「もうダメ!疲れた!」から少し前に進めた話|ココナラ登録10年目

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コラム

30歳になるまでには辞めるんだ!

そう思いながらも新卒で入った保育系の職場をなかなか辞められずにいた20代。30歳手前で退職。そして40代の今。
退職して変わったのは、働くことへの考え方。そして転機となったのがココナラでした。

沖縄にいながら他県の方々とつながれること、ご依頼をいただけること。
大げさではなく、ココナラに出会っていなかったら、今の働き方は選択していないからです。  

苦手なことから逃げちゃダメ!と思っていた20代から無職時代へ


「今辞めたら迷惑かな」
「苦手なことから逃げたらダメなんじゃないか」
「社会人は皆こうなんだ頑張らなくては」

主任や事務局長など、全く向いていない役職を引き受けながらも10年目。
周りに迷惑をかけないことを優先して働いていましたが、ついに30歳手前で無職に!
時間ができたことで旅行したり、部屋にひきこもってネット検索で夜更かししたりしていました。

携帯代を安くできないかなー、SIMフリーってなに?
投資?ユーチューバーってなんだ?

今ではあたりまえになっていますが、当時の私は、こういう働き方や生き方の選択肢もあるんだ、と新鮮な気持ちだったのを覚えています。
「家にずっといても暇でしょ?」と友人に言われても楽しいとしか思えず、ダラダラ生活すること10ヶ月!ついにお金も無くなり働くことに。
そのときに優先したのが給与ではなく、心身の平穏でした(笑)

・残業したくない
・土日祝日は休みたい
・五時には帰りたい
・電話対応は緊張する
・周りの人の機嫌に左右されたくない

並べてみるとわがまますぎる気もするが、以前のような働き方に戻るのは耐えられない。
世の中にはもっと色々な働き方があると知れたことで「働くなんてもう嫌だ!」から「働くのは嫌だけどこれなら大丈夫かもしれない?」とほんの少しだけ前進しました。

「得意を売り買い」の違和感

無職時代を経てバイトを始めていた2017年。ココナラに登録しました。
どうやって知ったかは覚えていないのですが「得意なことを売る」という新鮮な響きと違和感。

好きなことをお金に変えるって罪悪感がある。だって得意なんでしょ?簡単にできるのにお金もらうの?
得意なことを自分で紹介するのは自慢しているみたいじゃない?

そもそも得意なことなんてないよ。

でも出品欄を見ていると、なんだか私もできそうな気が…
そういえば、友達の結婚式のウェルカムボードを描いたら喜んでもらえたよね。
学生時代から人とかかわるのは苦手だったけど、絵を描いたり文章を書いたりするのは苦じゃなかった。
話すのが苦手だったから、絵や文章でなんとか伝えようとしていたのかもしれない。

コンクールで1位取りました!なんて一度もないし、胸を張って得意ですって言えないけど、苦手な人からすると文章や絵をかくのが得意な人にうつっているかもしれない。
お金を払ってもいいよという人がいるかもしれない。

そんな小さな感覚が、私にとっては大きな変化でした。

はじまりは おひねり73円

ココナラ登録後、誰もきてくれないかもな…と思いつつ、無料お試し(今は廃止)で似顔絵を出品。
ちょこちょこご依頼いただく中で、お一人が100円のおひねり(手数料引かれて73円)をつけてくださいました。

無料で依頼してもらったにもかかわらず、わざわざ追加でお金を払ってくれた。自分が描いた似顔絵にお金を払ってくれる人がいる!
少額でも私にとってはとても嬉しい出来事でした。

ですが、そこからすぐに売れるようになったわけではありません。
まずは最低料金で販売、そこから少し値上げして、自分なりにサムネイルや出品内容を工夫して…地道にちょっとずつ。
ゴールドランクになれる月もありましたが、そこが限界。
「プラチナランクの人ってどんな人?やばいプロだね?私には一生ムリだな」という気持ちでした。

一生ムリだと思っていたプラチナランク

2020年に出産、しばらくパートをしていましたが、子どもが風邪をひくたびに、仕事を休まないといけない申し訳なさがあり辞めることにしました。
(こういう部分は20代と変わらない笑)

次の勤務先を探したとしても結局休みたいと言えないに決まってる…そこで2022年12月に個人事業主として開業。
ココナラに集中してみることにしました。絶対にプラチナランクになってみせる!という気合が入ったおかげなのか?時間ができたからなのか?
他の売れている出品者をより深く見るようになったり、どうしたら依頼してもらえるか研究したりするようになりました。

・タイトルは検索意識してみよう
・お気に入りしてくれたらメッセージを送ってみる
・サムネイルは黄色の方が目立つ気がする
・怪しい人と思われないように自己紹介も書く
・できないじゃなくて代替案を送ってみる
など

そしてついにプラチナランクになることができました!
いつプラチナランクになったかは正確には覚えていませんが、ココナラに登録して6年ほど経っていました。

今また次の転機にいる

実は数か月前まではプラチナランクを維持していましたが、販売実績400件目前で、ゴールドランクに落ちてしまいました。
理由はひとつではないと思いますが、AIの台頭が大きく影響していると感じています。

似顔絵もPOPもチラシもAIがつくってしまう
いや、だからこそ手描きの価値があるのではないか?
AIを避けるのではなく、むしろ取り入れてみても面白いんじゃない?

色々な感情がある中、一年ほど前から動画生成に挑戦しています。

・様々なジャンルのCM風動画をつくってみる
・シーサー主人公のアニメーションをYouTubeに投稿してみる
・動画生成を使用してアニメーションスタンプをつくってみる
・生成AIコンテストに挑戦してみる

まだココナラでAI関連の出品はしていませんが、手描き×AIでなにか良い方向に活かせないか模索中です。

ココナラに登録して10年目

10年ひと昔なんていう言葉もありますし、AIが気軽に使えるようになった今は、数ヶ月で状況は変わっていきます。
それでも何もなかったころの私とは違います。これまでに買っていただいたお客様、何度もリピートしてくれる方々がいるからです。

とはいえ、ココナラで爆発的に売れ続けるわけでもなく、ネガティブな感情がすべて消えたわけでもないのも事実(笑)
「もうダメ!疲れた!」という時は、正解は一つだと決めつけずに、色々な方法を探して、できそうなことから少しずつやってみようと、ココナラ登録10年目にして思う。

もしこのストーリーが、今、働き方に迷っているどこかの誰かに届いて、ポンっと軽く背中を押すことができたら嬉しいです。

#ココナラアワード



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