▼元大企業の社員から見たビックモーター問題の原因と対策▼
今日は現在世間を騒がせているビックモーターの保険金詐欺問題と、最近浮上してきた街路樹の問題についてお話したいと思います。まず、現金詐欺の問題については多くの方がご存知かと思いますが、車修理の依頼が来た車に対して意図的に傷をつけ、工賃を水増し請求するという事案です。次に街路樹の問題は、ビックモーターの店舗前の街路樹が枯れてしまったり、異常に成長していたりすることから、除草剤を不適切に使用しているのではないかという疑念が投げかけられている状況です。
●今回の問題の原因
これらの問題が起きる原因として考えられるのは、厳しいノルマや管理体制により、それに従わないと降格になってしまうという厳罰が待っていることが主な要因だと思います。
大企業には一定の規則やノルマが必要ですが、今回の問題については過剰なノルマによって引き起こされていると感じます。
もう一つの要因としては、ノルマ達成のために悪事を働いても、その結果が数字として評価されることで、悪行が正当化されてしまうという状況があると思います。これにより、犯罪行為に手を染めているという自覚が失われてしまっているのではないかと考えています。
●解決策は3つ
これらの問題を解決するためには、まずは周囲の人々が声を上げることが重要だと思います。家族や親戚が苦しんでいる人に対して、「すぐに辞めてもいい」という声掛けをすることで、解決の一助となるでしょう。
また、会社側も問題を認識し、具体的な対策を講じるべきです。経営陣は、ノルマが厳しすぎて現場の声が届かないという問題を真摯に受け止め、職場の雰囲気を改善すべきです。
最後に、項目の選定について現場が声を上げられるような風土を作ることが必要だと思います。自分たちが管理できない項目や、平均よりもとても高いノルマが設定されているような場合には、その不合理性をはっきりと伝え、改善を求めるべきだと思います。以上のような対策を講じることで、これらの問題は解決できると思います。
●元大企業で働いていた人間から見たビックモーター
以前僕がいた会社は、大規模な組織で従業員は1000人以上、たくさんの人が働いていました。ビッグモーターとは違い、自分が働いていたのは子会社でした。
僕がいた会社は厳しいノルマは無く、経営陣が厳しいことを言っていても、ダイレクトに働いている現場まで降りてくることはありませんでした。
ましてや犯罪に手を染めるなんて、その考えに至らないほどコンプライアンスは厳しかったです。
例えば管理している物件の前の雑草(市の管理)がひどい状況であれば、市に連絡をして、どうにかしてもらうようお願いをしなさい。という教育でした。
●やはりビッグモーターの問題はかなり深刻
狭い世界では、厳しいノルマがあると、数字を達成するために経営や犯罪に手を染めることが当たり前になってしまいます。
そのため、広い視野を持って行動することが大切だと思います。一方、ビッグモーターの不正請求や街路樹問題などは深刻ですが、車を高価買取してくれるという点は評価できると思います。(ただし、不正行為が許されるわけではありません)
ビッグモーターがCMやラジオで大々的に宣伝を行っていることから、多額の広告費が投じられていたと思います。その資金の出所が保険金だったのかと思うと、少し心配ですね。
今後どのように変わっていくかにも注目です。もちろん、不正な行為はやめ、より良い企業になり、社会に貢献することを願っています。
皆さんを心より応援しています。頑張ってください。
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