どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。
インジケーターをチャートに入れると、最初にパラメーターの画面が開きます。
ここで何を入れればいいのか分からず、既定のまま閉じてしまう。そういう方は多いと思います。
FXハムラットのインジケーターは、この画面の作り方に決まりを置いています。
パラメーターの画面は、作る人ではなく使う人のための画面だからです。
まず、表示名です。
MT4とMT5のパラメーターの画面には、その行に書いたコメントが出ます。コメントが無いときだけ、変数の名前が出ます。
なので、すべての入力に日本語のコメントを付けて、単位と範囲を書いています。
ローソク足の幅なら、単位は%、範囲は1から100。スプレッドなら pips と0.0から100.0、という書き方です。
ここで1つ失敗がありました。
範囲の1から100の、からの記号に波ダッシュを使っていたら、お客さんのMT4の画面で ? に化けていたんです。
全角のチルダに変えて直しました。画面で見るまで気づけない種類の不具合でした。
次に、true と false を出さないこと。
MQLで真偽の入力を作ると、画面に true と false が出ます。
プログラムを書く人には自然でも、使う人には分かりにくい。
そこで、有効と無効の2つを持つ選択肢を自分で作って、ドロップダウンで選ぶ形にしています。
有効と無効に限らず、通知しない、画面に表示、スマホに通知、のように、中身に合った言葉にしています。
MT標準の選択肢も、そのままだと英語で出ます。移動平均の種類が Simple、価格が Close price と出るような形です。
お客さん向けには、同じ値で日本語の選択肢を作り直しています。
3つ目は、範囲の外の値を受け取っても落とさないことです。
範囲外の値が入ったら、範囲の端に直して動かし、何をどう直したかを Alert で知らせます。
起動しないという選び方はしません。何が悪いのか分からないまま、インジケーターが消えたように見えるからです。
ドロップダウンなら範囲外は選べないので安心、とも言えません。設定のファイルを手で書けば、選択肢に無い数字も入ります。なので、選択肢も同じように確かめています。
最後に、並べ方です。
上ほど大事な設定、下ほど見た目の調整。対になる上昇と下降の設定は、隣どうしに同じ順で並べます。
一度お客さんが使い始めたパラメーターの名前は変えません。名前を変えると、保存してあった設定が消えて既定に戻ってしまうからです。
自作のインジケーターをほかの方に使ってもらうときは、この画面だけは一度見直してみてください。
FXハムラットのインジケーターは、出品者ページにまとめています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。