生きてることがつらいなら、

こんにちは、Maria★です。

今日一日、みなさまはどのような気持ちでお過ごしでしょうか。

今日は「死にたい」という気持ちについてお話してみたいと思います。

段々と暖かくなってきまして、天気の良い日も出てきたこの頃ですが、

道をすれちがう方や電車で向かいに座られた方の目を見ると

やはり、お疲れのご様子が伝わってきます。

時には、「死にたい」という気持ちが直に分かることもあります。

でも「死にたい」が分かることは特別なことではありません。

なぜなら、人はみんな人生のどこかで躓いたり、苦しんだり、悩んだり。

時には暗闇にひとり突き落とされていることが、あるからです。

「死にたい」

それは、生きていることが辛い･･･ということ。

一秒、一秒が鉛のように重いにも関わらず、

自分の人生をふと眺めるとvoid（虚無）を感じ、なんの重みもない。

このアンバランスが、「死にたい」を深めるのではないでしょうか。

ある意味の、人生の混乱が「死にたい」を増幅させます。

そういうとき、心に刺さる曲があります。

森山直太朗さんの「生きてることが辛いなら」

2010年の曲でして、たまたまYOUTUBEで聴いて衝撃を受けました。

歌詞の一行目が凄いのです。

ここのブログでは禁止ワードに引っかかりますので、気になる方はぜひお調べ下さい。

「生きてることが辛いなら、いっそ小さく･･･」

しかし、歌詞の字義通り死んでしまっては何にもならないのです。

森山さんの歌詞から私が読み取るのは、Maria★的に申しますと、

「潔くすべて一旦、天にお返しする」ということです。

今までの自分を良い意味で投げ捨てる。

そうだったね、死にたかったね。でも大丈夫だよ。と言いながら、

あったことを丁寧に振り返りながら、もつれをほどきながら、

綺麗に梱包して、天に発送してしまうのです。

昔、こんなことがあったな。昨日こんなことがあったな。今日こんなことがあったな。

全部まとめて、詰めてゆく作業が必要なときなんだと思うと、少し気持ちが楽になるかもしれません。

スピリチュアルは、大きな存在に助けて頂きながら、その梱包作業をお手伝いすることに力を発揮します。

昨日や昔だけではなく、前の生での出来事。

今日自分が気づいていることの影に隠れた出来事。

そんなことも一緒に、天への箱にすっと入れていく作業です。

何を入れるべきかは、天使のような手が指し示してくれます。

「死にたい」という気持ちを、否定しないであげて下さい。

あなたがもし、今死にたいのは決して悪いことではありません。

ただ、抱えている荷物がたくさんありすぎて困ってしまっている状態なのです。混乱しているのです。

生きてることがつらいなら、

一緒に天へ送るものを、見えない箱に詰めていきましょう。

一度送ってみると、空では

「あなたはこんなに、自分のことを振り返れましたね。頑張りましたね。」

と、大きな存在は褒め励まして下さいます。

そして、きっとあなたが気づく形で、応援を送って下さいますよ。

ちょっとした荷造り、お手伝い致します。