ お気軽にお声がけください
「こんなことを相談してもよいのかな」
そう迷うこともあると思います。
祈願・祈祷について分からないことがあれば、ココナラのメッセージからお尋ねください。
これからも、供養や祈り、仏教について、身近な言葉でお伝えしていきます。
清佑