黒潮大蛇行と食卓の魚介類の関係

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コラム
”サンマ漁 ”が今年は 大漁であるとの情報が、北海道以外の宮城や房総沖の太平洋側沿岸から続々入って来ている様で、今年は何年かぶりに大漁である、という。
と同時に、ここ数年不漁が続いた”スルメイカ漁 ”でも大漁が続いているとの事である。

実際のところ地元のスーパーに行くと、大振りのスルメイカが冷ケースにたくさん並んでおり、かつここ数年に比べ2・3割は安く手に入るようになっている。
やはり、漁獲量が例年よりは相当多くなっている事が判る。
漁獲量が多くかつ大型のスルメイカが店頭に並んでいると、その黒々とした立派なイカに自然と手が延び、ご飯のお供にと買い求める様になる。

スルメイカ.jpg


今年のサンマやスルメイカの大漁は7・8年ぶりの事であるらしく、どうやらその原因には”黒潮の大蛇行”の終焉が考えられている、という。
”黒潮の大蛇行 ”が発生している間は、日本列島の東側のエリアに温かい海水が停留する事により、海水温も高くなり黒潮に乗って移動する南方の魚種が、北上する事に成るのだという。


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温かい黒潮が紀伊半島の南南東を蛇行する事で、本来は千島列島辺りから南下する「寒気を伴った冷たい海流」が孤立してしまい、黒潮との合流が遅れその分海水温が上がってしまうのだという。

そういった事態がここ7・8年続いたことが、比較的冷たい海水を好む「サンマ」や「スルメイカ」が、日本列島近海に寄り付かなくなり、不漁の原因と成っていたのだ、という事らしい。

今年になって、従前の様に「サンマの大漁」や「スルメイカの大漁」が戻って来たのも、”黒潮の大蛇行の終焉 ”に由来しているのだという。
という事であれば、来年以降も「サンマ」や「スルメイカ」を、気軽にかつ安価で手に入る可能性が高い、という事であろう。
もちろんしばらく黒潮の大蛇行が発生しなければ、という前提条件が続くならば、ではあろうが・・。

いずれにせよこの海流の変化は、我が家の食卓には望ましい事ではある。
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