何か新しいことを始めようと思ったとき、「これって何になるんだろう?」と考えてしまうことはありませんか?
今日は、そんな方にぜひお伝えしたいことがあります。
一つ、皆さんが勘違いしていることがあるとすれば、「何者かにならないと行動してはいけない」「結果につながることしか始めてはいけない」と思っていることです。
”結果ばかりを見ていると、行動は止まる”
何かを始める前から、
「これでお金になるのかな?」
「仕事になるのかな?」
「あの人と付き合えるのかな?」
そんなふうに結果ばかりを考えてしまう人は少なくありません。
例えば、
本を読む。
SNSに投稿する。
資格の勉強をする。
異性を食事に誘う。
これらの行動をするときに必ず、「恐れ」と「言い訳」がつきまといます。
恐れ=失敗したら怖い
言い訳=それって何になるの?
確かに、その一回だけでは何も変わらないかもしれません。
けれども、本当に大切なのはそこではありません。
フォーカスすべきなのは、「結果」ではなく「過程」なのです。
地道な過程を繰り返すから、結果がでるのです。
お金を持っている人も。
インフルエンサーも。
仕事で成功している人も。
最初からそうだったわけではありません。
誰もが、小さな行動を積み重ねています。
誰にも見られていない時期があり、
うまくいかなかった時期があり、
何度も失敗しながら続けていた時期があるのです。
その積み重ねがあったからこそ、今がある。
けれども、もし、最初から結果だけを求めてしまったらどうでしょう?
自分には無理。
これをして何になるの?
やっててもお金にならない。
すぐに付き合ってもらえると思ってたのに。
そう思ってやめてしまうのではないでしょうか。
結果は後からついてくるもの。
だからこそ、まずは毎日黙々と取り組める小さな努力を続けることが、なによりも大切なのです。
”結果ばかり追いかけると自信がなくなる”
実は、昔の私もそうでした。
理想の自分ばかりを思い描いて、
「きっと自分にはできるはず」
「人よりうまくできるはず」
そう思って大した努力もせずに、きっとできているはずの「理想の自分」を思い描いて、もがいてました。
けれども、そんな自分はどこにもいなかった。
何かに対して、毎日淡々と努力している自分もいなかったし、理想が高いから、すぐに達成できないことがわかるとあきらめてしまう。
それの繰り返しでした。
「こんなはずじゃない」
「もっと評価してもらえるはず」
「あの人はなぜ私より評価が高いのだろう」
そんなふうに、現実の自分と理想の自分の間のギャップばかりを気にしていました。
だから苦しかったし、やる気もなくなりました。
やる気がなくなると、どうなるか?
行動が止まってしまうんです。
だから私は、あの頃の私に言ってやりたいです。
「お前は、何か継続して努力してたのか?」と。笑
この年齢になって、思うことがあります。
成功する人は、必ずしも頭が良いわけでも才能がある訳ではないということ。
成功する人は単に、「毎日淡々と努力できる人」ということです。
始めるのは簡単です。
誰にもできます。
けれども、それを2年、3年と続けられる人は驚くほど少ないのです。
途中で飽きる。
結果が出なくてやめる。
気持ちが乗らなくなる。
こうして8割、9割の人が途中で離れていきます。
だからこそ、最後まで残っている人が結果を出していくのです。
「続けた」という事実こそが、何よりも大きな力になるのです。
”続けるためには、モチベーションに頼らないことが大事”
では、どうすれば毎日の努力を続けられるのでしょうか。
ここで大切になるのが、「仕組み化」です。
多くの人は、
「やる気が出たらやろう」
「モチベーションが上がったら始めよう」
と思っています。
けれども、モチベーションは必ず上下します。
毎日同じように高い状態で維持することは不可能です。
もしモチベーションだけに頼って行動していたら、気分が下がった日に100%やめちゃいます。
だから、頼るべきなのは気分ではなく仕組みです。
例えば、
朝起きたら歯を磨く。
これは「やる気」があるからやっているわけではありません。
もう生活の一部になっているからです。
これと同じように、
朝起きたら本を5ページ読む。
コーヒーを飲んだらブログを書く。
夕食後に10分だけ勉強する。
そんなふうに、前後の行動を関連づけることで、自然と毎日続けられる週間になっていきます。
続けられる人は、意志が強いのではありません。
続けられる仕組みを作っているだけなのです。
”今日の一歩が未来を変える”
結果はすぐには見えません。
だから不安になる日もあるでしょう。
「こんなことやって、なんか意味があるのかな」と思う日もあるでしょう。
でも、その一歩一歩は決して無駄にはなりません。
大切なのは、結果だけを見ることではありません。
今日できたことに目を向けること。
昨日より少し前に進めたことを認めること。
そして、明日もまた同じように淡々と続けることです。
その積み重ねが、気づいたときには大きな自信になり、大きな成果につながっていくはずです。
だからこそ、フォーカスすべきなのは「結果」ではなく「過程」です。
まずは今日、小さな一歩を踏み出してみませんか。
その一歩が、未来のあなたをつくっていくのです。