朝からHPゼロだった私がたどり着いた幸せな働き方

朝からHPゼロだった私がたどり着いた幸せな働き方

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コラム
朝、時間がない。
早く準備をしなきゃいけないのに、娘は「行きたくない」と大泣きしている。
「お願い、もう時間ないよ」
こちらも泣きそうになりながら、最後は娘を無理やり引っ張り、汗だくになりながら園へ。

なんとか送り届けた頃には、朝なのにHPはほぼゼロ。
そして、そこから仕事が始まります。
仕事時間が終われば、そこからは怒涛のお迎え、夕飯、お風呂、寝かしつけ。
当時、娘は1~2歳。
まだ夜泣きもあり、親子ともに慢性的に寝不足。
ワンオペ続きで常にイライラし、頭の中ではいつも「助けて!」と叫んでいるような感覚でした。

仕事も子育ても、どちらも大切。
なのに、どちらも中途半端。
余裕がないから、家族にイライラしてしまう。
そんな自分にも嫌気がさし、幸せでいっぱいなはずの子どもが小さい時期を十分に楽しめていない現状をどうにかしたいと思っていました。

そんな私が、会社を辞めてデザインの仕事を始めました。
そしてココナラと出会いました。

まさか数年後、自分がココナラで200件近くのお仕事をいただき、継続してご依頼くださるお客様までつくなんて。
あの頃の私は、想像もしていませんでした。

これは、そんな私が「自分らしい働き方」にたどり着くまでの話です。

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仕事も子育ても中途半端

会社員だった私は、もともと仕事が嫌いだったわけではありません。
むしろ、仕事にはやりがいを感じていました。
デザインにも以前から興味があり、会社員時代にはチラシやバナーを自作することも多くありました。

Illustratorを使って、どうしたらもっと見やすくなるか、どうしたら伝わりやすくなるかを考える時間が好きでした。
気づけば時間を忘れて夢中になっていて、
「いつか、デザインを仕事にできたらいいな」
そんな気持ちも、少しずつ芽生えていました。

子どもは行き渋りのあるタイプで、毎朝が戦い。
コロナ禍で園が休園になったときには、在宅勤務をしながら子どもの面倒を見ることも多々ありました。

「家にいるんだから、育児しながら仕事ができる」と思われるかもしれません。
でも、実際にはそう簡単ではありませんでした。

会社員としての仕事には時間の拘束があり、お客様からの電話やミーティングにも対応しなければなりません。
TVや動画に頼ってみたものの、子どもは家にママがいるのに遊んでもらえないストレスで泣き叫び、正直仕事には全く集中できませんでした。

そしてそんなこともあり、段々と仕事内容はメインの部分を任せてもらうことが少なくなり、同僚のサポートに回る業務が中心になっていました。
思うように仕事ができず、以前のようなやりがいも感じにくくなっていました。

「このままでは、仕事も子育ても中途半端だ」
と常に感じていました。

勤めていた会社では、時短勤務を使えるのは子どもが3歳の誕生日を迎える前まで。
その先フルタイムに戻れば、保育園のお迎えの時間に間に合いません。
夫も仕事が忙しく、毎日の送迎を任せることは難しい状況でした。
私は会社員退職を決意しました。

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一度きりの人生、子育てに後悔したくない

もちろん、会社を辞めることに不安はありました。
収入が減ることも怖かったし、会社員の肩書を失う自分の将来に不安もありました。

それでも最後に背中を押したのは、
「一度きりの人生なのだから、
その人生の中でも特に幸せであるはずの子育て期を後悔して過ごしたくない」
という気持ちでした。

お金ももちろん大切。
でも、今しかない子どもとの時間は、何にも代えがたい大切なものなのではないか。

そう思い、私は会社を辞めることを決めました。
そして、以前から好きだったデザインを仕事にしてみようと思いました。

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最初の仕事は4,000円のチラシ

デザインを仕事にすると決めたものの、最初から自信があったわけではありません。
デザインを学びながら、まずココナラに出品してみました。
最初に出品したのは、チラシデザイン。
当時の最低価格は4,000円ほどだったので、その価格で出品しました。

今思えば、デザイン作業にとても時間がかかっていました。
一つの仕事に何時間もかけて、悩みながら、調べながら、ひたすら作る。

それでも、初めてお客様に納品したとき、
「ありがとうございます!素晴らしいです」
と喜んでいただけて、さらに良い評価までいただきました。
こんなに仕事で嬉しかったことはないくらい、
本当に飛び上がるほど嬉しかったです。

「こんなココナラ初心者の私でも、デザインで誰かに喜んでもらえるんだ」
その経験が、次の一歩につながりました。

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実績がなくても私を選んでくれる人がいる

最初は、なかなか仕事が増えませんでした。
出品して待っているだけでは依頼は来ません。

そこで、サービス内容を変えてみたり、プロフィールを書き直したり、できそうと思ったお仕事に片っ端から応募してみたり。

どうしたら自分のことを知ってもらえるのか。
どうしたら「この人にお願いしたい」と思ってもらえるのか。
試行錯誤を繰り返しました。

あるときロゴデザインの仕事に興味を持ち、募集に応募しました。
まだ実績もほとんどありません。
たくさんの応募者がいる中で、選ばれる自信もありませんでした。

それでも、応募文に自分の想いやできることを熱量を込めて書きました。
すると20人近くいた応募者の中から選んでいただけたのです。
「実績がない私でも、ちゃんと見て必要としてくれる人がいるんだ」
と嬉しかったです。

また別のお客様からは、
「子育て中のあなただからこそ依頼したいと思った」
と言っていただいたこともありました。

自分では「子どもがいるから、ココナラでも不利なのでは」と思っていましたが、誰かにとっては「あなたにお願いしたい理由」になる。
そのことを知れたのは、大きな出来事でした。

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ひとつひとつの積み重ねが自信に

もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
思うように依頼が来ない時期もありました。
価格設定に悩んだり、お客様とのやり取りに悩んだり、失敗して落ち込んだりすることもありました。

それでも諦めずに、ひとつひとつの仕事に真剣に向き合いました。

そしてお客様から、
「あなたに依頼してよかった」
「ぜひまたお願いしたい」
「仕事仲間にも紹介したい」
と言っていただけるようになりました。

そんな言葉をいただくたびに、
諦めずに続けてきてよかったと思います。

自分が作ったデザインが、実際のお店や会社で使われているのを見たときもとてもやりがいを感じます。
自分の仕事が、誰かのお店や活動を支えている。
そう思うと、とても嬉しく、誇らしい気持ちになります。

気づけば、ココナラでの販売実績は200件近くになりました。
悩みながら会社を辞めた頃の自分からは、想像もしていなかった数字です。

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再開を待っていました!

そしてココナラを続けてきて、最近特に心に残っている出来事があります。

今年の夏、第二子を妊娠しました。
つわりがつらく、PCに向かうことも難しかったためココナラも数カ月間お休みしていました。

「再開しても、もう仕事は戻ってこないかも」
「産んだら赤ちゃんの育児もあるし、もうココナラは辞めどきなのかな」
そんな不安もありました。

体調が落ち着き、ようやくココナラを再開すると
「再開されるのを待っていました!」と
以前のお客様から、再びご依頼をいただくことができました。

直接お会いしたこともないのに、私のことを覚えていてくださった。
そして、また私に仕事をお願いしたいと思ってくださった。
そのことが本当にありがたくて、とても励みになりました。

「この仕事を続けてきてよかった」と心からそう思いました。

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ココナラに感謝

私が思う、ココナラの素晴らしいところ。

それは、
・どんな仕事をするのか  
・どんなお客様と仕事をするのか  
・いつ働くのか
・どのくらい働くのか
それらを、すべて自分で決められることです。

もちろん、会社員とは違う大変さもあります。
仕事がなければ自分で動かなければいけないし、すべて自己責任です。
それでも私にとっては、大変なこと以上に大きなメリットがあります。

「子どもの予定があるときは仕事を減らす」
「子どもが寝てから残った仕事をする」
「自分や家族の体調が悪いときは無理をしなくて済む」
というように、仕事と家庭のバランスを自分で調整できるようになりました。

以前の私は、仕事と子育ての両方に追われて、いつも余裕がありませんでした。
今は、仕事で感じるストレスを必要以上に抱え込まずに済むようになり、その分、子育てに使えるエネルギーが残っていると感じます。

家族にイライラすることも少なくなり、結果笑顔が増えた気がします。

あの頃、朝からHPゼロだった私が、今は子どもとの時間を大切にしながら、元気に自分の好きな仕事を続けられています。

私にとって、ココナラは単に仕事を受注する場所ではありませんでした。
会社を辞めるという大きな決断をした私に、
「自分の力でも仕事を作っていける」という自信を与えてくれた場所です。

ココナラがなかったら、今の私はありません。
ココナラに出会えて本当によかったと思いますし、
感謝の気持ちでいっぱいです。

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家庭も仕事も、ちょうどいいバランスで

もし今、以前の私と同じように、
「仕事も大切。でも、家族との時間も大切にしたい」
「今の働き方を、このまま続けていいのかな」
と悩んでいる方がいたら、すぐに答えを出さなくてもいいと思います。

私自身、最初は会社を辞めることも怖かったし
デザインを仕事にすることも不安でした。

でも、あのとき勇気を出して働き方を変えてよかったと心から思います。

家庭か仕事か、どちらかを諦めるのではなく、
自分にとって大切なものを、自分で選びながら生きていく。

それが、私にとっての「自分らしい働き方」です。

これから家族が増えて、生活もまた変わっていくと思います。
きっと、仕事との向き合い方も変わっていくでしょう。
それでも、その時々の家族の状況や自分の気持ちに合わせながら、無理をしすぎず、自分らしく働いていきたい。

そして、デザインを通して誰かの役に立てる仕事を、
ココナラでひとつずつ大切に積み重ねていきたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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